不動産仲介会社向け！自社集客のためのSNS活用方法【Instagram編】
こんにちは！
不動産情報アプリ「CANARY（カナリー）」、顧客管理システム「CANARY Cloud（カナリークラウド）」運営 株式会社カナリーの竹間です🎋
SNSで集客していますか？
不動産仲介会社の皆様はどんな方法で集客していますか？
ほとんどの会社は「SUUMO」さんや、弊社が扱う「カナリー」のようなポータルサイトを主に利用されているかと思います。
集客方法が来店→ポータルサイト・アプリへ移り変わりつつある今、SNSでの集客も注目が集まっています👀
全国のZ世代（18歳〜26歳）を対象に実施した「Z世代の部屋探しに関する調査」*では、SNS（Twitter ・Instagram・TikTok・YouTubeなど）での部屋探しについて質問したところ、SNSで部屋探しをしたことのある人は全体の約67%となりました。（*イタンジ株式会社による調査）
この結果から、SNSを不動産仲介会社さんが運用することは、Z世代の集客に有効的なことがわかります💡
ちなみに、2023年8月現在「#お部屋探し」は約44万件程投稿されており、Instagramでお部屋探しをしているユーザーが多く存在しているようです！
同様の調査で住みたい街の情報収集手段について質問したところ、Instagramを活用すると答えた人は28.7%と、SNSの中でも最も多い結果となりました。
物件紹介だけでなく、周辺地域の様子もInstagramへ投稿することで、Z世代のお部屋探しユーザーに刺さること間違いなしです✨
ビジネスアカウントの活用
分析機能のご紹介
Instagramには「ビジネスアカウント」が存在します。
企業の公式アカウントを作成する際に使用するもので、通常のアカウントとは異なり、閲覧ユーザーや人気の投稿等、分析することができるアカウントです✔️
ビジネスアカウントを発行すると直近1カ月間のデータを確認することができます。
■ リーチしたアカウント数
→ 投稿を1回以上見たアカウント(ユーザー)数
■ アクションを実行したアカウント
→ 投稿に対してアクションを起こしたアカウント(ユーザー)数
■ 合計フォロワー
→ フォロワー数に加え、増加率も確認可能
■ あなたがシェアしたコンテンツ
→ 投稿数
また、様々な角度からユーザー層を知ることが出来ます。
例えば、エリアや年齢・性別等。
閲覧層を知ることでターゲットが絞りやすくなり、よりお部屋探しユーザーに刺さる投稿が行いやすくなります🔰（以下画像は一例です。）
投稿が見られやすい曜日・時間帯も分析でき、投稿時間を工夫することで、閲覧ユーザーを増やし、集客の確率を高めます⌛（以下画像は一例です。）
投稿時のポイント
次にターゲット層や、投稿時間を踏まえた上で、投稿するうえでのポイントをご紹介します！
注意するべきポイントは大きく分けて3つです。
①投稿の工夫
Instagramは視覚的な情報が多いため、パッと見た時の印象が重要です。
ターゲット層を絞り込んだうえで、投稿の系統をある程度決めておきましょう👀
また、多くのユーザーはハッシュタグで投稿を検索します。
＃（ハッシュタグ）：ハッシュタグの後に特定のキーワードを付与することで投稿がタグ化されます。タグ化されることによって同じキーワードでの投稿を瞬時に検索できたり、趣味・関心の似たユーザー同士で話題を共有したりすることが可能です。
そのため、できるだけ多くのハッシュタグをつけることで、ユーザーに見つけてもらえる確率が高まります。（最大30コまで可能）
②投稿形態📸
Instagramには、投稿・リール・ストーリーと、3つの投稿方法があります。これらにはそれぞれ強みがあるので、伝えたい情報に合わせてうまく使いこなしましょう！
■ 投稿
プロフィールのページに一番露出しているため、魅力的な物件画像を載せましょう！1枚目の画像でユーザーが投稿をクリックするかが決まります。
■リール
物件紹介のような動画を載せる場合におすすめです。スタッフが紹介する動画は物件の広さ等、写真ではわかりづらい情報をユーザーに伝えることができます。
■ ストーリー
24時間以内に投稿が消えてしまう機能です。
店舗のキャンペーンを紹介等に活用できます。
③投稿内容の幅📸
物件の投稿はもちろん必要ですが、他にも投稿すべき内容があります。
例えば、冒頭でもご紹介した周辺エリアの情報です🏡
物件紹介だけではなく、周辺エリアの情報があると興味を持ちやすいですし、女性の一人暮らしは特に治安を気にする方が多いので、エリア特性の投稿も需要があります。
また、店舗の情報も記載しましょう！
ユーザーが来店する際に近隣店舗を見つけることができたり、スタッフや店舗の雰囲気もつかめると、ユーザーにとっては安心して来店のハードルを下げることができます。
お部屋探しユーザーを獲得しよう！
ここまで、Instagramを活用した集客方法の工夫をご紹介してきましたが、実際に内見や来店につなげるためには追客が重要です⚠️
興味をもってくれたユーザーからDM(ダイレクトメッセージ)等で連絡が来たら、LINEやアドレス、電話番号等をヒアリングしていきましょう！
しかし、ポータルサイトでの集客同様に、問い合わせがあってもなかなか来店に繋がらない・・・
追客対象の顧客が増えてしまい、思うように追客の手が回らない会社様もいらっしゃるかと思います。
弊社の顧客管理システム「カナリークラウド」は追客が必要な顧客が一目でわかるような仕様になっており、さらにはステータスごとに顧客を管理、自動追客モードで追客漏れを回避します✨
少しでも気になって頂けましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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