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#MLB

ユニフォームを観察しよう!【オークランド・アスレチックス篇】

ユニフォームを観察しよう!【オークランド・アスレチックス篇】

 今回の投稿から、球団の略称を軍表記から3文字表記に変更することとした。理由は曖昧さだ。今回のオークランド・アスレチックス(以下OAK)は「ア軍」と略すのだが、全く以て別の球団であるヒューストン・アストロズも同じ「ア軍」であり、こうしたことが30もの球団を持つMLBでは往々にしてあるのだ。それでは本題に入ろう。

ファッション界のクラムチャウダー? 昨今、街中ではOAKの通称A's帽子が流行してい

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ユニフォームを観察しよう!【ニューヨーク・ヤンキース篇】

ユニフォームを観察しよう!【ニューヨーク・ヤンキース篇】

 これぞ理想のユニフォーム!も日ハムを残すのみとなっており、その日ハムも独自路線のために現行版や過去のものよりもいいデザインが思いつかない。ということで、全30回に渡ってMLBのユニフォーム観察日記をしたためようではないか。今回はその第1弾、MLBの盟主・ヤ軍のユニフォームを観察することとしよう。

世界的な人気を誇るNYマーク ヤ軍のマークの着いたスタジャンや帽子は日本でもよく見かける。ヤ軍グッ

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ユニフォームを観察しよう!【ロサンゼルス・ドジャース篇】

ユニフォームを観察しよう!【ロサンゼルス・ドジャース篇】

 先日、MLBのユニフォームを観察するこの企画の初回を投稿したが、ニューヨーク・ヤンキースのユニフォームを僕ごときが評することなどできず、何か物足りない投稿となってしまったことをお詫びする。今回は、その第2弾のド軍篇。またも「観察」とは言い難いものになってしまうかもしれないが、どうかお手柔らかにお願いしたい。

中日のイトコ 日本の野球好きがド軍のユニフォームを見て、まず最初に思うことは「中日みた

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ユニフォームを観察しよう!【アリゾナ・ダイヤモンドバックス篇】

ユニフォームを観察しよう!【アリゾナ・ダイヤモンドバックス篇】

 ここまでヌートバーやWBCに纏わる球団か、日本人選手の活躍により有名となった球団を紹介してきたが、今回はかなりのマイナー球団であるアリゾナ・ダイヤモンドバックス(以下AZ)のユニフォームを観察することとする。

ガラガラヘビの存在感 おそらく、MLBをあまり知らない人に対して、「ダイヤモンドバックス」という単語を出してもどういったものがモチーフとなっているのかが全く分からないはずだ。

↑AZの

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ユニフォームを観察しよう!【マイアミ・マーリンズ篇】

ユニフォームを観察しよう!【マイアミ・マーリンズ篇】

 しばらくこのコーナーをお休みしていたが、WBCやオープン戦がひと段落ついたので再開することとした。復活第1回はWBCの舞台となったフロリダを本拠地に持つマイアミ・マーリンズ(以下MIA)のユニフォームを観察することとしよう。

帽子マークの魚は… イチロー氏が所属しており、チーム名がかなり似ているということもあってこの球団はシアトル・マリナーズと間違えられることが多い。しかしながら、マリナーズは

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【Bs】エースが抜けても大丈V?オリ若手がすごい!

【Bs】エースが抜けても大丈V?オリ若手がすごい!

 日本シリーズの終焉から早くも1ヶ月が経とうとしている。甲子園球場、完全アウェーの中でオリックスファンが熱唱していたチャンステーマが僕の頭から離れない。その歌い出しが「栄光と挫折を、何度も繰り返そうと」という歌詞。来季のオリックスは大黒柱の山本由伸に加え、この3年間先発ローテーションの苦しい時期に幾度となくチームの危機を救ってきた山﨑福也までもがチームを去ることとなってしまったので、「栄光」から「

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【D】「ドジャゴンズ」のきっかけは…

【D】「ドジャゴンズ」のきっかけは…

 大谷翔平が1000億円を超える考えられないような契約を勝ち取った。僕の時給は1000円と少しだけ。働く意欲を失いそうではあるが、同じ日本人として誇りに思うばかりである。さて、そんな中で注目を集めているのがユニフォームである。大谷が新しく所属することになったロサンゼルス・ドジャース(以下LAD)のユニフォームは、我が中日にそっくりなのだ。今回は、そんなそっくりな両軍「ドジャゴンズ」はなぜ誕生したの

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