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近代文学の授業と恋愛について(2011.10月の日記より)

大学時代に
近代文学序説の授業で
先生がこんなことを言った。

「恋愛というのは
 心を相手にもっていかれるもの。
 四六時中その人のことを考えて
 心が自分のところにないくらいに
 ならないと恋愛とはいわないよ。
 好きな人とデートしてる時は
 相手のところにいってしまった自分の    
 心に近づくことができるから、
 心を取り戻すことができるから、
 楽しいと思ったり安心したり
 するんだよ。

そんな話をしてくれた。
当時の自分にあてはまりすぎて
ぼーっとしてしまった。  

10年経った今は仕事に恋をしているの?
ってくらい毎日考えているね。

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