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個人の能力に左右されずに確実な住宅営業につながるブランディング

住宅会社経営の成功事例をご紹介する本note。
前回は栃木県の(有)アメニティホームヨシハラの吉原代表に、casa cubeモデルハウスを持ち始めてから起きた【集客の変化】についてお話を伺いました。今回は、規格住宅「casaの家」のブランディングが住宅営業に与えた影響についてご紹介します。

■ デザイン住宅への期待と不安

Q.規格住宅「casaの家」を知ったきっかけは何でしたか?

casa carinaの説明会に参加して感銘を受けたのがきっかけです。『女性に好まれるデザインで売れそうだな』と感じました。

実はもともとcasa cubeが好きで、目にするたびに『やっぱりいいよな』と思っていたんです。ですが、デザインが個性的なこともあり、10年前の当時は『この地域で売れるんだろうか?』と不安な思いも正直ありました

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■ 若い世代の変化に合わせた会社としての変容

Q.「casaの家」のような規格住宅を扱うことに戸惑いはありましたか?

「ずっと注文住宅をやっており、打合せなども全て自分で決めていたので、商品として完成しているものがお客様にどう受け入れられるのかという不安はありました。ただ、若い人たちは考え方が変わってきているという実感もあったので、何か違うことを始めなければならないとも感じていたんです」

Q.注文住宅と規格住宅の違いはどのように捉えていますか?

「それまでは図面を3回も4回も、自身で書いていました。規格住宅だと『ここに間仕切りがほしい』とか『トイレを増やしたい』と言うくらいで済むので、とても楽ですね。初回からのイメージが崩れることもないので、お客さまにも満足していただいていると感じています」

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■ 個々の能力に左右されない確実な住宅営業へ

Q.営業を担当している息子さんは異業種からの転職ですが、住宅のセールスに不安はなかったのでしょうか?

「モデルハウスができる以前にも幾つか資料請求をいただいていたのですが、恥ずかしながら次のアポイントに繋がったことがなかったんです。前職でも営業を経験していましたが、住宅のことはまったくの素人でした。むしろお客さまよりわかっていないんじゃないかというくらいでした。

そんな時に、カーサプロジェクトのSV(スーパーバイザー)さんとお話しする機会をいただいたんです。そのことが本格的に営業を始めるきっかけになりました。教えていただいたことを、そのままお客様の対応に活用すると、あっさり次のアポイントに繋がったので驚きました」

Q.どんな住宅会社に「casaの家」を勧めたいですか?

「「casaの家」は、若い人たちに受け入れられるブランディングをされているので、家業を継ぎたい、若い後継者のいる工務店さんには向いていると思います。うちのように異業種から入って来たり、出入りが多かったりする業種でもあるので、そのような営業さんを多く抱えている工務店さんにもおすすめしたいですね。

「casaの家」というブランドと商品のデザイン、品質、そういったベースがあるので、個々の能力に左右されずに確実な営業ができると思います」

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■「casaの家」についての詳しい資料とインタビュー動画
画像のクリック先で、本記事のインタビュー動画もご視聴いただけます。

casaの家-アメニティホーム

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