マガジンのカバー画像

ESSAY

8
自由な形式で気軽に自分の意見等を述べた文章
運営しているクリエイター

記事一覧

仕事探しと絵の話 part2

仕事探しと絵の話 part2

離職手当が貰えなくなる前に無事に仕事が見つかりました
何がやりたいか考えていて絵を描く事と同じ様に
アート作品を見る事も知る事もそして アートについて話をする事が大好きで
特に毎回ギャラリーや大学等の卒業制作展で
目の前で作者やギャラリストの方の話を聞いた後
その場で見た作品や会話の記憶が思い返される程に何度も心を動かされた事
人生を変えるチャンスのある毎日を送り続けた事
大好きな事をする事が仕事

もっとみる
未来の自分への記録

未来の自分への記録

小学校で算数の授業が始まってから私には劣等感が染み付いています
何をしても上手く出来なかった様な記憶しかなく気力の無い学生でした
それでも専門学校在学中は居酒屋でバイトをして
周りは他のバイト経験者の中で沢山失敗して怒られながら
黙々と仕事をして結構頑張ったと思います

それから工場の仕事でも新入社員として入ってすぐコロナの影響を受け
交代制での出勤になり私と1人でその日の仕事をこなす事になり

もっとみる
仕事探しと絵の話

仕事探しと絵の話

絵を描くのが好きだと絵が売れたら良いと話すと
よく違う絵も描けるのか聞かれます
まあ描こうと思えば描けない事もないかもしれない
でもそれ私が描く必要ありますかって話で
もし絵を描く事が身近じゃない人しか居ない環境で
その絵が必要ですと言うなら描くかもしれないですが
世界には私より上手い人ばかり
でも絵を売りたいなら顧客の依頼通りに描かなきゃ売れないよって話
私はそれが嫌で絵と関係の無い仕事に就きま

もっとみる
鬱だった頃の話 part2

鬱だった頃の話 part2

こんな事は誰しも思う事だとよく聞く
「生きる為に仕事をしているのか仕事をする為に生きてるのか
 仕事して生きるなら生まれて来なきゃ良かった」
仕事の日に毎日思ってこんな気持ちを吐き出す場所として
またこの場をお借りします
鬱症状が現れて社会人になり薬を飲む様になってから休日は調子が良くて
けど仕事の日に朝起きた瞬間に鬱症状の胸を掴まれて
苦しい感覚が襲ってくる感覚は悪化していました
寝不足もあるか

もっとみる
鬱だった頃の話 part1

鬱だった頃の話 part1

理由も無く辛い日々がありました
理由がある辛い日々を周囲だけじゃなくて私自身も無視したから
今思ってもそうしか出来なかったから
鬱で意味も無く苦しむ時間を過ごす事になった気がします

中学生友達との関係性が大きく変わる思春期
今まで仲良くしてた子達と波長が全く合わなくなる頃
思い出すと意地悪な子とオタクな子しか居なかった様にも思えてしまう
そう思ってしまう私も私で最高に性格が悪かったです
クラスに

もっとみる
私の愛する父親の話

私の愛する父親の話

父親の42歳の誕生日プレゼントに私が産まれた
宇宙人の顔をした私が可愛い娘になるまで
それなりに親に愛されて育ちました
特に端から見て父親はそうだったらしく
真面目で変わり者で働き者で優しくて大人しいのかお喋りなのか
そんな父親が私は好き

この前愛知県芸の卒展に行ったら誰かの大好きな祖母の
遺品を並べた展示がしてあったので私もこの場を借りて
まあ父親生きているけど
父親の部屋にはガラクタ(本人に

もっとみる
描く意味と書く意味の話

描く意味と書く意味の話

ド素人の甘えた考え方だから偉い人の反感を買うかもだけど
画家だとか芸術の定義は無数に存在する中で私個人の考え方と
大まかな私の作品の話です
自分を見失った時に自分のヒントになるように

芸術とはより芸術家って何だろうって考えたら
私の答えは自分の芸術を追い求める人は芸術家
時々聞く話から収益が無いなら芸術家じゃない?
上手くなきゃ芸術家じゃない?それじゃあただの自称芸術家だって?
でも時代は変わる

もっとみる
自己紹介とnoteを始める話

自己紹介とnoteを始める話

ノートを書くのが割と好きな学生でした
拘って書くせいで余計に内容が頭に入ってこなかったのですが
バレットジャーナルっていう何でもノートとか夢ノートみたいなのを
やりたくてノートを買ってシールを買ってやったのですが
それはそれはもう続きませんでした
手で書く事の意味もエモさもとてもよく分かりますが
何より一番に続かなくちゃ意味が無いので

実はブログを中学生の頃から書いては消しの繰り返し
消してはい

もっとみる