株式会社CAST

耐熱・フレキシブル・薄型の独自の特徴を有する圧電セラミックセンサーを開発しています。|…

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耐熱・フレキシブル・薄型の独自の特徴を有する圧電セラミックセンサーを開発しています。| 【あらゆる場所にセンサーを】 | 配管減肉モニタリングシステム | https://cast-sensing.com/ ←お問い合わせもこちらから | 熊本大学認定ベンチャー

最近の記事

【営業・北川 宗幸さん】酪農業界からテック系ベンチャーへ 即戦力採用にやりがいを感じる日々

CASTは「あらゆる場所にセンサーを」をミッションとし、薄型・耐熱・フレキシブルな独自センサーをコア技術に持つ企業です。 2024年2月22日、CASTはセンター・オブ・ガレージ・マレーシアで開催された「Tech-Garage Seminar, Vol. 1 – Novel Inspection Technology」に登壇いたしました。マレーシアで初開催となった本セミナーは、現地インフラや製油所をはじめとする機関に、CASTの製品・技術を知っていただく好機となりました。

    • 【広報・小溝 朱里さん】フラットな関係性&挑戦し続けられる環境がやりがいに

      CASTは「あらゆる場所にセンサーを」をミッションとし、薄型・耐熱・フレキシブルな独自センサーをコア技術に持つ企業です。 2024年2月に、CASTはセンター・オブ・ガレージ・マレーシアで行われた、「Tech-Garage Seminar, Vol. 1 – Novel Inspection Technology」に登壇しました。現地でインフラ・製油所の検査等を行う企業や、大学及び政府関係機関の方に、CASTの技術や製品を知っていただく貴重な機会となりました。今後もCAST

      • 【学生インターン・東 幸暉さん】ベンチャービジネスに触れて見えた、自らの指針とは

        CASTは「あらゆる場所にセンサーを」をミッションとし、薄型・耐熱・フレキシブルな独自センサーをコア技術に持つ企業です。 2024年1月より、CASTはマレーシアにおける海外拠点を開設しました。現地のプラントなどで「配管減肉モニタリングシステム」の実証導入案件や、パートナー企業の獲得などを目指してまいります。 さて、2023年9月より、CASTでは学生インターンの受け入れを行っていました。熊本大学工学部3年生の、東 幸暉(ひがし こうき)さんです。「卒業後の進路を考える上

        • 【ハードウェアエンジニア・橋本さん】「試作品は自由」CAST初の新入社員研修とは

          CASTは「あらゆる場所にセンサーを」をミッションとし、薄型・耐熱・フレキシブルな独自センサーをコア技術に持つ企業です。 この度、Forbes JAPAN 2024年1月号にて、「次代を担う新星たち 2024年注目の日本発スタートアップ100選」にCASTが掲載されました。CASTの独自技術ならびに工場プラントにおける課題解決への期待に応えるためにも、引き続きビジョン実現に向けて邁進してまいります。 さて、遡ること1ヶ月前。CASTに新たな仲間が加わりました。ハードウェア

        【営業・北川 宗幸さん】酪農業界からテック系ベンチャーへ 即戦力採用にやりがいを感じる日々

          学生アルバイトによる、TWELITEを用いたワイヤレス通信学習の報告

          はじめまして。CASTでアルバイトをしている中村眞子です。私は熊本大学大学院修士2年で、CASTの代表取締役社長でもある中妻先生の研究室に所属しています。 来年度からは博士後期課程に進学し、小林先生のもとで研究を進めていく予定です。学部4年で中妻研究室に配属になり、そのときからCASTでアルバイトをやらせていただいています。成膜や分極処理、上部電極作成などを行っていました。 今回は、私がアルバイト期間に学んだ無線通信についてや、学びを活かして挑戦したことをお話しさせていた

          学生アルバイトによる、TWELITEを用いたワイヤレス通信学習の報告

          地元の公的機関とともに実現を志す、地域創生の「エコシステム」とはー出資者・くまもと産業支援財団との対談

          熊本大学発ベンチャーとして、2019年に創業した株式会社CAST(以下、CAST)。薄型・耐熱・フレキシブルなセンサーをコア技術に、配管減肉モニタリングシステムを展開しています。 今回は、CASTに出資している公益財団法人 くまもと産業支援財団(以下、くまもと産業支援財団)産業振興部・次長の井上 英雄(いのうえ ひでお)さんを迎え、CASTとの歩みや今後の未来について語っていただきました。 くまもと産業支援財団様は、県内の中小企業者などの経営基盤の強化・創業の促進・技術の

          地元の公的機関とともに実現を志す、地域創生の「エコシステム」とはー出資者・くまもと産業支援財団との対談

          地元主要銀行グループが出資で目指す、地域活性化の鍵とは ー出資者・肥銀キャピタルとの座談会

          熊本大学発ベンチャーとして、2019年に創業した株式会社CAST(以下、CAST)。薄型・耐熱・フレキシブルなセンサーをコア技術に、配管減肉モニタリングシステムを展開しています。 今回は、CASTに出資している肥銀キャピタル株式会社(以下、肥銀キャピタル)代表取締役社長の横山 輝(よこやま あきら)さん、担当の中川 邦彦(なかがわ くにひこ)さんを迎え、CASTとの歩みや今後の未来について語っていただきました。 肥銀キャピタル様は、肥後銀行グループのベンチャーキャピタル(

          地元主要銀行グループが出資で目指す、地域活性化の鍵とは ー出資者・肥銀キャピタルとの座談会

          熊本大学とのクロアポ制度終了座談会「制度活用でそれぞれが得た成果とは」

          熊本大学発ベンチャーとして、2019年に創業した株式会社CAST(以下CAST)。薄型・耐熱・フレキシブルなセンサーをコア技術に、配管減肉モニタリングシステムを展開しています。 CASTは、熊本大学と協定を締結したクロスアポイントメント制度(以下「クロアポ制度」)にて、熊本大学のリサーチ・アドミニストレーター*である松浦佳子(まつうら よしこ)さんの派遣を受け入れていました。 2023年7月に約1年10ヶ月の派遣期間が終了したことを受け、熊本大学の清水聖幸(しみず きよゆ

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          CAST 創業5年目突入記念 役員対談 「創業後の最大の成果とは」

          薄型・耐熱・フレキシブルなセンサーをコア技術に、配管減肉モニタリングシステムを展開している株式会社CAST(以下CAST)。これまでに3度の資金調達を実施するなど着実に歩みを進め、2023年9月26日より創業5年目を迎えます。 節目を記念し、創業からこれまでの歩みや次の5年の目標について、役員の中妻啓さん(創業者・代表取締役社長)、深山蘭さん(2021年入社/取締役)、浦田拓さん(2023年入社/取締役)にインタビューしました。 ▼創業までの道のりはこちら 「創業融資・

          CAST 創業5年目突入記念 役員対談 「創業後の最大の成果とは」

          第49回プラントメンテナンスショー出展レポート

          2023年7月26日~28日の3日間、東京ビッグサイトにてメンテナンス・レジリエンスTOKYO2023が開催されました。そのうちの一つの専門展示会であるプラントメンテナンスショーへ、CASTは2年連続で出展し今年もたくさんのお客様に出会うことができました。 今回の出展レポートは、いつものライター小溝さんに代わり、深山が担当します。 今年の目玉はUltra Soohaメンテナンス・レジリエンスとは、「製造業・建設業の生産性向上、持続可能な社会資本整備、レジリエンス向上を目指

          第49回プラントメンテナンスショー出展レポート

          生物模倣型ロボットが配管内から減肉検査する「Ultra Sooha」、ソラリスと共同開発!その経緯とは

          薄型・耐熱・フレキシブルなセンサーをコア技術に、配管減肉モニタリングシステムを展開しているCAST。 この度、株式会社ソラリス様と共同で、配管の中を移動しながら減肉検査する「Ultra Sooha」を開発しました。7月26日(水)~28日(金)に開催される、メンテナンス・レジリエンスTOKYO2023への出展及びUltra Soohaの展示も決定しています。 プレスリリース記事はこちら 出展に先駆け、共同開発のきっかけとなった株式会社ソラリスの代表取締役CEO 梅田清さ

          生物模倣型ロボットが配管内から減肉検査する「Ultra Sooha」、ソラリスと共同開発!その経緯とは

          配管減肉モニタリングシステムをウェブ化へ ~製造現場の安全性・信頼性の担保を目指す

          薄型・耐熱・フレキシブルなセンサーをコア技術を軸に、配管減肉モニタリングシステムを展開しているCAST。この度、現システムがウェブ化したことをご報告いたします。 ウェブ化により、いつでも・誰でも・どこでもモニタリングを行うことが可能になりました。この記事では、ウェブ化を目指した理由や化学工場など製造現場においてのメリット、今後のCASTの展望などをお伝えします。 「ウェブ化」は、製造業の課題解決に必要だったCASTが展開している「配管減肉モニタリングシステム」とは、工場内

          配管減肉モニタリングシステムをウェブ化へ ~製造現場の安全性・信頼性の担保を目指す

          【営業・渡辺佳子さん】独立してスキルを磨きながら働いていた私が、テック系ベンチャーで働くまで

          CASTは「あらゆる場所にセンサーを」をミッションとし、薄型・耐熱・フレキシブルな独自センサーをコア技術に持つ企業です。2023年5月には、1.5億円の資金調達の実施をご報告しました。配管減肉モニタリングシステムの防爆認証取得に向けた、研究開発及び営業体制確立に注力していきます。 CASTとしても転換期となったこの時期、CASTには新たな仲間が増えました。今後、営業を中心に業務を行う渡辺佳子(わたなべ よしこ)さんです。 今まで様々な業界・業種を経験されてきた渡辺さん。今

          【営業・渡辺佳子さん】独立してスキルを磨きながら働いていた私が、テック系ベンチャーで働くまで

          出資元・出資先との関係性が事業拡大を推進 ―リアルテックファンドとCASTの歩みを振り返る

          株式会社CASTは、配管減肉モニタリングシステムの防爆認証取得に向けた研究開発及び営業体制確立のための資金調達を実施したことをご報告いたします。 プレスリリースはこちら 前回の資金調達に続き出資いただいたのは、リアルテックファンド(以下、リアルテック)様です。出資元・出資先としての関係性は約1年ですが、それ以前より関係性を築いていた両社。大学発ベンチャーであるCASTと、その発展を支援してくださったリアルテック様との歩みを座談会で振り返ります。 ▼丸 幸弘さん ▼福田

          出資元・出資先との関係性が事業拡大を推進 ―リアルテックファンドとCASTの歩みを振り返る

          【取締役CFO・浦田拓さん】金融機関から出資先のテック系ベンチャーへ転職を決めた理由

          CASTは「あらゆる場所にセンサーを」をミッションとし、薄型・耐熱・フレキシブルな独自センサーをコア技術に持つ企業です。2022年4月に初めての資金調達を実施して以降、事業拡大に向けて実証先の確保や技術開発などを行ってきました。 2023年春、CASTは取締役CFOに浦田拓(うらた ひろし)さんが就任し、新たな体制でスタートを切っています。この記事では浦田さんのCASTとの出会いや、取締役に就任した今の思いなどをインタビューしました。 CASTへの転職前、熊本県の肥銀キャ

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          創業4期目ベンチャー、事業拡大を見据えてオフィス移転 CAST引越しレポート(後編)

          2019年秋の創業以来、熊本大学内に拠点を構えて活動していたCAST。この度、事務所として使っていたオフィスを大学外へ移転いたしました! 前回は引越しに至った経緯や準備についてご紹介しましたが、今回は後編として、引越し当日の様子を渡辺がレポートします。 ▼前編はこちら https://note.com/cast_sensing/n/n29d43b61aa66?from=notice ついに移転準備完了! 当初は年内に移転しようと考えていましたが、インターネット開通の工事

          創業4期目ベンチャー、事業拡大を見据えてオフィス移転 CAST引越しレポート(後編)