ちゃっぴー

香川県でお芝居したり、踊ったり、作品書いたり、演出したり、時々、照明したり。 本も読ん…

ちゃっぴー

香川県でお芝居したり、踊ったり、作品書いたり、演出したり、時々、照明したり。 本も読んだり、映画を見たり、仕事したり。 日常的な思いや考えをもう少し、言葉にしていけたらなと思います。そして、発信していけたらいいなと思います。

マガジン

  • 福祉関係

    私は福祉の仕事をしている。 仕事をする中での思い等々を……。

  • 芸術関係

    作品を見た感想だったり、 創作中の思いだったり、 そんなモノを綴っていく。

  • 日記

    ただの日記。 思いを書き連ねた日記。 少しでも私を知ってもらえるようなモノになる、かも。

最近の記事

カブフェスの話(関わった作品編)

2022年9月24・25日 マエカブ演劇フェスティバル(通称カブフェス)が終わりました。 その中で3作品に関わったので、それぞれ触れてみる。 備忘録、的な何か。 ①ラクカラーチャ 株式劇団マエカブ、代表の岡田さん作・演出の作品。 現在まで出演者を変えながら上演してきた。 でも、私は出演することがずーっとなかった。 「ラクカラーチャ」の亜種「愛のアレゴリー」という作品には出演したことはあったのですが。 自分の中で「ラクカラーチャを演じる機会は来ないんだろうなぁー」

    • 「正しさ」に寄り添うなんて簡単だよね

      我慢ができなくなってきたのでnoteに記す。 正しい事が正しい、 そう思い込まれている世の中が気持ち悪い。 何を持って「正しい」と判断されるのか。 一番わかりやすいのは「法律と照らし合わせて」という判断基準な気がする。 物を盗めば「窃盗」だし、 その時に危害を加えたら「強盗」だし、 勢い余って殺したら「殺人」だし、 そんな事が「正しい事」とは思えないし思わない。 その判断は全くもって正しい、気がする。 「気がする」のはその人の「バックグラウンド」がわからないから

      • 「プレイバックシアター」を体験した話

        今更ながら明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 年末に「note更新しなきゃなー」とか思っていたはずなのに、気がついたら1月が終わりかけています。 忙しかったから仕方ない。具体的には、 「映像研に手を出すな」のアニメを一気見したり。 「イニシャルD」のアニメを一気見したり。 「江戸川乱歩異人館」の漫画を一気見したり。 アニメと漫画を漁り、時々、真面目に読書したり。 っても読破したのはジョージ・ウォーウェルの「動物農場」位なもので。 後は

        • 初体験

          なんとか3日目もパソコンの前に座って書き始めることができました。 明日も更新すれば三日坊主にならずに済むのですが、明日は更新できるかかなり微妙な感じ……。 まぁ、明日は明日の私が考えてくれる! よろしくね、明日の私!荷が重いと思うけど!! さてはて、今日も懲りずに公演のお話をしていきます。 劇団Conflux Ⅹ周年記念公演 「WAR in the BOX」 初期のフライヤーはこんな感じでした。 コレはコレで個人的にはシンプルで好き。 じゃあ、フライヤーの話になった

        カブフェスの話(関わった作品編)

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        記事

          演劇作品で映像作品で……でも、映画ではなくて

          なんとか2日目も更新できた。 とりあえず3日は継続しよう。そうしないと三日坊主も名乗れない。 話題は昨日に引き続いて「WAR in the BOX」について。 本日は「どうして配信にしたのか?」という事を話してみようと思う。 劇団Conflux Ⅹ周年記念公演 WAR in the BOX 「どうして?」と聞かれたら「流れで」という回答になってしまう。 というのも、以前から私は「演劇の配信」に懐疑的な所があったし、実際、今でもまだそのような感情を完全に拭い去る事がで

          演劇作品で映像作品で……でも、映画ではなくて

          語るべき言葉を語ってみよう、時々は

          直ぐにnoteの更新をサボってしまう。 ちゃんと書かないといけない、とは思っている。思っているんです。 思っているのですが、言葉にする前に状況に流されて翻弄されているのです。 だから、言葉を書き記す前に明日に明日に流れて行っているのです。 でも、でもでも。 やっぱりこんな事ではいけない。 元々、noteを始めたのも記録を書き記すのが目的だったのだ。 だから、ちゃんと書き記そうと思います。 たまには私にも語らせて。 ここ数ヶ月は怒涛の日々だった。 何をしていたの?

          語るべき言葉を語ってみよう、時々は

          優先順位を再確認

          やる事が多すぎてパンク気味な今日この頃。 減らせばいいのだが、引き受けてしまったものはなかなか減らないのだ。 意識高い系を拗らせまくっていた時に読んだ「7つの習慣」に「緊急ではなく重要な事をしなさい」と書いていた事を思い出す。 人間は生きていれば緊急で重要な事にフルベットしなくてはいけない時が多い。 それは仕方のない事だ。仕方がない。 しかし、仕方がないを繰り返すのも「どうなのだろうか?」と思ってしまう。 そもそも、最初は別に「緊急で重要」に位置していなかったはず

          優先順位を再確認

          また、一歩を踏み出したい

          気がつけば半年以上もnoteの更新をサボっていたわけだが、これから少しずつ再開しようと思う。 本当は昨日「今日から7月1日だからキリがいいや!」と思って記事更新を目論んでいたのだが、何故か23時頃から散歩に出掛けてしまい、帰宅したのが0時を回ってしまった。 でも、特別に書きたい事があるわけでもないのだ。困った事に。 というのも、noteの更新を滞るようになってから思考回路が錆び付いているような感覚に陥る事がある。 忙しさにかまけて思考する事を放棄している。非常に良くない。

          また、一歩を踏み出したい

          2020年を振り返る

          ただ、つらつらと振り返るだけ。 【1月】 ひたすら図書館に通い詰めて宮沢賢治の研究をしていた。 研究して、書いて、分析して、それを演出に落とし込んで……を繰り返していました。 あの時は苦しかったけれども、思い返せば充実した時間だった。 【2月】 『カブコレR』の稽古が始まった。 割と早い段階で色んな事が決まっていったように思う。 稽古して、振り返って、演出プラン考えて、また稽古して……ちゃんと前に推進している事を実感できていた。 【3月】 『カブコレR』の演出プラ

          2020年を振り返る

          毎年恒例手帳大戦争

          毎年、年末になるとある事が私を悩ませる。 それは「来年の手帳をどうするか」という問題だ。 ここ4~5年位は「ほぼ日手帳」を使用している。 前は通常Ver.を使用していたが、 別に私は分刻みで動いているようなバリバリなビジネスパーソンではない。 手帳が埋まる事が快感、という事もない。 だから、週刊予定なんて、ほぼ真っ白だった。 そんな私に「ほぼ日手帳は必要なのか?」という疑問が付きまとっていた。 そんな中、昨年「ほぼ日手帳 day-free」というものが発売された。

          毎年恒例手帳大戦争

          「#オンライン7分演劇祭」感想

          先日、ムナポケさん主催の「#オンライン7分演劇祭」に参加・出演させてもらいました。 徳島⇔香川の合同チーム「チームすだちうどん」で参加。 徳島県の名産の「すだち」と香川県の名産「うどん」をがっちゃんこさせたネーミング。ゆるい感じが好き。 しかし、現実的に「すだちうどん」ってお目にかかったことがあまりない。今度、見かけたら食べてみよう。 作家さんは徳島県の「西浦真弓」さん。 役者としての西浦さんは拝見した事ありましたが、作家としての西浦さんは初めまして。 タイトルは「隠し

          「#オンライン7分演劇祭」感想

          人間は等しく価値がないし価値がある

          昔々、遠い昔に 「アナタの周りの5人の平均がアナタですよ」 なんていう法則を目にした事がある。 その言葉が凄く嫌いで、 「都合のいい言い訳でしかないんでないか」 と思っていたし、まぁ、今でもそう思っている節はある。 でも、何だか、最近はその法則は合ってるような気もしている。 別に自分が付き合う人間関係が劇的に変化したわけでもないし、 元々、人間関係を築いたり、他者とコミュニケーションを取る事がバチバチに苦手なので、新しい誰かと繋がったりしているものでもない。 そんなも

          人間は等しく価値がないし価値がある

          両極端に揺れ動く心

          1週間で2回も「ミッドナイトスワン」を観に映画館に行ってしまった。 詳しい感想はブログに書いているので、そっちを参照してほしい。 とりあえず、2周した感想としては…… ・草彅君の演技力&空気感が好き ・テーマソングが流れると無条件で泣くパブロフの犬にされました ・真夜中の公園で人知れず2人で「白鳥の湖」を舞っている姿が素敵 ・ラストの海辺のシーンがどちゃくそにエモい! そして、何とて自分が「関心がある事(セクシャルマイノリティ関係)」と「好きなダンス(バレエ)」が詰め

          両極端に揺れ動く心

          強い社会は多様な社会

          昨日、『自分の言葉を取り戻せ』という話をしたが、 では、『何が自分の言葉が』と言われたら、まぁ、わからんくなる。 わからんくなるのだが、結局、自分が信頼できるモノを増やしていくしかないのだと思う。 何が信頼できるかは、時々、よくわからなくなるのだが、 少なくとも、違いを認めながら、他者と消極的ながらも共存していこうという気概がある人が好きなんだと思う。 まぁ、出る杭を打つ人は嫌いだな、と思う。 何を基準に『出る杭』認定しているのかはわからんのだが、 少なくとも、出るくら

          強い社会は多様な社会

          自分の言葉を取り戻せ

          「話す」という事がどうも苦手で、 特に「自分の事を話す」という行為は、もうひとつ苦手意識が強い。 こうやって文字に起こして、 「まぁ、誰かが見てくれるだろうなぁー」って垂れ流す系であれば、 その都度で見直しができるので、 徐々に抵抗感が薄れてきている。 しかし、対面して自分の話をするのは、どうもこうも苦手。 話をする中で共通点を見つけ出して「自分も同じだよ」という話をすることはあるが、 それは、面接技法の一種なので、かなり意識的にやっている可能性がある。 もう、使い過ぎ

          自分の言葉を取り戻せ

          45年という年月を振り返る

          祖母のお店が45周年を迎えた。 私の祖母はお好み焼き屋さんです。 お好み焼き屋さんですが、新聞で紹介された時は「焼きラーメン」という、ちょっと辛いラーメンの写真が掲載されていました。 私も子供の頃から遊びに行く度にお好み焼きは注文することなく、いつも「ラーメンとチャーハン」を食べていました。 別にお好み焼きが美味しくないわけではない……美味しくない訳ではなく、いつも祖父が美味しそうに食べていたのを覚えていて、それを真似し続けているだけなのだ。 お店は祖父が脱サラして始めた

          45年という年月を振り返る