Carter

空想を飛びまわる23サイ。

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空想を飛びまわる23サイ。

最近の記事

言語化される感情

人間関係に脆さと強さが共存する 儚くても依存してしまうもので 依存してる自分に依存する日々 何もその全てを知らなくていいと 知ってしまえば 薄れてしまうと思うのは安易だろう 生まれた感情のやり場に困れば この感情は倫理に反していないだろうか 道徳的であるだろうかと理由を探した ありたい姿の空想とありつづける現実の乖離 言語化できないものを表現する方法を探る 旅にでも出ている雰囲気を持ち合わせて 人との関わりで育まれる生産性のないこと 失いそうなものほど追ってしまっては 限

    • 明けない夜があるのなら

      真夜中の天井と少し肌寒い夜風は 無駄のないあたしの感情を刺激して 寂しさを助長させた 明日の朝、起きられないと困るからと 少し開けたカーテンの隙間から 差し込む月明かりに “明けない夜があったら”と問いかける 正解なんてないのだから“うん”とでも 答えていてくれればいい 求めるべきでないところへ求めてしまうほど 何かに追われているのだろうか 言語化できない ミクロな表出の積み重ねに襲われる 需要のない想いと生産性のない思い 潤いきった瞳は 月明かりの分散を受け止め切れずにい

      • 夜雨の蝶みたいに

        見えなくて、触れられなくて それでも確固として存在する“それ”を求めた日 どれだけ巡らせた想いも空想と化してボヤける 雨なのか霧なのか、溢れた涙なのか、 むしろ虚像であればいいのにと 簡単に受け入れられる気がした どこか虚しくなった自分に嫌気がさす 単純で明快な疑問で埋め尽くされた時 自分でさえも見て見ぬフリをした 忽然と現れた蝶に目が留まるように 確証のないものを好んでしまう 曖昧で優柔不断な自分を強がらせてくれた 強がる自分を意図的に和らげてくれて 言葉にできないなに

        • 弄ばれる心と余裕

          人の心を いえば人を動かせる存在とはなんだろうか 原動力を外界に頼り、見出してるタチとしては 他者に依存した理由で物語がはじまる どの感情へのアプローチが起因に人は動き始めるのだろうか 新たな種が芽生えるのはどんな場面だろうか 意図的に作り上げる場合より偶然のはじまりが大半を占める タイミングが大事だというような いつかなんて予測している余裕はない 物語の章が1つでは、完成させなければの責任に滅入ってしまうし分散してしまう いくつ章があってもいいじゃないか 経験でも感情でもい

        言語化される感情

          他者依存な感情

          他者依存仕様に育まれた心が邪魔をする 新天地を目指して歩む一歩一歩の挑戦と成果に達成感と喜びを感じた 反対に何を原因か傷つくことに出会うと立ち止まって傷を抉ってしまう 自己肯定感に埋もれたくなる 肯定してくれる人と同じくらい訂正してくれる人を見つけたらどうだろうか どこまでいっても自分の中には薄っぺくて確固としないモヤのままの何かがいる 期待すること。 願うだけしかしてなかった。 後悔じゃなくて 今気づけてよかったと思おうと 感化、刺激される環境に身を置こうと思う 密度のある

          他者依存な感情

          “おもしろい”を探す旅で

          仮に名前をつけるなら“居場所”だろう 自販機の横のような 一昔前の喫煙所のような空間 欲求を失ったような意識と 無意識に持ち合わせたカタチのない虚しさ 途切れない音楽とアルコールに溺れきる前に 覚ますべきだとわかっている 大事なことを失ってしまう前に気づけるように 気づけた時に後回しにしてしまわないように 人混みに身を隠す 後付けのような文字列にも意味を持たせたい 熱をもった頬は更に闇を求めて紛れていく グラスに残された溶けかけの氷を並べながら

          “おもしろい”を探す旅で

          買えないものと私

          今日という日は有意義だっただろうか 何を得たのだろうか 問いかけたところで思考停止のように黙るだけだった ただこう考えてること自体が収穫だと理解してみる 何を求めて、何を楽しみにしていたのか 期待しすぎたこと 期待をしてしまったこと “期待を夢と希望”だと定義する 期待しない選択をする人生は楽しみを失うと感じた 自分では知り得なく制御できない自分がいた 後悔の残る4000円 楽しかったと表面上では言えるだろうか いや、言わせてくれた 能動的になれなかった 心臓ではない確実な

          買えないものと私

          自分のものさしで

          人それぞれが持ち合わせている 自分の尺度と物差し。 計量カップで運動場のトラックははかれないし 巻尺で飼ってる子犬の重さははかれない 特定の物差しと尺度を他人に押し付けることはできないだろう 押し付けたところでバグになるから 単位の基準すら違うのだから 育った環境、学ばされたこと、吸収したこと、興味と好奇心、取り巻く人間関係、、、 数十年かけて造り上げたものが常に柔軟で 多様な性別、国籍、年代とかを含めた人に対応するはずがないと思うこと いろんな人の物差しに触れる、

          自分のものさしで

          朝のご褒美

          薄暗くねずみ色がかる空にピンクをこぼしてみる うっすらとした白も少しだけ筋のように薄めていれる 時間限定の空色は朝のご褒美になる レジ前で過ごす3時間は自分を深める時間 インプットされた感情をアウトプットする 自分というものを分析しているのだと 受け入れるも受け入れないも そこにその感情があったことに気がつくこと 学びであり深みだと思う 感情を書き出す と同時に自分の語彙力の限界を感じる 日本語だからこそ表現できる繊細さも 空をみる余裕と感性を持ち合わせ続けられるように

          朝のご褒美

          我想、、

          なんだか新しい何かが起こりそうなとき 自分の予測は極端な2通りが生まれる 確信できる手がかりが無い中で経験と想像が創り上げる世界に期待と不安を抱く これを無駄な感情という人もいるだろう そんなことは気にしていられないくらいには楽しみたいという感情が溢れそうなとき 極端にマイナスな予測が脅しをかけることであたしという人間は保たれている 何かを楽しむのにも理由と言い訳がいるのかというように感じてしまう 他の誰でもない自分に対して

          我想、、

          2024なyear

          初夢を見そびれた したいことはする年にしようと思う たくさんの本に囲まれて生きていきたいし たくさんの人と関われる年にしよう 年齢を重ねるうちに柔軟性がなくなり凝り固まる思考と 知らないうちに育まれるこだわり 気がついた時には許容できる範囲が狭まり不快に感じることが増えていくのだろうか 必要のない不安のような空想が駆け巡るあたしの脳は何のために作られたのだろうか 中身のない雑談に耳を傾ける したい雑談と思考回路で現実と対峙する したいことはしていこうと思う だっていつ何が起

          2024なyear

          ミルクレープなわたし

          繋いだ手とは反比例に離れた気持ち 連絡が途絶えれば愛想を尽かされたかと不安になった 求められることには嫌気がさして 安定を望んだのとは裏腹に 習慣化されたコトは物足りなさに支配された 自発的なことに面倒臭さを感じ始めトンネルの終わりは告げられる 視野が開けて光が差し込まれた 道標は足りなかった 鎖でもリードでもつけてくれればよかったのに 所有者の名札を乱暴にも縫いつけてしまって欲しかった わがままに並べられた自己中な文字列と自己中なお話 愛着をはきちがえているのだと理解し

          ミルクレープなわたし

          繋がるところ

          2日連続で向かう“居場所” そこにしかないモノがあると信じてるから 信じることで錯覚するのだと思う 自分を大きく、強く見せることができるようになる魔法にでもかけられてるような いつも以上に抱える自己愛と共に 何が作用してるかがわからないくらいが丁度いいように思う 何を求めるわけでもないと言いつつ 何か楽しいこと、楽しませてくれることを求めてる 誰かと会話することで育まれる感情がある 感情の言語化をするのは難しいと文字にしながら感じる 自分の表したい感情と言語が結びつく喜びと発

          繋がるところ

          居てもいいということ

          ひとり足を踏み入れる“居場所”で考える ただ思いのままにする行動に 思考回路はスイッチを切る 聞こえる言語に耳を傾けどれくらいわかるだろうかとセルフリスニングテストをしてみる なんだか嬉しくなれる内容と 勝手に盛り上がって書き留めた 突然にも偶然にも下準備があるのだと知らされた 準備運動の公開には恥ずかしさと喜びを覚えること 0から1の大きな一歩じゃない、1から始まる小さな繋がりと輪 連鎖と消滅の繰り返しで儚さを醸し出す “初めて”の人との関わりが積み重ねられてわたしは紡が

          居てもいいということ

          年齢=実家暮らし

          あと数ヶ月でひとり暮らしをするわたし 遠い昔から希望に満ちては空想にふけていた 未知だけど未知すぎない話題で 柔軟な発想もこじつけも思うようにできた 暇ができればその空想に逃げ込んで落ち着いた いろんな刺激を受けて、経験を積んで、悩んで見つける就活の軸 だれもが意識に浮上する前に口にする 短絡的なわたしは“ひとり暮らし”を軸にした なにか答えられるものがあればよかったのだと思う そんなこんなでひとり暮らしをする 時間になれば準備されたご飯も 洗濯機に放り込んだらきれいに畳

          年齢=実家暮らし

          突然の嬉しいは倍に感じられる

          自分の意見に自信がなかった時 発言が質問やその時求められているものとは大きくずれてるとどこかで感じていた それでも持ってる思考回路をフルに稼働させてそこにわたしは“自分らしく”いた その場面を億劫に感じる日々もあったけど そんなことを気にすることがなくなった頃 偶然に隣になったある1人がわたしに言ってくれたこと 「いつも意見してる時興味深く聞いてたよ!」 「発言求められてる時内心ワクワクしてた!」 って。 こんなこともあるんだなって 単純に嬉しかった 自分の発言を楽しみに

          突然の嬉しいは倍に感じられる