koharubiyori*

海の近くに佇む木の家暮らし。夫、小5娘、5歳息子と暮らすアラフォーの働くママです。仕事…

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海の近くに佇む木の家暮らし。夫、小5娘、5歳息子と暮らすアラフォーの働くママです。仕事と子育ての両立から気づき、心と暮らしを整える中で見えてきたもの。 モノと自分自身と向き合って気付いた本当の気持ち。 日常とともに、徒然なるままに。

最近の記事

ミエナイチカラ〜言葉の力〜

1年くらい前のこと 当たると評判の占い師さんを お友達に紹介してもらった その時は ぜひお会いしたいと思いながらも 勇気が出なかった 自分が見たくない未来を告げられたらと 思うと怖くてたまらない 自分がこれから先 どうしたいのか分からない状態で 何を聞いたらいいかわからなかった 他力本願すぎるなと思ったし 何を言われても 信じられないだろうなって思っていた   セルフチューニングに出会い、 セカンドキャリアについて考える コミュニティで学ばせてもらう中で 大きな心境

    • これから社会に羽ばたく女子中高生に届け!

      新卒で入社した日本企業に勤めて16年。 技術系の職場が大半を占める組織であり、THE・男社会。 男女の格差は最初からあった。 違和感があっても、こんなものかと思って過ごしてきた。 子どもをもち、会社に戻った後、本当に本当に大変だった。 男性社員の理解云々だけでは語り尽くせない。 多様性を認めようとか働くママが活躍できるようにとか、理想があっても実現しにくいのは、日本の社会構造のせいなんだろうなと感じることがあった。 制度や待遇に恵まれた大企業にいても大変なんだか

      • ドリームツリー 10歳の夢

        総合の授業でドリームツリーというものを 作ったらしい 授業参観で娘の夢発表を見せてもらった セルフチューニング講座で 心を学ぼうと決めた私 目の前に座る子どもたちがみんな可愛くて。 赤ちゃんの頃の写真のスライドショー みんな愛されて育ってきたんだなと 心震えてうるうると涙ぐむ 娘の写真も もちろん可愛かった あの時の写真ってすぐに思い出せる 生まれてきたばかりの子どもは 純粋無垢で真っ白な存在 目の前の娘は本当に立派に育ってくれた あっという間の10年 娘

        • 近づく春の足音

          2月は短く、 あっという間に3月に入りました 2月、私は自分を生き直すことに決めた。 過去と今の自分の心を紐解き 自分の心をチューニングする 申し込む前から変化がたくさんあった ここで間違いないと確信していた 家族に内緒で学ぶことに ものすごく葛藤したけれど 私は縁側での学びに参加することで 必ず心持ちが変わるし 自分が幸せになれば 夫も子どもたちも 両親のことも もっともっと大切にできるから。 まず、踏み出そうと思った。 新しく出会えた素敵な人たちとのご縁に感謝

        ミエナイチカラ〜言葉の力〜

          『40歳の壁をスルッと越える人生戦略』を読んで

          「残りの人生も 今の積み重ねでいい?」 はじめに、の一言からグサっと入ってきた 私がずっとモヤモヤして悩んできたこと なぜ決断ができなったのか その理由がすべて 分かりやすく言語化されていた 率直に思った あー、はるさんも私と一緒だったんだ 悩むポイントも  体感したことも 多くのワーママさんは 同じポイントにモヤモヤしながら 必死に毎日を頑張ってるのではないだろうか はるさんの著者は以前にも読んだ やめる時間術も ライフシフト習慣術も 全然違うことが書いてあ

          『40歳の壁をスルッと越える人生戦略』を読んで

          『ママ、一つ一つだよ』〜育休復帰後から1年の近況〜

          昨年5月末、 緊急事態宣言明けとともに職場復帰した。 2回目の産休育休を2年半取得して、 平日は遠距離通勤(片道1.5h)&フルタイムで働いている。 家族みんなが朝7時には家を出て、18時に帰ってくるような生活。 最初は時短だったけど、息子が3歳になる前にフルタイムに戻した。 途中からは私は、いくつかの理由があって朝6時に家を出るようになった。 そんな生活ら目まぐるしくて風のように過ぎていき、早くも1年が経とうとしている。 忙しくないと言ったら嘘になる。 育休中

          『ママ、一つ一つだよ』〜育休復帰後から1年の近況〜

          子供会奮闘記②

          まずは会長になった経緯から。 昨年秋、世話人の担当決めの会合が開催された。 会長立候補者なんているはずもなく、 選出方法は安定のくじ引き。 そこで私は、まさかまさかの「会長」を引いてしまった。 これまでくじ運はわりと強い方だったから、 まさかの結果に叫んだよね。 思い返すと、これまでの人生で「長」のつく役割を担ったことがあっただろうか? 学級委員長や生徒会の経験は無い。 性格的にトップに立って引っ張るとか みんなをまとめるのは得意ではないという自覚はあった。反対に

          子供会奮闘記②

          身体は心とつながっている。やりたくないことしかやれてない自分に気づいた日のこと。

          今の私は、やりたくないことしかやってない。 だから苦しいんだと、ようやく気づいた、という話です。 金曜日、早朝。 ぎっくり背中をやってしまい動けなくなった。着替えも出来ず、呼吸するだけで痛い。仕方なく仕事を休んだ。 ママがいなくなっちゃうんじゃないかと思った息子は、顔をくしゃくしゃにして泣いた。 本当に感受性が豊かな子 言葉も、うまく出てこなかったみたい。 子どもたちが学校と保育園に行った後、私は1日中横になったまま過ごし、気になっていた映画を2本観た。 久し

          身体は心とつながっている。やりたくないことしかやれてない自分に気づいた日のこと。

          私が選ぶ道は、全部「正解」◎

          働き方に迷っていることを信頼する同僚に打ち明けた日のこと。 先輩はどんな選択肢を取っても、 幸せを手繰り寄せる力がある人です! koharubiyoriさんが選ぶ答えは全部正解です! 涙が出そうなくらい、嬉しい言葉をもらいました。 そうだよね、自分が自分を信じてあげられなくてどうする。 何年か悩んできたけれど、 ようやく心は定まり、ある意味で 穏やかというか静まり返っている。 不思議なことに、2年半前に、だいたいこれくらいかなーと決めて書いた時期に向かって心が定ま

          私が選ぶ道は、全部「正解」◎

          子供会奮闘記①

          今年度の子供会会長になり、任期の半分を終えた。 会員数減少に加えた退会希望者の増加から翌年度に役員のなり手がないという窮状。 原因は多岐にわたっていた。 規約も仕組みの見直しもなされずに、旧態依然のまま1年ごとに引き継いできてしまった慣習と業務。 コロナで行事が出来なかったことも、1年乗り切ったら送れるという流れと止めてしまったし、子供会行事がないなら会費がもったいないと退会する理由を与えてしまったのだろう。 自治会との連携不足。仕事の押し付け合い。 根強い慣習に辟易し

          子供会奮闘記①

          読書記録『お探しものは図書室まで』

          お探しものは本ですか? それも人生ですか? 帯に書かれたこのフレーズに思わず「どちらもです!」と、心惹かれて手に取った本。 今、働き方に悩む私には、ぐっとくるエピソードばかりでした。 読了感も心地よくて、とても良い作品に出会えてうれしい。 人生の意味、仕事の目的、自分の役割。 色んなことを考えて悩む中で、 ついつい視野が狭くなってしまうけど。 すべては心の持ち方、物事の捉え方次第。どんな環境に身を置くかという視点も然り。 登場人物たちが好きなことや自分の仕事に誇

          読書記録『お探しものは図書室まで』

          自由なキャリアを描きたいと思った理由

          働き方とは、「生き方」だ。 フルタイム会社員を辞め、新しいキャリアに一歩踏み出すことに決めた大きな理由は3つ。 ①時間に追われる生活に心身ともに疲弊し切っているから。(働き方、理想の暮らし) ②自分の価値観が大きく変わってきているから。 (コロナ渦、新しい世界との出会い、自己理解) ③子どもたちともっとじっくり関わりたいから。 (子育ち、今を生きる、お金より大切なこと) ①働き方と理想の暮らしについて 会社のあり方(残業、昇格昇進、女性活躍、効率化、マネジメント、

          自由なキャリアを描きたいと思った理由

          こんまり@メソッドで、片づけてみたら。

          2020年の年末、無性に家を片づけたくなった私、 おそらく10年ぶりに近藤麻理恵さん著『人生がときめく片づけの魔法』を読み返してから、片づけまつりを実行!(こんまりさんの本はすべて持っていた。) もともと片づけや暮らしを整えることが好きで、こまめに片づけていたつもりだった。 その頃は新築から2年半が経ち、とにかくモノが増えていることが気になって仕方なく、片づけない夫や子どもにイライラする毎日。 遠距離通勤のフルタイムワーキングマザーゆえの時間のなさに苦しんでいた頃でも

          こんまり@メソッドで、片づけてみたら。

          まず、やってみる。

          小2女子と3歳男子を育てながら、遠距離通勤(片道1.5h)&製造業の会社でフルタイムで働いています。 一部上場の企業の管理部門で、約15年間(2回の産休育休を含む)、さまざまな業務を担当してきました。 昨年のコロナ渦に二度目の育休から復職してもうすぐ1年。 平日は、朝6時、子どもの寝顔に行ってきますを言って、家を出て、18時過ぎに帰宅。22時頃、子どもと一緒に死んだように寝落ちて4時半に起きる。 そんな毎日。 とにかく時間がない。 やることに追われ、自分の時間を確

          まず、やってみる。