#61 白鳥と俺ら
おはこんにちこんばんは。
おやまぁ、久々の更新になってしまいました…
とってもありがたいことに、たくさん動いてます。
それはもうゴリゴリに、バチバチに、水面下も含めて。
気づけば年の瀬。
クソさみぃ日々、最近寝起きの鼻がズルズルしてます。
風邪ひいてるわけではないけど、寒いとね、鼻ズル喉イガ来るよね、超不快なやつ。
先月
頑張らないということ、ていうお話を書きましたが、
結果的にすんごい頑張っちゃってました!
とは言え火事場の馬鹿力レベルではなく、
「腕立て10回5セット!」
くらいの頑張り、
元スポーツマンとしては、楽しく悶えてたくらいでした。
筋肉痛的な感覚。
(たぶんスポーツ経験者はみんな筋肉痛好きな気がします)
ちょっとここで話を逸らしますね。
白鳥、いますよね、あの優雅な白い鳥
真っ白で、まるでバッタバタしてない…
ですが、なぜか割とよく言われるやつ
"白鳥は水の中で必死に大きく足を動かしている"
これは、
=見えない努力こそ美しいものである
ていうような事のものの例えでしかないんです、実は。
僕らが思ってるより、白鳥は水の中で足を動かしてません
その根拠となる映像をば🕊
バタバタしてないし、なんなら楽しく泳いでそうな白鳥
ではここで超有名な白鳥の曲をば🕊
サン=サーンスの動物の謝肉祭という組曲の1曲です。
(おそらく"水族館"とか"化石"が有名な組曲!)
とっても優雅で、水を楽しんでるかのような流麗さがある曲ですよね。
話を元に戻すと、僕はここ最近めっちゃくちゃ頑張ってはいるものの、
自分視点的には、そんなに頑張ってないです。
これ言葉にすると物凄く語弊がありそうですが、言葉通りです。
頑張ってはいるけど、頑張りすぎてない。
自分の限界をここ数年で痛いほど知ったからこそ、余計に。
白鳥を例に出したのは
「表に見える頑張りと裏の頑張りの価値観って、
実はどっかの誰かさんが作り上げた虚像を刷り込まれてる」
て事が大半だな、と思ったからです。
もっと噛み砕くならば、
頑張り方は人それぞれ&その頑張るベクトルは
自分で全てを測るもの
だと思います。
◯◯をしてるから頑張ってる!
◯◯をしてないから頑張ってない!
色んな価値観あるだろうし、何が正解かなんて誰にも分からない。
何なら僕は学生時代、音楽の勉強を大学でそんなに学ばなかったので
音楽以外のことを片っ端から経験しました。
勉強は独りでにジワジワしながら。
まぁ単位は大変な事になったけど!自ら学ぶ姿勢そのものが昔から好きなので、
教え+独学+経験
がグチャグチャに混ざり合って今の僕がいます。
さぁ、結論。
世の中自分が頑張ってないと思ってることが、
自分にとって頑張ってることになる
=続けることが頑張るに繋がる
もうちょいっと砕くと「糧」です
あー今俺(私)頑張れてないなぁ……
ていう気持ちも糧になります。必ず。
必ず、です。
続けるからこそ見えざるを得ない景色、必ずあります。
僕は何度もピアノを辞めようかと思ったこともあったし、
作曲を辞めようかと思ったことありました。
けど、続けた。
20代で楽しめるであろう色んな何もかもを捨てて、ひたすら続けた。
仲間が脱落しようが、孤独で負けそうになりながら、
どんなにしんどくとも続けた。
これだけ。ホントにこれだけです。
頑張ってたけど、泡吹くほどしんどくなかった理由はこれだけ。
続けてきただけ。
おかげさまで俗世からだいぶ距離が出来てきてる感ありますが、
これまた武器にしちゃえば良い。
だって今、しんどくないから。経験を応用すれば良い。
たぶん誰かからは白鳥のように優雅に泳いでるように思われるだろうし、
水の中でバタバタしてるように思われるんだろうし。
まぁ良いです、関係ないです。
とりあえず僕は毎日泳ぎます、バタバタしてるか否かは結果で見えるっしょ。
…たぶん(笑)
てな風に思ってます。
今後も僕の感覚で頑張ります。
だから、どんな人も自分の価値観で頑張る選択を取っていい。
うさぎと亀みたいな事って、続けてると突然起こりますし、
なんなら亀も亀で楽しいし🐢
今日はこんな感じです!
では、また!
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