一週一話〜生きていく力〜no.3

資本主義社会の日本で
生きていく力がある人=富裕層
の印象が強いかと思われます
僕もそのとおりだと思うのですが
富裕層って実際に最初から富裕層だったのか
というと、そうではない方も沢山いると思っていて。。。

前職の上司で一番の恩師である、副社長の英樹さんに
‘’生きていく力‘’はなんぞや!なぜ大切なのか!
を日々教えて頂き、訓練し続け
独立してから一年半ほど経過した今も
常に意識し、実践している
重要なことを今週のテーマにします

この力には、立場によって変わるわけでもなく
(例えば、社長、個人事業主、正社員、アルバイトetc…)
どの方でも当てはまるものだと考えています

僕の経験則だと
ほとんどの飲食業に従事する被雇用者は
会社が立ち上げたお店に配属され
会社が決めた方針に従いながら働き
例え赤字の不採算店舗でも
一定の給与は補償され、受け取るのが殆どです

でもそれって、本当はおかしくない?と気づける人が
どれだけいるんでしょうか
当たり前のことですが、そもそも、殆どの業種、
会社組織の給与の原資は”お客様のお金”から生まれ
分配されているものであり
原資がなければ、対価(給与)を得られないのが普通

何を言いたいかというと
その状況に疑問を持たずに、何も考えず、行動せず
決められた時間勤務し、決められた仕事をこなすのは
全くもって生きていく力がない人になります

不採算店舗を黒字化できる人は
会社が設けたマニュアルから+α、自ら思考し
行動し、検証し、また行動できる人
主体性、責任感をもって仕事に励む人
これも素晴らしいんですが、完全には生きていく力
があるとはいえないと思っていて、、、

僕は英樹さんの横でお世話になり始めた当初から
飲食業(店舗ビジネス)以外で、自分の給与以上を稼げ
といわれ、何をしても相談すればほぼOKと言われました
自由”を手に入れて、ワクワクしたものの
実際蓋を開けてみると、何も形にすることができず
それでもお給与を頂いていて、給与泥棒
に最初のころはなってしまいました
今まで会社が設けてくれたお店に配属され
決まったことをやり続けて、お店の業績が悪くても
決まったお給与を頂いていたありがたみを知れ
不自由の楽さに気づくことができたんです

と同時に生きていく力とは、自分で考え行動し
形にして結果を残す人
だと学びました

そこから考え方や、働く姿勢が一変しました
とにかく、どんな事業をしても
自分の給与以上は稼ぐのは最低ライン
それ以上に、会社に利益を一円でも多く残し
組織そのものが前進するように励むと

経営者になりたければ尚更、
自分で事業を生み出し、形にして
成果をしっかり残すのが、生きていく力を備えている人
であると

月給、時給、交通費、社保、福利厚生などなど
自分が頂く報酬に、自分の働きは似合っているのか
それを意識し、行動に繋げられる人こそ
より多くの報酬という対価を得られる

富裕層の方々でも、元々お金の余裕がなかった人は
生きていく力を養うために
人よりも、挑戦し、挫折・失敗し、またやり直し
人一倍努力してきたんだと思います

お金はどれだけ信頼されているか
測れるものでもあるんではないでしょうか
生きていく力がある人は、より多くの人たちに信頼され
自分だけのために頑張るのではなく
頼られる人に、自分の力を最大限に発揮し
貢献できる人でもあると思います

もっともっと厳しい時代に差し掛かってきたときに
ロボットに職を奪われることなく
時代、社会に流されることなく
自分の足で前進できる人になる必要が
みんなにあると思っていて
僕も、もっともっと生きていく力を養うために
日々挑戦者でいたいと思います

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