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知っている人がコッソリ実践している⁉生きにくい時代に生き残る5つのポイント

常にアップデート!じぶんの教科書をつくる!

現状維持をしているということは衰退をしているのと同じであり、少しずつ変化をしていかないと飽きられてしまう。

仕事に対してモチベーションが上がらない理由は、自分自身がその仕事に対して楽しんでおらず、本気で全力で取り組んでいないことが原因になっていることがよくあります。

マンネリ化するという言葉がありますが、自分が飽きてしまって手を抜いているケースがよくあります。

本気で全力で目の前にある仕事に没頭をする覚悟ができているのであれば、仕事対して工夫をしたり、なんで?どうして?ということを繰り返していくことによって、問題を深堀りすることができるようになり、シンプルにこれでいいという引き出しが増えていくことになるでしょう。

過去の成功体験が邪魔をすることもよくありますが、現在ではその成功体験が全く通用しないのが今の時代です。

管理職の口癖になっているのが「私の時代だったら〜」ということば。
世界はどんどん変化をしているにも関わらず、過去の成功体験をそのまま引用するのはかなり危険になっているということです。

TTPS(徹底的にパクって進化する)時代へ

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セミナーやウエビナーから学ぶことも多くありますが、9割の人は理解しただけで終わってしまい、残りの1割がTTPSをする人が多くなっています。

知識のメタボリックにならないためには、セミナーやウエビナーでの内容を自分の業界、自分の会社のケースに当てはめることによって、こんなことができるんじゃないか?これからこうすることもできるだろうということになるでしょう。

徹底的にパクることは昭和の時代からいわれていたことであり、自分なりのフレームを組むことができればじぶんの教科書をつくることができるようになる。

成功するためには共通したフレームがあり、それを見つけることができれば、時代のニーズにマッチさせるために進化をさせる必要がある。

時代の流れは早く変化もしていく中で、マイナーチェンジをしながらでもコツコツとあたり続けることがこれからの時代ではありますが、最短距離でショートカットをしたいのであれば、それなりの覚悟を決めて、本気で取り組まなければならないことは誰も教えてくれません。

目の前の仕事に没頭をしていたら山ができていたということをキャリアではよくいわれますが、いろいろな人がたらしてくれた蜘蛛の糸をうまく手にとってそれを登ったとき、別世界が広がっていることもよくあります。

人事異動で異動した先において、適職、天職だったというケースもよくあります。

最大の敵は自分の中にいる!?

他人と比べるからSNS疲れをしたり、ちくしょう〜転職だ!ということがおきてしまうのではないだろうか?

隣の芝生は青く見えるというけれど、ないものねだりをしても仕方がないこと。

不本意な人事異動だったとしてもそれを受け入れて、目の前の仕事に没頭をしていたら天職だったということもよくあります。

置かれた場所で根をはることによって、チャンスが来たときに一気に花を咲かせることができるようになります。

不本意だからということを理由にしてその場でふてくされてしまうことによって、リストラのリストに載ってしまうこともよくあります。

会社にぶら下がろうと必死になって、社内の政治家になる人もいれば、ロビーイストとして、常に勝ち馬にのって優遇される人もいます。

どういう生き方が幸せかというのは、自分の価値観、幸福度によって変わるので、正解はありませんし、どれがいいというのも言い切れないのが現状です。

正解の出し方は人によって異なる!?

転職をする際に1人でコツコツと転職活動をする人もいれば、弱いつながりを使って転職活動をする人もいる。
人材紹介会社を利用しながら、転職活動をする人もいるから不思議である。

どれが正解ということではないけれど、人それぞれやり方も違いますし、幸福度の尺度、選択の尺度も違うことになります。

判断基準に他人に決めてもらうのか、本人が選択をするのかでその後の対応が変わってくるから不思議です。

他人に決めてもらっているうちは、幸福度が低く、何かあると○○さんがいいと言っていたから、入社前の話と現実のギャップを感じてしまったから、ネットの掲示板やSNSでいわれていることと面接での説明が違ったからなどというように、自分には責任がありません。

全ては事前の情報と現実が違ったから嫌になりましたと言っているようなものです。

情報は人のフィルターを介して発信されていることですから、常に疑うことをしないと、本質、核心には近づくことができない。

インフルエンサーがいっているから、有名人がいっているから大丈夫ということはありませんし、その裏を取らないと騙されたという気持ちが勝ってしまうことになり、情報が偏ってしまうこともあります。

企業人事であれば、自分の会社のことが大好きでしょうがない、営業であれば自社の商品が大好きでしょうがないという状況ですが、いいことばかりつたえることで、決定をさせようとする人が多いから、コミュニケーションの齟齬がうまれてくることになるでしょう。

人は自分にとっていい情報だけが記憶に残っていることが多く、その前後についてはバッサリと記憶からカットされていることがよくあります。
そこで起きるのが、いったいわないの水掛け論。

常に先を見据えて決断をするのか、その場ののりで決断するのかでも大きく人生の尺度が変わることはありますが、その前に他人が決断する、自分が決断をするで大きく変わっていくのは事実です。

徹底的に自分の内面と対話する時代

転職活動をするときの自己分析はもちろんですが、SNSでブランディングをしている人も、ちゃんと内面と対話をして、言語化をする人が増えています。

日常的な営みの中にも、なぜ?なんで?と思うことが多いのではないでしょうか?

なんで生きているんだろう?
なんで会議や飲み会は長く感じるのに、楽しい時間はあっという間なんだろうか?
というように、日ごろからなんだろう?なんで?どうして?と思うことが多くあります。

自分自身で内面と対話することができる人もいらっしゃれば、できない人もいらっしゃいます。

できる人の特徴としてあげられるのが、多面的にいろいろな角度から、客観的にいろいろなことを見ることができる人です。

こういう人たちも、メンターやシスターといわれる相談役であったり、アドバイザーに聞いたりしていることが多くあります。

ひとりで考えることはすごくしんどくて行き詰ってしまうことがよくあります。

そのため、一緒にもがいたり、考えたりすることができる人が身近にいるというのが特徴です。

自分の内面と対話できない人というのは、そういう人が身近にいないことが多く、自分の内面と対話をしてみたけど、それが正しいのかどうかが不安のまま進んでいる人が多くいます。

面接やプレゼンテーションなどの場で、自分の仮説が正しいのかどうかわからないまま勝負してしまい、チャンスを逃してしまう傾向があります。

場数が足りないから、経験が足りないからということで片付けられてしまいますが、どこが失敗してしまったのか明確にフィードバックをしてもらえることもない環境に

人が集まって考えることは難しいことですが、場に気を払いながら考えることや場を荒らさないように、喜怒哀楽を出さずに話せるかどうかもポイントである。

対話をすることによって、自分はこういうことを経験していたんだ、こういう考えを持っていたんだということを客観的に見ることができるようになる。

対話は真っ当に苦しむことを許せる場であり、一人で考えることはすごく難しく、すぐに結果を出したいと思うあまりにGoogle先生に聞いてみたりすることで、考えることを放棄していることがある。

対話をすることで急いで答えを出すことではなく、あーだ、こーだといいながら、答えを探すのではなく、自分の嫌な面、エグイ面も出てくることになりますが、それを一度見て確認をすることによって、新しい気づきを得ることができるチャンスも多くあります。

評価の暴力性であったり、理不尽と不条理のビジネスパーソンゲームなどについても対話をしていくうちに見えてくることが出てきます。

夏のボーナスをもらってから転職を考えている人、10月の下半期から転職を考えている人、入社したばかりだけどいつでも転職をできるようにしておきたい人など、最近では転職対するハードルが低くなった分、転職をしやすい環境が整っているのも事実です。

転職活動がうまくいのかどうかは、自分の内面との対話であることについては、人材紹介会社のアドバイザーやコンサルタントはもちろんですが、転職サイトやGoogle先生に聞いても答えはありません。


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