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反射と表情

蝋燭を灯す際の注意事項として
幾つかあるのですが、
一番は基本、お料理で火を使う時と同様
「火の元は離れない様に」という事。と
もう一つは
蝋って流れ落ちるので
「キャンドルソーサーに置いて御使用ください」
と、言う事です。

テーブルを焦がしてしまったり
蝋でベトベトになってしまったりしますから。

キャンドルに敷くソーサーは特に耐熱性が絶対。と
いう訳でもなく、ご家庭にある陶器やガラス等のお皿で
十分でございます。

缶や瓶に入ってるタイプはソーサーの用途も
賄っているのですが、長時間焚いていると底が
熱で熱くなってきますので
やはりソーサーはあった方がより安全ですね。

そこで、せっかくなのでソーサーを絡め
少しインテリアとして楽しんでみよう。と。

ガラス鏡面のお皿に置くと、鏡面反射でより光が
広がり明るさも際立ちます。

和であったり、洋であったり
お皿も様々ございますが
お部屋の雰囲気でまた演出も変わってきますよね。

以前、私が創作したキャンドルポット。

自分で描いた絵柄をフィルム状にし
ガラスに巻いて作りました。灯籠のように
ユラユラと、柔らかい光が絵柄と共に浮き出ます。

簡単にできますので、作り方はまた今度。

様々な演出で、
また光の表情が変わってきます。
それは本当に身の回りにあるもので十分演出できます。

是非是非、お試し下さい。


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