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仕事探しと絵の話 part2

離職手当が貰えなくなる前に無事に仕事が見つかりました
何がやりたいか考えていて絵を描く事と同じ様に
アート作品を見る事も知る事もそして アートについて話をする事が大好きで
特に毎回ギャラリーや大学等の卒業制作展で
目の前で作者やギャラリストの方の話を聞いた後
その場で見た作品や会話の記憶が思い返される程に何度も心を動かされた事
人生を変えるチャンスのある毎日を送り続けた事
大好きな事をする事が仕事の成長にも繋がる事
なりたい自分を想像した時に以前ギャラリーで話したギャラリストが
今の私にとって一番の理想で
その感動を人に与えられる仕事がしたいと思う様になりましたが
名古屋にはそんな仕事がほぼ無かったので諦めていました
転職先紹介会社の方に相談してもそれ難しいと言われました
がとある大手の会社だけは一度ちゃんと探して
挑戦した方が良いと言ってくれました

他の会社が自身のノルマを感じさせる仕事をしていたのに
唯一背中を押してくれました(損切りかもしれないですが)
カフェが併設されたギャラリーが募集をかけていたので応募しましたが
思ったより小さな場所でギャラリストとして働くよりはカフェ店員
それでも素敵な場所で此処で働きたいと思い
応募と同時に履歴書を送りましたが
「好意的な内容ではありますが御期待に応えるのが難しいと判断しました」
と居酒屋店員の経験もありイケると思っていたので非常に悲しかったです

そして唯一ボランティアの形ですが名古屋で経験が出来るギャラリーに
勇気を持って応募しました
雇用の可能性もありますが大変な仕事ですと半分脅され
取り敢えず面談だけでもとさせていただきましたがそのタイミングで
他の仕事先から内定を受けてそれならそちらで働いた方が良い
ウチで働くのは大変だから週3が丁度良い
内定先がフルタイムで働けるなら勿体無いと断られてしまいました
ボランティアだけでもと思っていたのですが
短い期間で良さも大変さも分かる事は殆ど無いですもんね仕方ない

その内定先が正社員として雇用する派遣の会社で
未経験から事務仕事が出来るという事で紹介されました
正社員で前の職場より給与か通勤時間が良い仕事を希望したんですけど
私の能力じゃ厳しいのか結果的に全て叶わないませんでした
この事務の経験が将来何処かで活かせられる事だけが希望です
その為に頑張ろうと思っていますが早速現実の厳しさが舞い戻ってきて
かな入力しか出来ないのでローマ字入力の練習をしろと言われ
全く必要性が分からない社会の嫌な部分も早々に喰らって
非常に不安な気持ちで押し潰されそうです
辞めなきゃ良かったという気持ちすら湧いていて
まずそれを払拭したいですね

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