株式会社CAST

耐熱・フレキシブル・薄型の独自の特徴を有する圧電セラミックセンサーを開発しています… もっとみる

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耐熱・フレキシブル・薄型の独自の特徴を有する圧電セラミックセンサーを開発しています。| 【あらゆる場所にセンサーを】 | 配管減肉モニタリングシステム | https://cast-sensing.com/ ←お問い合わせもこちらから | 熊本大学認定ベンチャー

最近の記事

CAST 創業5年目突入記念 役員対談 「創業後の最大の成果とは」

薄型・耐熱・フレキシブルなセンサーをコア技術に、配管減肉モニタリングシステムを展開している株式会社CAST(以下CAST)。これまでに3度の資金調達を実施するなど着実に歩みを進め、2023年9月26日より創業5年目を迎えます。 節目を記念し、創業からこれまでの歩みや次の5年の目標について、役員の中妻啓さん(創業者・代表取締役社長)、深山蘭さん(2021年入社/取締役)、浦田拓さん(2023年入社/取締役)にインタビューしました。 ▼創業までの道のりはこちら 「創業融資・

    • 第49回プラントメンテナンスショー出展レポート

      2023年7月26日~28日の3日間、東京ビッグサイトにてメンテナンス・レジリエンスTOKYO2023が開催されました。そのうちの一つの専門展示会であるプラントメンテナンスショーへ、CASTは2年連続で出展し今年もたくさんのお客様に出会うことができました。 今回の出展レポートは、いつものライター小溝さんに代わり、深山が担当します。 今年の目玉はUltra Soohaメンテナンス・レジリエンスとは、「製造業・建設業の生産性向上、持続可能な社会資本整備、レジリエンス向上を目指

      • 生物模倣型ロボットが配管内から減肉検査する「Ultra Sooha」、ソラリスと共同開発!その経緯とは

        薄型・耐熱・フレキシブルなセンサーをコア技術に、配管減肉モニタリングシステムを展開しているCAST。 この度、株式会社ソラリス様と共同で、配管の中を移動しながら減肉検査する「Ultra Sooha」を開発しました。7月26日(水)~28日(金)に開催される、メンテナンス・レジリエンスTOKYO2023への出展及びUltra Soohaの展示も決定しています。 プレスリリース記事はこちら 出展に先駆け、共同開発のきっかけとなった株式会社ソラリスの代表取締役CEO 梅田清さ

        • 配管減肉モニタリングシステムをウェブ化へ ~製造現場の安全性・信頼性の担保を目指す

          薄型・耐熱・フレキシブルなセンサーをコア技術を軸に、配管減肉モニタリングシステムを展開しているCAST。この度、現システムがウェブ化したことをご報告いたします。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000069778.html ウェブ化により、いつでも・誰でも・どこでもモニタリングを行うことが可能になりました。この記事では、ウェブ化を目指した理由や化学工場など製造現場においてのメリット、今後のCASTの展望などをお伝えし

        CAST 創業5年目突入記念 役員対談 「創業後の最大の成果とは」

          【営業・渡辺佳子さん】独立してスキルを磨きながら働いていた私が、テック系ベンチャーで働くまで

          CASTは「あらゆる場所にセンサーを」をミッションとし、薄型・耐熱・フレキシブルな独自センサーをコア技術に持つ企業です。2023年5月には、1.5億円の資金調達の実施をご報告しました。配管減肉モニタリングシステムの防爆認証取得に向けた、研究開発及び営業体制確立に注力していきます。 CASTとしても転換期となったこの時期、CASTには新たな仲間が増えました。今後、営業を中心に業務を行う渡辺佳子(わたなべ よしこ)さんです。 今まで様々な業界・業種を経験されてきた渡辺さん。今

          【営業・渡辺佳子さん】独立してスキルを磨きながら働いていた私が、テック系ベンチャーで働くまで

          出資元・出資先との関係性が事業拡大を推進 ―リアルテックファンドとCASTの歩みを振り返る

          株式会社CASTは、配管減肉モニタリングシステムの防爆認証取得に向けた研究開発及び営業体制確立のための資金調達を実施したことをご報告いたします。 プレスリリースはこちら 前回の資金調達に続き出資いただいたのは、リアルテックファンド(以下、リアルテック)様です。出資元・出資先としての関係性は約1年ですが、それ以前より関係性を築いていた両社。大学発ベンチャーであるCASTと、その発展を支援してくださったリアルテック様との歩みを対談で振り返ります。 ▼丸 幸弘さん ▼福田

          出資元・出資先との関係性が事業拡大を推進 ―リアルテックファンドとCASTの歩みを振り返る

          【取締役CFO・浦田拓さん】金融機関から出資先のテック系ベンチャーへ転職を決めた理由

          CASTは「あらゆる場所にセンサーを」をミッションとし、薄型・耐熱・フレキシブルな独自センサーをコア技術に持つ企業です。2022年4月に初めての資金調達を実施して以降、事業拡大に向けて実証先の確保や技術開発などを行ってきました。 2023年春、CASTは取締役CFOに浦田拓(うらた ひろし)さんが就任し、新たな体制でスタートを切っています。この記事では浦田さんのCASTとの出会いや、取締役に就任した今の思いなどをインタビューしました。 CASTへの転職前、熊本県の肥銀キャ

          【取締役CFO・浦田拓さん】金融機関から出資先のテック系ベンチャーへ転職を決めた理由

          創業4期目ベンチャー、事業拡大を見据えてオフィス移転 CAST引越しレポート(後編)

          2019年秋の創業以来、熊本大学内に拠点を構えて活動していたCAST。この度、事務所として使っていたオフィスを大学外へ移転いたしました! 前回は引越しに至った経緯や準備についてご紹介しましたが、今回は後編として、引越し当日の様子を渡辺がレポートします。 ▼前編はこちら https://note.com/cast_sensing/n/n29d43b61aa66?from=notice ついに移転準備完了! 当初は年内に移転しようと考えていましたが、インターネット開通の工事

          創業4期目ベンチャー、事業拡大を見据えてオフィス移転 CAST引越しレポート(後編)

          創業4期目ベンチャー、事業拡大を見据えてオフィス移転  CAST引越しレポート(前編)

          2019年秋の創業以来、熊本大学内に拠点を構えて活動していたCAST。この度、事務所として使っていたオフィスを大学外へ移転いたしました! そもそもCASTには、「オフィス」と呼んでいる業務スペースと、「開発室」と呼んでいる商品作りのための実験室があります。今回はオフィスのみを移転することになり、1月中旬に引越しを終えました。 日頃お世話になっている皆様へのご報告とともに、引越しに至るまでの経緯をプロジェクト責任者である渡辺がレポートします。 ”引越ししようか?” 役員

          創業4期目ベンチャー、事業拡大を見据えてオフィス移転  CAST引越しレポート(前編)

          【ソフトウェアエンジニア・田中智季さん】自分の思いを反映できるのは、自社製品があるからこそのやりがい

          独自の薄型センサーをコア技術に持つ、株式会社CAST。初めての製品である配管減肉モニタリングシステムのリリースや、実証先の確保・技術開発のための資金調達を実施するなど、事業拡大に向けて加速しています。 現在採用を強化しているCASTでは、2022年にソフトウェアエンジニアのメンバーが増えました。この記事で紹介するのは、11月に入社した田中智季さんです。新卒からソフトウェアエンジニアとして働き、約10年経った頃にCASTへ転職しました。 「自社製品を作り込むフェーズで仕事で

          【ソフトウェアエンジニア・田中智季さん】自分の思いを反映できるのは、自社製品があるからこそのやりがい

          メンバー集合写真撮影レポート ―国の重要文化財、五高記念館にて―

          Webサイトをリニューアルしてから約4ヶ月が経ちました。 デザインの刷新はもちろん、社員の写真を加えるなど今まで以上にCASTの雰囲気を感じられるサイトになっています。 刷新時のレポートはこちら CASTは採用も強化しており、上記リニューアルの後すでにオフィスメンバーとリモートワーカーの2名の社員を迎えることができました。そのため、Webサイト掲載中の集合写真も撮り直すことにしました。 こちらが最新の集合写真です!こちらの写真は、採用ページトップや会社紹介パンフレット

          メンバー集合写真撮影レポート ―国の重要文化財、五高記念館にて―

          【ソフトエンジニア・木村さん】会社を一緒に作り上げていく過程を、地元・熊本で

          独自の薄型センサーをコア技術に持つ、株式会社CAST。初めての製品である配管減肉モニタリングシステムのリリースや、実証先の確保・技術開発のための資金調達を実施するなど、事業拡大に向けて加速しています。 CASTのソフトエンジニアとして働き始めたのは、9月に入社した木村匠さんです。前職では大手通信会社でインフラエンジニアとして働いていましたが、CASTへの転職を機に熊本へUターンしました。 木村さんは、なぜCASTに転職しようと思ったのでしょう。そのきっかけや、木村さんが思

          【ソフトエンジニア・木村さん】会社を一緒に作り上げていく過程を、地元・熊本で

          「そもそも、“超音波測定”って何?」―CASTの超音波センサー生みの親・小林牧子先生に聞く、超音波の仕組みとCASTの歩み

          株式会社CASTは「あらゆる場所にセンサーを」をビジョンに掲げ、研究開発を行っています。 2022年は、CASTにとって初めての製品である配管減肉モニタリングシステムのリリースや、実証先の確保・技術開発のための資金調達を実施するなど、事業拡大に向けて加速中です。 CASTのセンサーは薄型でフレキシブル、そして高温に耐えられるのが特徴。これら3つを兼ね備えながら、超音波を使って測定をしているのがCASTのコア技術なのです。 以前の記事ではセンサーの3つの特徴を紹介しました

          「そもそも、“超音波測定”って何?」―CASTの超音波センサー生みの親・小林牧子先生に聞く、超音波の仕組みとCASTの歩み

          【バックオフィス・渡辺さん】業務の体制を整え、メンバーが各領域に集中できる職場へ

          独自の薄型センサーをコア技術に持つ、株式会社CAST。初めての製品である配管減肉モニタリングシステムのリリースや、実証先の確保・技術開発のための資金調達を実施するなど、事業拡大に向けて加速しています。 CASTの事業拡大をバックオフィスで支えているのは、7月に入社した渡辺さんです。福岡からリモートワークで働き、2ヶ月が過ぎました。 渡辺さんは、どのようなキャリアのなかでCASTに出会ったのでしょう。どのような思いを持って、入社したのでしょうか。渡辺さんが思うCASTの魅力

          【バックオフィス・渡辺さん】業務の体制を整え、メンバーが各領域に集中できる職場へ

          第47回プラントメンテナンスショー  出展レポート

          2022年7月20日~22日の3日間、東京ビッグサイトにて 「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2022 https://www.jma.or.jp/mente/tokyo2022/」が開催され、複数ある展示会場のうち、我々CASTチームは「第47回プラントメンテナンスショー」に出展。 これほど大規模な展示会に単独で出展するのは創業以来はじめてです。 社員一同フルパワーで3日間駆け抜けました! 今回の出展レポートは、7月1日に入社したばかりの新入社員、渡辺が担当します。

          第47回プラントメンテナンスショー  出展レポート

          コーポレートイメージ刷新の裏側 ―デザイナー視点で見る、CASTの未来

          株式会社CASTは「あらゆる場所にセンサーを」をビジョンに掲げ、フレキシブルセンサーの技術を活用しながら、より便利で安全な世界の実現を目指しています。 7月にはコーポレートイメージを刷新し、Webサイトやパンフレット等をリニューアル。鮮やかなオレンジが印象的なデザインを採用しました。すべてのツールを制作したのは、デザイナーのアディさんです。 前回の記事では、代表の中妻啓さんになぜ大幅なイメージ刷新に至ったのかを取材しました。今回は、デザイナーであるアディさんに話を伺います

          コーポレートイメージ刷新の裏側 ―デザイナー視点で見る、CASTの未来