セテラ・インターナショナル

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  • 「配給会社別 見放題配信パック」配信タイトル

    • 168本

    「配給会社別 見放題配信パック」で配信される作品を紹介します。

  • セテラ渡世日記

    会社設立32年目のセテラ・インターナショナル、代表の山中自らが自社作品の見どころや思い出を語るコラム集です。新作映画や海外における最新映画事情などもお知らせします。

  • 独立系配給会社とは?

    • 70本

    プロジェクトに参加している独立系配給会社の創業以来の歴史や買い付け秘話などをまとめています。

  • 世界の映画人からの応援動画メッセージ

    • 46本

    世界の映画人から届いた、プロジェクトの応援動画メッセージを紹介します。

  • プロジェクトに参加する配給会社

    • 15本

    プロジェクトに参加する配給会社(配信・賛助)を紹介します。

最近の記事

『メドゥーサ デラックス』日本語版吹き替え制作&豪華声優キャスト決定!それぞれからのコメントも到着

『ミッドサマー』(2019)や『LAMB/ラム』(2021)、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2022)などの話題作を次々と手掛け、映画ファンから絶大な支持を得る気鋭の製作・配給会社A24が北米配給権を獲得し、世界中の映画祭でも話題を呼んだ、驚異の英国発ワンショット・ミステリー『メドゥーサ デラックス』。 この度、本作の日本語吹き替え版の制作が決定。吹き替えキャストには新田恵海、田所あずさ、平山笑美、岩崎諒太、田辺留依らの出演が決定。それぞれから熱い

    • 「まずは自分の心をどうやったら守ることができるのか、一番に考えよう。」精神科医の藤野智哉が登壇!映画『Winter boy』公開記念 舞台挨拶レポート

      フランス映画『Winter boy』が12月8日よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほかにて公開となりました。本作の公開を記念して「世界一受けたい授業」(日本テレビ)や「バイキング」(フジテレビ)などの出演で知られ、SNSでも人気のイケメン精神科医・藤野智哉さんをゲストにお迎えし、17歳の少年リュカの思春期の葛藤や、愛する人の死に直面したときその悲しみをどのように受けいれていけばいいのか等、映画と実際の話しを交えながら語っていただきました。 「この映画を観て何を感じるかで、自

      • 「悲劇を乗り越える若いエネルギーと家族のエネルギーを感じてほしい」映画『Winterboy』主演ポール・キルシェが来日&登壇イベントレポート

        12月8日(金)よりクリストフ・オノレ監督の半自伝的な最新作『Winter boy』がシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国順次公開いたします。 公開を記念して、プレミア試写会を実施。初来日となる主演のポール・キルシェさん、プロデューサーのフィリップ・マルタンさん、そして本作の音楽を担当した半野喜弘さんが登壇し、作品の裏側を語っていただきました。 本作は、26歳で作家デビューし自身のセクシュアリティをオープンに表現してきたクリストフ・オノレ監督(『愛のあしあと』)の半自伝

        • 美容業界の裏側を描くミステリー、なぜワンショットで撮影したのか?監督来日!映画『メドゥーサ デラックス』高橋ヨシキさんとの対談レポート

          『ミッドサマー』(2019)や『LAMB/ラム』(2021)、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2022)などの話題作を次々と手掛け、映画ファンから絶大な支持を得る気鋭の製作・配給会社A24が北米配給権を獲得し、世界中の映画祭でも話題を呼んだ驚異の英国発ワンショット・ミステリー『メドゥーサ デラックス』が、10月14日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開となりました。 公開に合わせ、本作のトーマス・ハーディマン監督が来日。高橋ヨシキさ

        『メドゥーサ デラックス』日本語版吹き替え制作&豪華声優キャスト決定!それぞれからのコメントも到着

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        記事

          主人公エリーズと同じバレエダンサーの孤独と、それを救ってくれた一言とは・・・。上野水香さん(東京バレエ団のゲスト・プリンシパル)が大絶賛!映画『ダンサー イン Paris』イベントレポート

          9 月15 日(金)より、セドリック・クラピッシュ監督最新作の映画『ダンサー イン Paris』が、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下、シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開いたします。 この度、先行一般試写会が実施され、上映後のトークイベントに東京バレエ団のゲスト・プリンシパルである上野水香さんが登壇。 日本のバレエ界を20 年以上に渡ってトップランナーとして牽引し、日本人で唯一、モーリス・ベジャール振付の「ボレロ」を踊ることを許された女

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          芸歴50周年 片岡鶴太郎が人生の転機について語る!<映画『帰れない山』5/5(祝・金)公開記念舞台挨拶レポート>

          国際的ベストセラー小説を映画化し、「原作の忠実な映画化」「壮大で純粋な作品」と世界が絶賛、第75回カンヌ国際映画祭にて、審査員賞を受賞。北イタリア、モンテ・ローザ山麓を舞台に、自分の人生と本当の居場所を求めて彷徨う、かけがえのない友情と魂の交流を描く感動作『帰れない山』が、5月5日(祝・金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほか全国公開となりました。 公開を記念いたしまして、本作の主人公2人が己と向き合い、自らの生き方を探していくことにちなみ、物まねを

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          松家仁之さん(作家)と、岡本太郎さん(翻訳家・ライター)が、国際的ベストセラー小説の映画化 『帰れない山』を語る📚映画『帰れない山』トークイベントレポート

           国際的ベストセラー小説を映画化し、「原作の忠実な映画化」「壮大で純粋な作品」と世界が絶賛、第75回カンヌ国際映画祭にて審査員賞を受賞した感動作『帰れない山』が、5/5(金・祝)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほか全国公開となります。  この度公開に先駆け、試写会を実施。新潮クレスト・ブックスを立ち上げ、多くの優れた外国文学を日本に紹介してきた元新潮社の編集者で、現在は作家としてご活躍されている松家仁之さん、そして翻訳家・ライターの岡本太郎さんをゲス

          松家仁之さん(作家)と、岡本太郎さん(翻訳家・ライター)が、国際的ベストセラー小説の映画化 『帰れない山』を語る📚映画『帰れない山』トークイベントレポート

          映画『ボイリング・ポイント/沸騰』日本語版吹き替え制作&豪華声優キャスト決定!それぞれから熱いコメントも到着

          本国イギリスのみならず世界のメディアからも「過剰なくらいの面白さ、心を打つ骨太のドラマだ」「過去20年間の中で、最強で、最高のレストラン映画」と絶賛され、スマッシュヒットとなった『ボイリング・ポイント/沸騰』が、日本でも大ヒット公開中です。また本作から半年後、自分のレストランを持ったカーリーを主役にした、BBCによるドラマ化決定も報じられました。 この度、本作の日本語吹き替え版の制作が決定!吹き替えキャストには森川智之、堀内賢雄、笹島かほる、峰晃弘、天﨑滉平、平山笑美の出演

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          フランスのレストランで修業をしていた伝説の家政婦・タサン志麻さんが、レストランの裏の人間ドラマを語り尽くす!🍽 映画『ボイリング・ポイント/沸騰』 沸騰トークイベントレポート

           レストランを舞台に、崖っぷちのオーナーシェフの波乱に満ちたスリリングな一夜を、正真正銘のノーCG、ノー編集の90分ワンショットで捉え、本国イギリスでスマッシュヒットとなった『ボイリング・ポイント/沸騰』がヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか7月15日(金)より全国公開となります。  この度公開に先駆け、試写会を実施。フランスのレストランで映画さながらの料理人修行をしていた伝説の家政婦、タサン志麻さんをゲストにお迎えし、元東京国際映画祭映画祭プログラミング・ディ

          フランスのレストランで修業をしていた伝説の家政婦・タサン志麻さんが、レストランの裏の人間ドラマを語り尽くす!🍽 映画『ボイリング・ポイント/沸騰』 沸騰トークイベントレポート

          2020年を振り返って

          今年はとうとうコロナ一色の年となって終わろうとしています。 今地球上に生存する誰もが経験したことのないウイルスによる伝染病、本当に今の時代にこんなことが起きるんだ!?と驚き、また誰もが不安な毎日を送った1年であったと思います。飲食業や旅行関係業などが大打撃を受けたのと同じく、エンタテインメントの業界も様々な制約を受け、セテラが30年以上続けてきた映画館への配給業務が本来の形でできなくなったという年でした。でもそれはセテラだけでなく、業界の会社全てが同じ状況下にいたわけで、みん

          いよいよ明日公開『ニューヨーク 親切なロシア料理店』

          数ヶ月のブランクのあといきなり、またNoteに登場いたしました。もっと早くからまた連載を再開したかったのですが、半年ぶりの新作『ニューヨーク 親切なロシア料理店』の公開日まで秒読みになってやっと再エンジンがかかりました! セテラでは昔は英語の映画、アメリカ映画やイギリス映画も配給していましたが、ここ20年近くはフランス映画中心になっていました。セテラ・ヒストリーの中の英語作品の話は別の機会にまた書きたいと思いますが、2015年に配給したイギリス映画『パレードへようこそ』から

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          最強の大女優カトリーヌ・ドヌーブさま

          フランス女優の大御所、泣く子も黙るフランスの大女優、といえばやはりカトリーヌ・ドヌーブです。1963年の『シェルブールの雨傘』に二十歳で主演して以来50年以上これだけの長い間ずっとコンスタントに映画に出続けている女優はほかに例がないのではないでしょうか。最近でも年に2~3本は出演していますし、相変わらず主演または準主役です。そのエネルギーには本当に頭が下がります。彼女はベテラン監督から新人監督までを問わず、役柄に興味があれば出演するようですが、新人監督でもドヌーブ様が出てくれ

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          愛さずには生きられない男たちと女たちのお話『愛のあしあと』 セテラ作品の思い出㉕

          2011年カンヌ国際映画祭のクロージングを飾って話題となったフランスの俊英クリストフ・オノレ監督の長編8作目の『愛のあしあと』。オープニングのポップでキュートなたたみかけるシーンとラストの対比が衝撃の映画です。 私は冒頭の20分くらいが大好きで何度も繰り返し見てしまいます。1960年代のファッションがとてもかわいらしいオープニングはパリのロジェ・ヴィヴィエの靴屋さんのシーンから軽快な音楽で始まります。お店のハイヒール靴をちょっと拝借してしまう女の子リュディヴィーヌ・サニエち

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          マイウェンの魅力教えます! セテラ作品の思い出㉔

          今回は代表の山中に代わり、セテラ・スタッフが『モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』の監督マイウェンについて書き綴りたいと思います。というのも、マイウェンは自分がフランス映画に対して思い描いてた概念を覆してくれた恩人(?)だからです。 マイウェンと言えば、アート映画の監督・女優というイメージが強く、なかなか興味すら持ってもらえないので、まずはすごくキャッチーなところから攻めたいと思います。 『フィフス・エレメント』はフランス人監督リュック・ベッソンが『レオン』の次に撮ったハ

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          女神よ、銃を撃て(セテラ・インターナショナル)

          貫録たっぷりのカトリーヌ・ドヌーヴと、妖艶なダイアン・クルーガー、仏独の2大女優が競演し、息の合った芝居を見せる。感情と暴力に翻弄される母娘の物語が壮絶に展開。 出口のない闇の世界に、光は差すのか―。フランスの港町で事業を営みながら娘と暮らすルイーズ。娘のジュリアはチンピラ・ロドルフの意のままにされ、薬に溺れていた。ある日、ジュリアはロドルフとの激しい口論の末、彼を殺してしまう。ジュリアの告白を聞いたルイーズは、死体を川へと流すが…。二人の女と対峙する男を演じるのは、世界的

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          愛しすぎた男 37年の疑惑(セテラ・インターナショナル)

          フランスの名優カトリーヌ・ドヌーヴ、ギョーム・カネ、アデル・エネルが共演、名匠アンドレ・テシネ監督作。1970年代、南仏ニースで実際に起きた失踪事件をもとに映画化した震撼サスペンス。 結婚に失敗したアニエスは、故郷ニースへと戻ってきた。彼女の母親ルネは、当地きっての豪華カジノの筆頭株主を務める女性実業家。折しもそのころ、イタリアのマフィアたちがカジノの経営に乗り出そうと画策していた。ルネは顧問弁護士のモーリスの助力を得てカジノの新社長に選ばれる。母親に対し反発心を抱くアニエ

          愛しすぎた男 37年の疑惑(セテラ・インターナショナル)