見出し画像

需要は会議室では生まれない

こんにちは、チャロです。普段はマーケターとして新規事業やデジタル分野のプロジェクトに参加してます。

綱を握るのは評価者

3年前までは新規事業を提案する側として、一生懸命Keynoteで事業計画書作ってました。
今はそれを見る側になってます。

評価する側が新規事業の性質をわかってないと、歪んだ計画が作られるきっかけをなります。
たとえば、「この予算計画だと多いから、もう少し削って」と序盤の会議でいう人がいたとします。これを言われると、提案側は「数字を作ること」に注力し始めます。

何に注力させるかは、評価者に左右されます。

提案側の力点を、大切な部分に向けさせるのが、評価する側の役割。だからコーチのように正しい方向からずれないような助言が大切なんです!

じゃあ大切な助言は、といえば「需要あるの?」と「提供できるの?」に着きます。

新規事業の失敗理由は、求められてないものに取り組んだためにおきます。「クオリティが〜」とか、「競合がが〜」などは、初期から求められてないです。

誰が求めてるの?その人にどうやって提供できるの?何人くらいに提案するの?
簡単な質問が、提案者の思考を強化し、より良い新規事業ができるようになります。

━━━━━━━━━━━━━━━━
◤いいねやフォローはとても励みになります◢
━━━━━━━━━━━━━━━━━