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なんと彼がうつ病になりました

なんと、びっくりなことが起きました。
婚約してハッピー!かと思いきや、実は彼がうつ病と診断されました。

ここ数ヶ月、彼はもちろん大変だったのと、私の中でも整理できない部分があり、noteの更新をしていませんでした(需要の有無は問わない👼



このnoteを書く動機

ちなみにこのnoteを書く理由は、主にうつ病患者さんが周りにいる方へ、少しでも力になりたいと思うからです。
実はここ数ヶ月、うつ病の方はもちろんですが、私も気分が落ち込みました。周囲の方でも苦しい想いをしている人がいると思い、少しでも私の事例を紹介したいと思います。

私が〇〇をしたら、彼が喜んでくれたよ!ということも紹介します。


ただ、万人にウケる内容ではないと思うので、もし無理!となったらいつでも離脱してね🥺ややセンシティブな内容なのでね🥺



彼がうつ病になったきっかけ

彼は、私と同じ22卒で今年から社会人1年目の年。

ここからは彼の話です
→研修が終わった4月ごろ、彼は会社に行けなくなりました。
なぜなら、体が動かなくなったから。

そのきっかけは遡ること去年の秋。
彼のインターン先の上司から「お前は仕事ができない」という否定的な発言を浴びていたそうです。
私には一言もその事実を漏らしませんでしたが、その頃から精神がぎりぎりの状態でいたそう。(これは私は知らなかった)

さらに追い討ちをかけるように、彼は会社の(汚く古い、貧相な食事が出る)寮に精神をやられました。
(ディスりたい訳ではないです👼あくまで私が聞いた、彼の解釈ベース


都内の素敵なマンションで一人暮らしを快適にしていた彼にとって、これは苦痛だったのだと思います。

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そして今年のGW、連絡が途絶えました。


私は「え、、、??!え、!なんで????」

という状態になり、病みました笑


前まで当たり前に連絡を取れていた彼が、私との連絡を拒否したと当時の私は感じました。
「あ、もう別れるのかしら」と真剣に覚悟するレベルでした




そして彼は実家に帰り、その近くの精神科で「うつ病」と判断され、会社は5月から休職しています。

彼は、7月上旬から本格的に入院中。
→彼と私は3週間ほど会っていない状態で、合計約1ヶ月以上会わないことになります。


3月は、2日に一回会っていた私たちにとって、これは由々しき事態です。!
でも、ある程度まで直してほしい!だから今は、我慢の時期なのです!頑張れ私たち!!フレフレ🚩


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うつ病の彼が喜んでくれた、私の対応


  • まず「うつ病」について片っ端から調べた

前提、私は「そもそも、うつ病って聞いたことあるけど、実際なに?、、」という状態でした。そこで、まずうつ病について調べまくりました。
うつ病の内容、うつ病回復の過程、回復期間、周囲の接し方など。


特に喜ばれたのは、
「うつ・精神に効く食事」面のリサーチ・資料の共有です笑
(文字に起こすと、仕事みたい笑

話すと長くなるので簡単にいうと、食事が精神に及ぼす影響は凄まじい、だからこそ気を遣う必要がある、ということ。


これシンプルに有益なので、うつではない方も、口に入れるものの重要性を知ってこそ意味があると思いました!


  • 彼と可能な範囲で連絡を取り合う

最近は病院の都合で制約があるのですが、1日30分、毎日電話しています!今日あったこと、今度会ったらやりたいことなど、ウキウキ話しています(毎日もっと長くお話したいと思うけどね🥺あは)



  • 「できるようになったこと」に目を向けた思考・発言をする

これはうつ病の本に書いてあったことです。うつになると、「できないこと」が増えます。そこで、本人は気分が落ち込みがち。


だからこそ、彼のできるようになったことを見つけて、「わあい!やったじゃん!」と一緒に喜んでいます!これは本当に沸く瞬間!


  • 「いつも通り」な態度で接する

これは難しいことではあります。(安倍さん風🥺

でも、ある意味「うつだから優しくしすぎる」ということをしていません
これは私が過去精神を病んだ時、母がいつも通りに接してくれた時、私はとても救われたから。

腫れ物に触れるように接してもらっても、私なら嬉しくないから、同じことをしているだけです。でも思いの外喜んでもらえました。



総評

たくさん書いてみたけど、私の好きな考えで、人生には必要な経験しかない、というものがあります。


最初は、え〜〜〜〜この貴重な社会人1年目の時間を彼と一緒に過ごせないの!😠😭と思ったけど、
その分私はうつ病への理解が深まったり、会えない分彼のありがたみが分かったり、その分友達や家族との時間が増えたり、新たな発見がありました。


世の中、事実なんて存在しなくて、あくまで解釈しかないです。

だから、この経験は彼にとっても、私にとっても、良いのだと思います。


そうだ!!!!誰がなんと言おうと、良いんだ!!!!!!!


そして、うつ病は誰でもなりうる病気。
だからこそ、日頃から自分の心の声に耳を傾けて、できるだけ溜め込まず、心身のバランスをとっていくことが大切だと思います。


人生、波瀾万丈やね🤍でも、だからこそ面白い!ともに生きよう!
生きてるだけで偉い!!!!


そしてここまで読んでくれて、本当にありがとう。

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