弄ばれる心と余裕

人の心を
いえば人を動かせる存在とはなんだろうか
原動力を外界に頼り、見出してるタチとしては
他者に依存した理由で物語がはじまる
どの感情へのアプローチが起因に人は動き始めるのだろうか
新たな種が芽生えるのはどんな場面だろうか
意図的に作り上げる場合より偶然のはじまりが大半を占める
タイミングが大事だというような
いつかなんて予測している余裕はない
物語の章が1つでは、完成させなければの責任に滅入ってしまうし分散してしまう
いくつ章があってもいいじゃないか
経験でも感情でもいい、
広げても深めても、章は深まるだろう
無駄にかっこよく名前をつけられなくても

生成された何かが自分をかたち作り
それを受け入れてしまえば
いや受け入れられなくても誕生してしまった
感情はどこかに浮遊している

心地のよい図星には心が躍りくすぐられる
心地悪い図星は恥ずかしさと怒りが共鳴する

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?