#13 審査結果と離婚の決断
こんにちは、新築RC不動産女子です。
このブログでは、不動産投資初心者の方々に向けて、新築RC不動産さんから学んだ知識や実践をシェアし、私の経験を元に不動産の世界を30代の女性目線から分かりやすく解説していきます。
前回は、不動産会社Tさんとの出会いと、浮かび上がった住宅ローンの課題についてお話しました。今回は、その後の進展と私が下した決断についてお伝えします。
融資のためだけの六浦くん
不動産会社Tさんのアドバイスを受け、9千万から1億円の新築物件の中で利回り7%の物件があったので、いざ審査を出してみることにしました。
場所は京急六浦駅から徒歩6分、再開発中の追浜駅からは徒歩15分。
六浦駅自体は乗降客数が1.2万人ほどのようで、私の中での最低条件である2万人を大きく下回っていましたが、キャッシュフロー率は20%(第8話で紹介したCF計算シートを使用)を上回りましたし、全室22平米以上、建物の施工も評判の良い業者さんのようでしたので、希望条件に近い六浦くんの手を借りて審査を受けてみることにしました。
審査結果は…
予想以上に厳しい!
住宅ローンが大きく影響し、融資額は期待したほどではありませんでした。予定していた1億円近くの融資ではなく、XXXX万円しか出ないことがわかりました。
これでは、投資を始めるにしても十分な資金を確保できない状況です。期待していた投資のスタートラインにすら立てていない現実に直面して、「どうしよう」と初めて弱気になりましたが、
「投資をして資産を拡大し、理想の自分になるためには、まず住宅ローンをどうにかしないといけない。」この結論に至り、私は大きな決断をすることにしました。
まずは離婚から
1年前買った港区のマンションと離婚する(手放す)ことにしました。元々5年くらいで売却しようと思って購入しましたが、住みやすく居心地が良いので、「もう少し長く住みたいな」と感じていたところでした。
それでも、「自宅は資産ではなく負債」というロバート・キヨサキの教えを思い出し、次のステップに進むためには手放すしかないと決心しました。
不動産投資は離婚が前提です。まずは今の自宅との離婚から取り組みます。
物件を売却するだけでは不十分
次に取り組むべきは、複数の銀行に融資の相談をする、いわゆる「銀行ローラー作戦」です。
新築RCさんも何十行もアプローチされていたと講座の中で知り、1行目の審査結果だけで諦めるのではなく、他の金融機関の条件や提案を比較し、自分に最適な融資や銀行を見つけるために動き始めました。
理想のパートナーを選ぶ時も、一人の人に振られたからといって落ちこんでいたら人生もったいないですよね。「はい、次の人!」とさっぱりと割り切って次々と他の銀行にアプローチしていきます。多方面からアプローチすることで思わぬチャンスにつながるかもしれないですよね。
融資のためだけの六浦くん
ポイント:
駅徒歩6分、最寄駅の再開発
利回り7%以上、CF率20%以上
全室22平米以上
建物の施工業者の評判◎
懸念点:
特になし
次回は、1年半前に結婚した港区マンションとの離婚についてお話しします。お楽しみに!
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