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#28 不安が来る

私は気分障害ではありませんが(多分)、人間ですから気分の波があります。バイオリズムというやつでしょうか。
今思えば、noteを始めた一週間ほど前は結構テンションが高かったのかもしれません。だから見切り発車で衝動的に始めることができたのではないでしょうか。衝動性もちょうどいい感じのものであれば、停滞を打破してくれるようです。結果として臆病かつめんどくさがりの自分を助けてくれているとも言えるでしょう。
ですが今現在は、「うつ」な感じです。一昨日あたりから、特に理由もなくそういう気分になっています。
更に、病気不安も同時に来ています。
うつだから不安になるのか、はたまた不安だからうつになるのか。

二年ほど前から、時折、私は「自分は何かまずい病気に罹っているのではないか」という思いに煩わされることがあります。
病気不安症みたいな感じです。実際にそうだと診断されたわけではありませんから、良く解りませんが。
それで、不安になって、そのことで頭がいっぱいになることもあります。そんな状態で毎日を過ごすのもつらいので、意を決して病院に行って検査とかするんです。
で、まぁ、やはりと言うか、器質的な問題は無いと言う結果が出ます。
するとその時はほっとして気分が楽になるのですが、もう数日もすると不安がぶり返してきます。病気の可能性0%でなければ安心できないようです。極端で、潔癖で、なんとも面倒くさい人ですね。
現実的な話ですが、病院の受診はお金がかかります。ですから気乗りしないんです。通院だと尚更そう思いますが、不安に弄ばれるのも嫌でしたので、私は精神科/心療内科を受診することにしました。昨年の話です。
そこで私は診てもらった医師の方に、不安を軽減させるコツを尋ねたことがあります。
なんでも簡単すぎない作業に没頭すると良い、とのこと。
言われてみれば確かに、何かに夢中になっている時期に不安になることは生まれてこのかた無かったような気がします。
あくまでも私の場合ですが、不安になる時は大抵、目標や所属といったものがない宙ぶらりんの時期であったと思うのです。
没頭する時間を設けることは結構重要なのかもしれません。
ところで、うつな時・不安な時にこうしてnoteを書くのも、結構気が楽になっていいですね。
文章を構成する行為は、私にとっては結構知的作業なので負荷がかかります。
かといって嫌いなことではないので、苦痛でもない。思っていることを極力そのまま吐き出す感じなので難易度もそこまで高くない。
丁度いい感じですね。

そうです。今日は不安だからこそ書いている節があります。
不安が来ている時期というのは、なにか新しいことを始める良い機会なのかもしれませんね。
こういう日記のようなものを継続すると、自分のバイオリズムの理解にも役に立つかもしれないですね。ということで、今後もnoteを続けていくのでしょう。


それでは。


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