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midnightblues VOL3

リストラの名簿に名前が載らないためには

ジョブ型とメンバーシップ型の両輪で進む企業があったり、完全ジョブ化する企業があったり、働き方もいろいろ、企業も独自性を出すためにいろいろな働き方を提案したり、いろいろな動きが活発化しています。

老害、働かないおっさん、妖精さんなどいろいろな名前がついてしまっている、ミドルからシニア層の社員については、常にリストラの名簿に名前が載っていて、いつ戦力外通告をされるかわかりません。

早期退職の希望枠に足りない場合については、〇〇さんは早期退職制度を使ってくれたけど、××さんは早期退職制度を使ってくれないんだなぁ~と人事や周辺からの同調圧力がかけられて、居場所をなくすことが多い。

過去の成功体験、過去の実績というものは評価をされないことが多く、時代遅れになっていることに気づかないと、徐々に追い込まれていくことになる。

自分の価値観を押し付けてしまったり、若手の意見を聞かずに自分の体験だけで判断をすることはすごく危険な時代へと突入してしまっている。

柔軟性はもちろんですが、環境適応能力とリスクをとっても前へ進む勇気がないとチームマネージメントはもちろんですが、実績を出すことができずに、リストラの名簿の上位へ上がっていくことになる。

立場やポジションにこだわって、損をしている人がいます。

プライドが高く、職責にこだわり、どうしても上の立場にないと嫌だというオジサンもいます。

自分の椅子を守るために必死に抵抗をしているのですが、そんなことをしていると、どんどん相手にされなくなることに気づいておらず、裸の王様状態になっても気づいていない。

人の好き嫌いが多い人も、損をしています。

リストラの名簿に名前が上位表示されないためには、柔軟性、リスクを取って前へ進む勇気、環境適応能力が必要となり、過去の成功体験やプライドを捨てられるかどうかがポイントになってきます。

執着心を捨てる勇気

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