スリップロード ~逆走防止の道路案~
スタック(stuck)とは、タイヤの空転により前にも後ろにも進めなくなる立ち往生のことを言います。
逆走しそうな車が進入できない道路をこの状態にすれば逆走防止に出来るのではないかと思いついたアイデアです。
先日、日テレの「カズレーザーと学ぶ」という番組で、逆走する車がいることを紹介していたのを拝見して考えました。
番組の紹介、https://www.ntv.co.jp/kazu/articles/3115czpqczv21oexo59d.html
実際には、この道に入ると前には進めませんが、バックで脱出できるので、スリップロードと名付けました。
その内容とは、以下の通りです。
高速道路や一方通行など、逆走車が入口として入ってしまう道の入口( = 一方通行の道の出口付近部分)に、
【【 一方向にしか動かないベルトコンベアーのような動く道 】】
を道路に埋め込んで車両の進入を防ぐようにすれば、逆走を防げると考えました。
これは正しい方向から来る車が通ろうとした時にはロックが掛かり動きませんが、反対側から来た車が通ろうとすると、
車の ★★★タイヤの回転する力★★★ によってベルトコンベアー型の道路が動くことで、道が進入車が入ってきた方向に動いて回る為、上に乗っかった車は前に進めなくなり、強制的に進入させない仕組みです。
(タイヤが空転して前に進めなくなるイメージです。また、競輪選手が練習時に自転車を回転ドラムの上で空転させながら走ってるようなイメージです。逆回転ストッパー付きの回転ドラムでも良いかもしれません。)
仮にタイヤの回転する力で道が動かせなかった場合は、電動で内臓のモーターを回して動かすようにすれば良いと思います。
それに使う電気はソーラー発電で賄っても良いし、近くの電線から供給させても良いと思います。
その場合、進入車を検知させるゾーンに車が入ってきたらセンサーが検知し、その道の先に埋められた逆走防止ユニット(道路)を動かすようにする仕組みです。
なお、逆走しようとした車はバックすれば脱出できます。
(本来の利用用途の車=有料道路なり、一方通行の道路から出てこようとする車は、タイヤの回転が逆になるので、下の動く道路はロック機構のロックによって動かない為、ただの道として通行できます。)
以上がスリップロードの案です。
第二案として、以下の案もあります。
ピタゴラスイッチを拝見中に思いつきました。
(思いついたというより、この仕組みを使うのも良いかも?という意見に近いものとなります。)
写真の鉄球が車、鉄球が通る溝がフラットな道に書かれたレーン(車線)だと想像し、ご覧ください。
たぶん以下の動画内にあるはずですが、現状(6月1日時点で)観れるようになっていませんでした。
アクセス時に観れるかどうか分かりません。
https://www.nhk.jp/p/pitagora/ts/ZZR21863JJ/episode/te/YNV18QV699/
このような道路を逆走してほしくない場所への出口部分に設置すれば、
逆走車が発生することは少ないでしょう。
ぜひ、有料道路管理会社や、道路を管轄している国土交通省などは、このアイデアを買っていただき、全国の逆走発生元への導入をし、
これで逆走車による事故を発生しにくく出来たら幸いです。
以上、 逆走予防の為の道路案でした。
追伸、
イメージを初めて使うアプリで絵にしようと頑張っていたら、番組放送後からだいぶ経ってしまいました。
なれないことは骨が折れますね。しかも出来がイマイチ!(苦笑)
2023年4月21日 ~ 6月3日 @challengespirit
事業の具現化には、投資家と起業家と労働者の協力が不可欠だと思います。 それらがあって事業は具現化できるのであって、成功したからといって起業家や投資家だけが利益を享受するというのはおかしな話だと考えます。 なので利益は関係者で折半するというのが基本理念です。あくまでも基本ですが。w