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未来の自分への記録

小学校で算数の授業が始まってから私には劣等感が染み付いています
何をしても上手く出来なかった様な記憶しかなく気力の無い学生でした
それでも専門学校在学中は居酒屋でバイトをして
周りは他のバイト経験者の中で沢山失敗して怒られながら
黙々と仕事をして結構頑張ったと思います

それから工場の仕事でも新入社員として入ってすぐコロナの影響を受け
交代制での出勤になり私と1人でその日の仕事をこなす事になり
覚えたての自分の担当の仕事に加えて全体の仕事をやる事になったり

それが収まって出荷数も増えて私の裁量が残業しても終わらない量になり
事務員さんが残業したがっているから手伝ってもらって
一緒に出荷を間に合わせる様になりましたが
本来残業してはいけない事務仕事を残業するせいで
残業2時間の内1時間しか来なかったり多い出荷がある日には来ない
挙句の果てには物流の人が気に入らないからもう行かないと
私に無断でサボったりしてそれを先輩に相談したら逆ギレされたり
他の人に相談して仕事を分けてもらう様にしましたが
それでも結局終わらない分は私がやるという状態で

頑張った分だけ評価して給料も上げるという会社だったので
改善案を物流の先輩にアドバイスや手伝ってもらいながらやったり
読書すると評価点が貰える仕組みがあったのですが
電子書籍を読んでいたのでその仕組みで評価を得られなかったので
改善案を出し評価点を得るには領収書の代わりに
感想文を出す必要があったので時々家で感想文を書いたり
他の部署では改善案や資料を作る時間が取れる働き方でしたが
私の部署は仕事の担当が決まっていた為に評価点を稼ぐには
自宅での作業が必要だった上に日頃の業務は加点されているのか
謎でしたが私は結講頑張っていたと思います

そして悩んで病んで転職すると決意し離職しました
頑張った事が成功体験としての実感が無いせいか自信が無くて
今は転職先の待遇が落ち込んだ為に自己肯定感も気力も
地の底を這っている状態がこの先どうなるのか不安ですが
1人で何んでもやれる様になりたい
人一倍頑張らないと人並みに出来ないしどうせやるなら全力でやりたい
不器用で我儘な私は社会に向いていないかもしれないですが
それは私が思い込み過ぎだと言ってくれる人が居る
頑張ってたとよくやってると言ってくれる人が居る事
逃げても良いと言ってくれる人がいる事を覚えておくべきだと
やっと休んで余裕のある私は感じられる様になりました
病んでる時は特定の人の言葉に対して不信感を持って
それが気になって辛くなったり変な拘りで首を絞めていた事にも気がつきます
頑張っているなら時々立ち止まる事も大切です
世の中頑張りもそんなに見ていないんだから逆に立ち止まっても大丈夫
好きな事を思い切り頑張ろう

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