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ストレスフリーを目指すが、"食感"という煩わしさはあえて欲しい、という話

口いっぱいに食べ物を含み
もりもり
ザクザク
しゃくしゃく
させながら、息するのもやっとみたいな状態で食べ物を頂いている時、私は幸せを感じる。

私は今、コメダ珈琲に来ている。
私は生粋のコメダファンである。
コメダは素晴らしい。まず初めに少しばかりコメダ愛を語らせて欲しい。

特にモーニング。
飲み物代だけで、トーストとジャムor卵がついてくる。(お店によってスープという選択肢もある)
席間隔が広く、wifiがあり、全ての席に電源が1,2口必ずあり、何時間居ても追い出されない。
今まで追い出された実績がないので、永遠に追い出されないもはや住めるのではとすら思っている。
飲み物だけで6時間ほどいる時もしばしば。
頼む商品数よりトイレに行く回数が多い客としてマークされているかもしれないが、お店が満席になることはない曜日や時間帯を選ぶからから、お店の方も快く長居させてくださる。優しい神様なのかなありがとう。

そんなコメダでも、特に銀座にあるコメダイズは重宝しており、よく利用させてもらっている。
コメダ唯一の、プラントベース食品のみを扱う店舗である。
ここの愛を語り出したら本来の話に辿り着くのに1時間くらいかからそうなので、泣く泣く割愛する。
(けど、大好きだよコメダイズ本当にありがとう)

、、、という並々ならぬ愛のあるコメダモーニングをしているまさに今、感じたことを残したいと思いこの記事を書く。


食感 って生きる上で超絶大事だな、って思う
私の幸せには食感という"煩わしい感覚"を感じるためのしかけがあえて必要である

という話をしたい。

私は、コメダと同じくらい、野菜が好きである。
というか、お気づきの通り、食べることが大好きだ。
食べている時、この上なく幸せを感じる。
ただ、身体作りもしたいので、美味しいものをカロリー気にせず好きなだけ食べることは卒業し、
"自分なりに幸せを感じる食事" について、日々考えて研究をしている。

食事は心と体と密接に関係していて、食欲から自分の心身の状態がわかるようになってきた。
また、逆に、食事をコントロールすることで心身の状態を自分で作れるようにもなってきた。
食事による変化が可視化できるようになるまでに時間を一定要するが、その変化のロジックはなんとなく理解しており、最近は自身を俯瞰しながら食事や心身をコントロールしている感覚があり、その相互関係に面白さを感じている。

人と話をしていて、今いる周りの人よりは食事に対する興味関心や、持っている知識量が異なることを、最近よく感じる。
なので、食というものは私の興味対象であり強みの一つになり得る分野なのではと思っており、もう少し本格的な深掘りをしていくといいのだろうと考えている。

色々考えて食事をしていて、最近の食事ルールとして
・一日2食
・基本自炊
・糖質は、朝バナナから、夜は基本摂らない
・朝はまず白湯を飲む
・夜は野菜もりもりと肉(魚か鶏肉が多い)
・水一日2L(これはもう既に定着してる)
・夜ご飯は19時までに済ます(できれば18時まで)

などが、心地良いなとわかってきた。
これらにはそれぞれ異なる観点での理由があるが、ダイエット、栄養を摂る、感覚の害にならない、幸せを感じる、という要素から見出してきた。

考えることや表現することに力を入れたいと思ってから、意味を感じないものやことを取り入れ、時間や労力をかけたくないと思うようになったので、排他的にすることが私は苦手だからこそ強く意識して生活している。

そんな排他的な生活を送る中で、食事も質素になってきた。
食事は疲れる。基本自炊だから時間取られるし、糖質が多いものを取り入れると体が重くなり、思考力や集中力が低下する。心身への負担が大きい。
ただ、高カロリーな高糖質・脂質なものを食べると、手っ取り早く"幸せ"を感じられると思っているので定期的にはもちろん食べる。なんなら大好き。
この相反する感覚はいいとこできないのか。
"食べることは元から大好きで食べることで幸せを感じてきた人間が、排他的な思考のもと心身にストレスをかけずに日々を楽しむにはどうしたらいいのか?"
を、日々考えて過ごしている。

好きだからこそ、食事はやはり楽しみたい。
ただ、高カロリー・体に良くないものを摂取すると、後悔と太る不安で心が疲れる。そして体が重くなりパフォーマンスが下がる。

そこで、両立するための一つの解として、最近大切だなと思ったのが、"食感"だ。
現代では、簡易栄養食など、手軽に栄養価の高いものを摂取できる商品がたくさんある。
が、栄養だけ取れば幸せだとは思っておらず、食べたぞー!という満足感が私は欲しい。

私は、基本野菜と鶏肉などを摂取するいわゆる質素めな食事をしているのだが、味が質素な分何か工夫をしないと物足りなさを感じる。
ただ、
・食材をあえて大きく切る
・ブロッコリーやキノコやオクラなど、食感の強いものを取り入れる
・煮込みすぎる調理はせず、生やさっと茹でにする

など、"噛む必要がある"仕掛けをすることで、より幸せを感じる食事ができると思っている。
噛む回数が多いと、幸せホルモンであるセロトニンが出ると言われている。
また、食べた量よりも噛む回数が多い方が満足感がある。
そして、噛むことで唾液と咀嚼により食材の美味しさをより感じられる。
また、摂取するものがどんなものか(栄養価や特徴)を、自ら作ることで知る。
知ることと、なによりも'"美味しく食べた満足感"を得るための「噛むという煩わしさ」は、あえて残して生活したいと強く思う。

そんな工夫をすることで、体型維持もできて、満足感を得られ、身体への負担が少なくなる食事ができるのではないかと思っている。

食事は、
生きるために毎日行う行為であるからこそ
摂取したものが体と心を作るからこそ
心地のいい食事についてはこれからも追い求めていきたい。


ということをなぜ今書いているかでいうと、
コメダのモーニングにはこの要素が含まれているといつも思うからだ。

コメダのモーニングでついてくるトーストは、厚さ4センチと厚く、外はカリ、中はしっとりふんわりしている。
タイトルの絵のような感じだ。
こんがり焼けた表面にバターが染み込んでおり、この厚いトーストを噛むと、小麦の優しい甘さとバターの脂質感とちょうどいい塩味が広がる。
厚切りであるからこそ口いっぱいにふくむことができ、そうすると、よく噛み、口いっぱいに幸せの風味が広がる。
また、量もちょうどいい。
厚切り食パン一枚だと、カロリー糖質とりすぎで、体が朝から重くなる。
この厚みだからこそコスパと満足感・味わいの両立ができるのだろう。
正方形の一枚薄切り食パンでは実現できず、それを半分にしたこの形状は、コメダモーニングのシンボルマークだとすら思っている。
原価と満足度を加味した上で導かれたコメダさんの思考の賜物が、この半分に切られているが厚みがある形として表れているのだろう。

そんなことを考えながら、今日もありがたくコメダのトーストを頂く。
コメダに来たら糖質どうとかどうでもよくなる。だって匂いが殺人級にいい匂いなんだもん。
意識が高いのか低いのか、よくわからないなと自分に思いつつ、そんなどっちつかずさが自分だなーと思ってしまう私がいる。

今日も幸せを、ありがとう、ありがとう

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