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ちくしょう~転職だ!となったときに、冷静に判断をする3つのポイントとは⁉


NO梗塞、人脈硬化にならないためにも

どんな職場にも重箱の隅をつつくような上司もいますし、新しいことを挑戦したいと考えて、いろいろ相談はするけど、結論はいつもNOという上司もいますし、チームの数だけ、いろいろな上司がいるということを忘れないでください。

また、群れることが大好き、人の悪口、愚痴が大好きという仲間や同僚もいるということ。

仕事をしていくうえで、ランチでのコミュニケーションや飲みにケーションも必要となります。

付き合いだからということで、割り切ることができればいいのですが、そういう無理をしていくとストレスが徐々に体を蝕んでいくことになり、心と体のバランスを壊してしまうキッカケになることもあります。

心と体のバランスをのバランスが壊れてしまうと、生産性も低下することになり、効率も悪くなる。

そしてなんでもないことでミスを犯すことが多くあります。

そうなってしまうと、仕事ができない人というレッテルを貼られてしまうので注意してください。

そうなる前に、次のポイントを一度チェックしてから転職を考えたり、人事異動をしてもらえるように上司や人事に話をしてみてください。

上司からトレード要員として放出されるよりも、自分から行動を起こす事によって、自分から選択することができたという気持ちになれるでしょう。

また、他の部署の上司や同期や人事に相談をしてみると意外に気が楽になることもあります。

ため込まずに、いろいろな人に相談をしてみるのも方法です。

仕事を辞めたいと感じた時、10チェックポイント

まずは次の10個の質問に◯か×で答えてみてください。

1:辞めたいと思う原因になっている嫌な人は、これからもずっといそうだ
2:この仕事をやめたとき、次の就職先がすぐに見つかりそうだ
3:いまやっている仕事は誰でも代わりがつとまりそうだ
4:しばらく仕事をやめても、生活デキるだけの貯金がある
5:いまやっている仕事に楽しみ、面白みがない
6:朝起きるのがつらい。会社に行くのが憂鬱になる
7:出勤すると体調が悪くなる
8:月曜日が憂鬱でしかない
9:給料がアップしない
10:楽しそうに働いている友人に会いたくない

10のポイントのうち、5個以上◯がついてしまったら、転職を考える事をオススメします。

しかし、逃げる転職になると、退職理由がネガティブになりやすいので、
自分のキャリアの棚卸し、退職理由を鑑みて、自己応募するのか、エージェント経由で応募をするのかを考えましょう。

あまり長い時間ストレスを感じながら仕事をしていると、心と体のバランスが崩れてしまい、取り返しの付かないことになるので注意をしてください。

転職を考える前にとどまる選択肢もある

転職をする際に私は常に言い続けていることがあります。
「いまのスキルで他社に通用するものをもっているのか?」
「圧倒的に自信を持って誇れる実績はあるのか?」ということがあります。

ちきしょー転職だという感じになったとき、外部で通用するスキルがないと、年収のキープはおろか、安く買い叩かれる可能性があります。

採用企業は高い買い物をしたいと思わないので、平均値から推測して年収を決めます。

その際にAさんよりスキルが劣りそうだだから…とか、Bさんぐらいかな?と言いながら、社内にいる同等のレベル感があるということでイメージを膨らまして、給与を設定することが多いから。

ものすごくデキるイメージがあると現場の管理職は自分の椅子をとられると思い不採用にする。

理由はうちのスキルより高いものをお持ちであり、当社にとってはオーバースペックという。

ものすごくできないイメージがあると、けちょんけちょんにいって不採用になる。

スキルアンマッチとか、スキル不足であるとかはっきりという人が多い。

採用基準としては現場と経営層と人事がしっかりとしたものを設定することが必要だ。

また、次のような視点から考えてみることも必要です。

人間関係で悩んだ時は、一旦その問題から遠くはなれてみたり、違う角度から見てみることも必要です。

人間関係意外の部分で考えてみましょう。

1:その職場でやっている仕事や職歴は今後のキャリアになるのかどうか?
2:入ってすぐに辞めるということを繰り返していないか?

言い換えるとジョブホッパーになりそうな雰囲気があると、不採用になる確率が高い。

どこにいっても通用するようなスキルを身につけられる職場であれば、多少つらくてもスキルを身につけルマでは我慢する価値があるかもしれません。

また、一度でも有名企業大手企業で働いたことがある経験は、転職の際に役に立ちます。

本当にあった職場を選んでいるのか?

ただ、あまりにも短い期間で人間関係が嫌になることがつづくようなら、会社よりも自分に原因があると思ったほうがいいかもしれません。

人間関係で悩むのはあなたの性格に問題があるというわけではなく、自分にマッチした職場を選ばずに就職先を決めていることが原因かもしれません。

給与の額面や条件面だけで選ぶと、職場の雰囲気はわかりません。

社員のインタビューが載っている求人サイトなどを見ていると、どんな人が働いているのか雰囲気をつかみやすくなります。

社員のブログやソーシャルネットも見てみるといいでしょう。

キラキラ女子が多そうな派手な会社と、地味で堅実そうな女性が多い会社では、会社の雰囲気がまったく違うため、自分が馴染める度合いが変わってきます。

こういう人たちが働いているなら馴染めそうだなって思う会社を選ぶようにすると、人間関係で悩むことが減り、自分のキャリアを実現する可能性が近くなるかもしれません。

仕事をする上で人間関係は必要ですし、フリーランスで働く、組織で働く、独立して働く場合であっても、組織に属して仕事をすることになることが多いので、悩んでしまうこともあります。

逃げる転職はよくないと言われていますが、心と身体を壊してしまう前に真剣に転職を考えてみてください。

逃げる転職を一度でもすると逃げ癖がついてしまうリスクもありますが、心技体が揃って、最高のパフォーマンスができるわけです。

最高のパフォーマンスを常に要求される時代になっているからこそ、人間関係でくよくよ悩まないでほしい。

相手は変えられないかもしれないけど、自分は変われますから。

転職をした時に、いろいろなことを言う人がいらっしゃいますが、気にせず新天地で一発勝負してほしい。

転職する前に確認をすること

よくあることですが、転職前に確認をしておくことを忘れてしまうと、職歴がどんどん増えるジョブホッパーになるので、注意をしてください。
また、気になることはどんどん聞くことや交渉することを恐れないでください。

意外に勘違いをする人が多いので、何度もいいます。
年収アップというケースは中小企業から大手企業への転職の場合で、年齢が若いか専門性がある職種に限定をされます。

年収のマジックに騙されるな

また、数字のマジックがそこにあるということを忘れないでください。
実質年収と想定年収が違うということです。

実質年収というのはあとでも触れますが、実際に転職したあと1年でもらえる金額。
想定年収というのは、あくまでも1年後の水準で算出された金額。

なぜ、この2つが存在をしているのかというと、見た目が高いことで本質を見失わせます。
これは人材紹介会社が手数料をガッチリとりたいというのもありますが、企業も年収対決になった時に不利にならないように、金額でごまかします。

しかし、就業規則によると入社する月にによってことなったり、賞与を支払う規定が明記されているのは、入社後に気づくことになります。
そうするとどういうことがおきるか想定できます。

住宅ローンの支払がうまくいかなくなってしまったり、家庭のおさいふ事情に余裕がなくなってきてしまうことになります。
ボーナス額が違うため、支払いができなくなるとか貯金を切り崩すことになり、そのしわ寄せがいろいろなところに波及することになる。

退職金制度のあるなしなどもチェックをしておかないといけない。
月額給与が安くても、退職金制度があればそれであとから取り戻せるけど、退職金制度がないのであれば、預貯金できるぐらいまで年収を上げる必要がある。

オファーレターで採用条件が出た時に、賞与やインセンティブがついていたり、時間外手当が含まれている可能性があるので、ちゃんと確認をしてみよう。

そして、初年度年収がどれ位になるのかということをちゃんと質問をする必要があるでしょう。

住宅ローンを組むのであれば、年収より2割ぐらい低くなっても払えるように、無理のないローンを組んでおくことや乗り換えをすることをオススメします。
意外にお金の問題って、家庭内の問題になりやすく、パフォーマンスが下がる結果になりますから。

転職先を探すポイント

たまにいらっしゃいますが、人材紹介会社に転職を丸投げするのはやめましょう。
ボランティアではありませんし、彼らも生き残りをかけたサバイバルがあるわけですから、内定をもらったあと、いい人が怖い人に変わるケースもあります。

日本の人材紹介会社にいらっしゃる営業やなんちゃってコンサルタントは、その人のスキルや経験を見極めることができていないので、どまんなかと言うよりかはストライクゾーンに入る案件をすすめてくる。

そして、書類選考をバンバンさせて、面接に進めることが彼らの使命である。
面接に進めれば、内定が出る確率が高まっていくので、太鼓持ちになりながら、応募者のモチベーションを下げないようにしている。
内定がでたら、そこからが追い込みといわれる仕事にうつる。

人材紹介会社内での取り合いになる場合は無理やり説得してやめさせる。
勝手に回答期限をきり、他社を受けさせないようにする。
採用条件を見せながら、内定受諾書などを書かせる会社もある。
これは心理的なプレッシャーをかけるのが目的である。

売上計上をした後に、内定辞退という形になることを防ぐためであり、場合によっては損害賠償請求をされる可能性があるからである。
ほとんどの場合はされないのですが、心理的なプレッシャーをかけている。
こういう人材紹介会社はこれから淘汰されることになるでしょう。

人材紹介会社を使うことは悪いことではありませんが、交渉ができないのであれば、自分で転職活動をしたらいいでしょう。
広告からの応募したほうが通過しやすいのはよくあることです。

人材紹介会社からは入社したあと、請求をされるが広告費用より割高。
広告費用の場合は前払いになるけれど、人が集まるか、入社する人がいるかどうかわからない。
どちらにしても費用と時間がかかるということ。

企業や人材紹介会社は株式会社なので、拝金主義であり、ボランティアではないということ。
価値がないとおもったら、リストラ、早期退職などをして、そこから貧困ビジネスに近いことをやっている会社もあるから。

本当に応募者のためにやっている人材紹介会社の営業さんやコンサルタントは、1,000人に1人いるかいないかというぐらいの確率である。
人材紹介会社の営業が人事にキャリアチェンジをする理由もそこにある。

理想と現実は全く違うものですし、仕事は憂鬱でなければいけないけれど、売上の目標金額が半端に高く、テレアポ、飛び込みが中心となる消耗戦の営業なので、人事にキャリアチェンジをする人が多いのもよくわかります。

話は脱線してしまいましたが、人材紹介会社を利用する、転職サイトを活用して自力で転職活動をおこなう、あとは、友人、知人に転職先を紹介してもらう3つの方法を同時にやってください。
そうすることで、間違った選択をする事にはならずに済むでしょう。

ちくしょう、転職だは失敗する転職

転職には2種類あります。
1つは年収をアップさせたい、スキルアップしたいというポジティブな転職。
もう1つはちくしょう、転職だという感情的でネガティブな転職。
ネガティブな転職の場合には、失敗するリスクが多いのは事実。

その会社でやれることをどんどんやればいいのですが、なにもしないで人間関係が嫌だからとか、残業時間が多いからとか、出世コースにのれなかったからとかという転職理由は失敗をする。

理由は他責の転職理由をしている人は成功する確率が低いということ。
自責にしている転職理由については成功する確率が高い。
自分が置かれている位置を俯瞰から見ているからこそ、今何をするべきかしっかりとわかっている人だから、成長するスピードも半端無く早いし、素直で謙虚である。

転職をしたとしてもストレスや人間関係の構築など時間がかかることが多い。
まずは3年ガマンしてやってみよう。
そこで何かをつかめたり、他社でも使えるスキルや圧倒的なスキルを身につけれれば、それからの転職でも遅くはないということ。

社内の信用預金がたまるし、ステータスも上がっている可能性があるから。
営業所を回って、営業所長どまりで終わるならチャレンジをしたいというぐらい、腹をくくった転職であれば、問題無いだろう。

転職に成功も失敗もないのだか、そこで何が学べたのか、何をスキルとして身につけられたのか、他社でも圧倒的なスキルがあるのかどうかなどちゃんと冷静に分析をする必要がある。

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