国立大・有名私大卒者が面接で自信が持てないのはなぜ?
面接初心者🔰のための面接対策コーナー、略して【めんたいこ】
悩んでいる人も、これから考える人のためにも、今みなさんが向き合っていくことについて書きますよ。
国公立・有名私大の在学者、出身者はそれだけでも羨ましい・・いや、誇らしいことです。
しかし、なぜか面接では、自信を持てない方によく出会います。
Fラン出身者の私が言うことでもないのですが、ここは面接トレーナーとして、国公立・有名私大の皆さんに、面接に自信を持つための考えを語らせていただきます。
今日の【めんたいこ72】
国公立・有名私大であることで自信を持っている方も多いですが、自己肯定感が低い方も少なくありません。
自信を持てない方の多くは、「自分は何の努力もできていない。」と話し、その理由を「部活やサークルにも入っていない、友人も決して多くない」など嘆かれることがあります。
まず、みなさんは、何の努力もしていないことはありません。
努力もせずに偏差値の高い大学には入れません。
私はこのように考えますが、賢い皆さんはこんな言葉一つで、感情が高まったりはしません。
良くも悪くも疑いの目(耳)で私の話を聞きます。
だからこそ、みなさんは、ひとつひとつ掘り下げて自身の努力を見つめなおすことをお勧めします。
努力していないは勘違い
国公立・有名私大にも関わらず、自分は努力をしていないと、自信を持てない方は、例えばこんな思考になっていることがあります。
「国立大学に行ってスゴイね。」
「いや、センターの点で、いけるところがここだったんで。」
本当は狙ってた大学はもっと上だったけど、センター(共通テスト)の結果で・・・という考えは、確かに志望レベルを落としたことには間違いありません。
つまり、自分の勉強努力が足りなかったから、行けるところに行った。という結果論のような考え方だと思います。
このある意味、自分自身の呪縛が、自己肯定感を下げてしまっている要因の一つかと思います。
ここから言えることは、
高いレベルの大学を目指したが、結果断念(失敗)した。
という結果です。
この結果の捉え方が重要で、自身の無い方の捉え方は、得てしてそのままの意味でしか捉えられていません。
自信を持つためには、この負の考え方をポジティブリフレーミング(言い換え、事実の捉え方を変える)を行い、
・人生の中でチャレンジした経験がある
・努力した経験、人生で一番勉強を重ねた経験
等と前向きな捉え方で自分を観ることが大切です。
そう思えないかもしれませんが、実際そうだった可能性は高いと思います。
努力を積み上げたことが自分の一番の価値
それでも「偶然受かった」、「あまり勉強はした覚えはない」と、最後まで自己否定されてしまう方もいます。
最後に私がお伝えできることをまとめます。
今回はここまで。それじゃあまた(@^^)/~~~
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