1日中スマホを握っているあなたへ
こんにちは!
アトピー改善アドバイザーのちーちゃんです。
今日は
1日中スマホを握っているあなたへ
をテーマにお話ししていきます。
1日中スマホを握っているあなたへ
このタイトルを見て、ちょっとドキッとした方はいらっしゃいませんか?
実は私もその1人です。
家族や友人との連絡、時間の確認、ショッピング、ちょっとした暇つぶし、流行の情報収集、決済まで、なんでもスマホひとつでできるようになりました。
その科学や通信技術の進歩、圧倒的便利さの反面、
スマホに食われている
状態の人が多いというように思います。
スマホに食われているとは、
スマホを活用するのではなく、
スマホに搾取されてしまっている状態のことを言います。
電車やバスに乗ると、周囲を見渡すことがあるのですが、
9割5分はスマホに夢中になっています。
それが本当に必要で使っている瞬間だったかもしれないし、
特にすることがないからと「何となく」「無意識に」弄っていることもあります。
私が拝察する限り、後者が多いと見受けています。
スマホ依存症を生み出した現代社会
使おうが使っていまいが、1日中スマホを握り締めていたり、
ポケットに突っ込んでいる方も少なくありません。
カバンに入れると取り出すのが大変だからとそのようにするといった理由が大半ではないでしょうか。
スマホに搾取されるとは、スマホ依存症とも言われます。
・常にダラダラとスマホを触っている
・スマホが目につくところにないと落ち着かない
・授業中や仕事中もスマホがなんとなく気になって開いてしまう
・休憩に入った瞬間スマホを探している
・トイレの中でもスマホを見ている
またまた、ギョッとしてしまう方もいらっしゃることと思いますが、
現代の若者・中高年の殆どはこのスマホ依存症かと思います。
スマホ依存症がもたらす弊害とは
スマホに搾取される生活、スマホ依存症の何が私たちの健康にとって、良くないのでしょうか?
電化製品を使用することにより発生する電磁波やそれが与える影響については、下記の記事でもご紹介している通り、
冷え、肩こり、ダルさ、不眠、慢性疲労などを引き起こす恐れがあります。
また、アトピーへの影響に関しては、
長時間のスマホ使用(画面を見ずに、握りしめていたり、身体の一部に触れているだけの時間も含む)により、
アレルギー反応が強くなることが研究により明らかになっています。
そして、精神的な側面への影響に関しては、
・不必要な情報に触れる機会が多くなり、不安になったりイライラする
・見れば見るほど、もっと見たいと思うようになる
・スマホ以外のこと(仕事、学業、オフラインの趣味)を楽しいと思えなくなる
・リアルな人間関係が苦手に感じるようになる
・集中力や記憶力が低下する
といった症状に陥る場合があります。
今すぐ始められる脱スマホ依存症習慣
ここからは、意識的にスマホから離れるためのコツと習慣について、お伝えしていきます。
①枕元にスマホを置かない
理想は、スマホを寝室に持ち込まないことです。私は毎日スマホをリビングに置いて、寝ることに集中するぞ!と意気込んで、寝室に向かうようにしています。
中には、スマホをアラーム代わりに使用されている方もいらっしゃり、どうしても寝室にスマホを置いておきたいという方もいらっしゃるかと思います。
この場合は、枕元から1m離れた場所に、飛行モード(電波を受信しない状態)に変更して置いておくのがオススメです。
②プッシュ通知をオフにする
SNSの通知はなんともしつこいですよね。これは誰でも簡単にできますね。
私は全てのSNSのプッシュ通知をオフにしています。
③お気に入りのアプリを削除する
アプリはスマホの容量を食うので、アプリの削除はスマホ本体にとっても、あなたの健康にとっても良いことです。
なんとなーく眺めていたりするアプリ、とりあえずアクセスするアプリはありませんか?
そのアプリがなくても死ぬわけではないのです。
そう思えるものから、アプリの断捨離を始めてみましょう。
スマホ依存症の傾向がある人に鍵って、スマホのホーム画面がうじゃうじゃしています。
④休止時間・おやすみモードを活用する
iOSには休止時間、Androidにはおやすみモードという機能があります。
設定方法は下記の通りです。
iOS :設定→スクリーンタイム
おやすみモード:設定→Digital Wellbeing
この機能では、着信および自分が追加設定した通知を除く通知はすべて表示されなくなります。
⑤スマホ以外の趣味を作る
日中スマホを離すならば、逆に何をしたらいいんだ💢という方もいらっしゃるはず。
例えば、
散歩やヨガなどの軽い運動、読書、人とのおしゃべり、お店でのショッピング(ぶらぶらするだけでも良い)、日光浴なんてものはいかがでしょうか。
なんでも良いのですが、あなたが無心で没頭できる、集中できる状態というのが重要です。
スマホ以外のオフラインの趣味は、あなたを豊かにさせてくれます。
どうしても見つからない方は、仮眠から始めてみてください。目と脳の休憩も大事ですからね。
終わりに
スマホ依存症の状態からの脱却はハードルが高いと思う方もいらっしゃるかもしれません。
また、スマホはあなたを幸せにすると思い込んでいる方(スマホがないと不安になる方)もいらっしゃるかもしれません。
しかし、スマホから離れるほど、あなたの心と思考は豊かになり、身体の健康も高まるのです。実際に私もそれを痛感しています。
あなたにとって負担のないものから取り入れてみてくださいね。
皆さんの暮らしが快適で笑顔に満ちたものになりますように♡