私は藤野推し。藤野のとこにいてね。

2023年10月16日 19:07

私的おもしろさ★3.2(5点満点中)

ぼね太郎の妄想映画化！

出演者一覧
（完全に大好きな女優、俳優さんで固めてます）

柚珠　上白石萌音さん
世間知らん感じをピュアに演じてもらえそうです･･･
母親におびえる上目遣いも！！！

果遠　小松菜奈さん
あの魅力的な瞳で、色気と危うさを併せ持つ彼女を演じてくれそうです。
黒衣装をまとうベリーショートもさぞかしお似合いでしょう

藤野　　萩原利久さん　←ぎゃー好きです
「美しい彼」の平良君の挙動不審を省いた感じで、
「探偵が早すぎるトリック返し」の美津山君の雰囲気も取り入れながら
　あのバーテン黒シャツで出演してほしい！！！
　ゴツゴツしたきれいな手で柚珠の手を包んでほしい･･･←あのシーンです

柚珠母　　山口紗弥加さん
「モンテクリスト伯」の入間の妻みたいな、狂気じみた感じはいりません･･･あれ怖すぎました･･･「運命に、似た恋」の真帆くらいがいいです！
　ぞっくとするキャラ変できる女優さんNo1ではないでしょうか･･･
柚珠母である顔と、団地で見せる女の顔を残酷なまでに、表現してくれそうです！！！

　
果遠母　吉瀬美智子さん
「昼顔」の利佳子さんの雰囲気が合いそう･･･
ぶりぶりしてない、こびないクールビューティさが、果遠母っぽいな
と思いました。

チサさん　満島ひかりさん
華奢なとこ、くわえタバコがめちゃ似合いそうなところから
是非とも満島さんで！チサが隠しているほの暗い寂しさ･切なさを表情で表現してくれそうです！！！

柚珠弟　高橋文哉さん
「最愛」の優君がもう大好きで、あの切ない表情で登場してほしい！！！

そしてずっきゅんゼリフ！！！！

「･･･････うちで待ってるから、　行っておいで。」

ぎゃー藤野くんーーーー！！！

親のレールに従った辛さがわかる
彼だからこそ、
彼女を助けたかったはず！

「僕のこと、
好きじゃなくてもいいから側にいてほしい。行かないで」
←ギャー！はい、妄想おばさんはじまる。

これ最後に言ってほしかったー
よだれ出てまうレベルです

私は、藤野君がめちゃお気に入りです。
長身でイケメンだと思っております。
はい萩原利久だと思っております。

次にグサリゼリフ！！！

「お前は強くてやさしいから、
弱い母ちゃんを捨てられない。
捨てるのはいっつも弱いほうなんだ」

チサさんが果遠に言った言葉です。

うーんそれに比べて私は、
若干、母を捨てたかもしれないと思いました。

私には、少し個性的で、
社会には決して溶け込めないであろう母親がいるけれど

柚珠の毒親（世界の中心は私だけ女）と
果遠の毒親（イカれたヒステリーオーガニック女）
よりはだいぶましだと、思わせてくれました。

一人でも多くの人に読んでほしくて、
このブログを書いているのだけれど、

わたし的には、この二人の母親に対して、
湧き上がるであろう、
憎悪、苛立ちの感情を味わいながら
読み進めてみてほしいです。

もう、フツフツと怒りが沸いてきますよ！
こんの女！　大っ嫌いっ！！！って思います。はい。

読み手の感情を揺さぶるくらい、
人として醜くて、残酷で、胸糞悪い母親を描けることに、
驚かされてしまうし、圧巻だなと思いました。

しかも一穂ミチさんってお勤めされながら、
執筆されてるなんて！
超人すぎます！

ノートを始めて一番書きたかったことを、
やっと書くことができました。　

それは本紹介のブログをかくことです。
理由は2つあります。

1つ目は、
大好きな書籍を一人でも多くの人に、
読んでもらうこと。

2つ目は
私自身に本の内容を深く刻むこと。
時間が経つと、あの本めちゃくちゃ感動したはずなのに、
内容なんだっけ？えっ？記憶がない･･･
ってのが虚しいといつも思ってました。

あらすじや、きれいにまとめた感想も全く興味もないし、
書きたいとも思わないけれど･･･

本を紹介してみたい！
ということで、

①シンプルに私が好きー！って思った興奮状態を文に残したい！

②いつも勝手に盛り上がってる妄想映画化のキャスト紹介

③印象に残ったお気に入りアイテムのイラスト化
←あぁーぼね太郎記事のイラスト　これね！って思われたい･･･

を中心に、みなさんにお伝えできればと思ってます。　

宜しくお願いします！