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【東京都「こども未来アクション」とは?】


小学2年生の子育て中、cfooママパパレポーター・ふーこです。

東京都では、「チルドレンファースト」の社会に向けて条例を作ったり、具体的な施策をしていますが、「子供目線で捉え直した政策の現在地と、子供との対話を通じた継続的なバージョンアップの指針」となる、「こども未来アクション」をみなさんは知っていますか?

まずは、今年2月に公開された本編ダイジェスト版の
「こども未来アクション2024 まるわかり版」を見てみましょう!

実際にこどもの居場所や小中高へ足を運んだり、
SNS上や、公募したこども都庁モニターのみなさんにもアンケートを実施するなどして、約18,000人のこどもたちから寄せられた声。

悩みの相談、学習環境、遊び場や居場所、それぞれに関する意見は、
どれもこどもたちの本音が溢れていて、親としても、大人としても、
考えさせられました。

その本音を引き出したのは、こどもたちが話しやすいような環境をつくり、
全てのこどもたちの安全配慮を徹底したからこそ。

そして、このようなリアルな声や思いを受け、東京都では様々な分野にまたがる“8つのリーディングプロジェクト”が今まさに進んでいます。

『乳幼児期の子育ち』
『子育てのつながり創出』
『子供の笑顔につながる「遊び」の推進』
『子供を事故から守る環境づくり』
『ヤングケアラーを支える』
『日本語を母語としない子供を支援』
『ユースヘルスケア』
『学齢期の子育ち』


寄せられたこどもの意見からも垣間見えるように、こどもたちを取り巻く環境は、年々複雑になっていて、こどもたち自身や家庭だけで解決するにもなかなか難しいことが多いと感じます。

でも、乳幼児期から思春期まで、行政の支援がずっとつながっていくということは、こどもたちにとってはもちろんのこと、今、子育てをしている世代にも、そして、これから子育てをする世代にも、とても心強いのではないでしょうか。

本編には、こどもたちからのたくさんの意見、
8つのリーディングプロジェクトの取組、子供政策の強化に向けた4つの政策の柱などが、より詳しく書かれています。
こちらからもぜひご覧ください。

『こども未来アクション2024』

・自然がある池や緑地、公園がほしい
・プレーパークのような公園がもっと家の近くににできるといいと思う
・年代など関係なくみんなが楽しめるところ
・ボール遊びができる場所がもっと増えてほしい
・車いすの人とも一緒に遊べる誰でもOKな公園がほしい
・夏の暑い日や天気に左右されない室内の遊び場

これは、「身近な場所にあったらいいなと思う遊び場」をこどもたちに聞いたときに出てきた意見。昔はそんな遊び場、たくさんありましたよね。

こどもたちの声が反映された、身近な場所でいろんな遊びや体験ができる「子供の『遊び』推進事業」、通称「cfoo(クフー)プロジェクト」は、
リーディングプロジェクト『こどもの笑顔につながる「遊び」の推進』の中の取組の一つです。

現在、8つのプロジェクトが開催に向け準備中
そして、3つのプロジェクトを追加募集中です。

その中には、こどもたちがあったらいいなと思う遊び場がきっとあります。
今も昔も、こどもたちが遊びを楽しいと感じる気持ちは変わってないはず。

楽しければ笑顔になる!こどもたちのたくさんの笑顔に出会える、そんな各プロジェクトの詳細は、次週以降、少しずつご案内していきますので、お楽しみに!

このnoteでは、私たち「cfooママパパレポーター」がこれまでの活動や動画、最新情報をお知らせしていきます。
cfoo公式サイト、公式SNSでは、先出し情報もありますので、ぜひチェックして、遊びに参加してください!
IG  https://www.instagram.com/cfoo.asobi.tokyo/
FB https://www.facebook.com/cfoo.asobi.tokyo

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