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師走目前!限界ワーママが仕事と家庭の相乗効果について考えた。

今日は仕事と家庭で共通して育んでるスキルがあると気づいた話をしたい。

🍊

もう年末が迫っている!

小学生の息子の塾(学童の母体が塾なのです)から冬期講習のお知らせが来た。
年末の家族の予定を見る。
それと、小学校の予定と私の仕事の予定の3つを見比べて、申込書を記入する。
ついでに、小学校の個人面談の日程も考える。
はぁ。

それに紐づけて下の子の保育園のお休みはこの日からかな?と目処を立てる。おそらくそろそろ年末年始休みの調査が来るはず。

スケジュール表とにらめっこ。

家庭のスケジュール管理は、かなり重労働だと思う。

年末年始の予定作成とともにやっていたのは、子どもたちのインフルエンザ予防接種の予約。仕事や習い事との兼ね合いで予定変更を余儀なくされたが、通常の診察もするか、あのクリニックは休診日はいつだ?こっちは?と考えることがありすぎ。

保育園児の平日の予定はシンプルで、月一で難聴の教室へ遠出するほかは、ヘアカットか通院くらい。

しかし、小学生のスケジューリングは難易度が高い。

学童3日(その時間内に塾などが入っている)、オンライン英会話、風邪などの通院、3歳から通う眼科の通院、そして、息子が行きつけにしている学校の放課後子ども教室の将棋やオセロのイベント(不定期!)、それらをうまいこと組み込み、間を縫って塾や習い事の宿題やら練習やらを消化させる必要がある。しかも、体調を見て休息を確保しつつ!

更に親には、子どもを動かす以外の子どもの予定がある。学校の図工や運動会や遠足の準備物を用意したり、学童の利用日を申請したり、といったこと。すべて納期がある。リスケジュールもときに複雑になる。玉突き事故。

私は仕事でもスケジュール管理をしまくっている。

スケジュールを立てて、人々に周知し、遅れがないかが確認し、遅れがあれば調整して、未定部分の予定がわかれば埋めて、また再調整する。メンバー全員の仕事や部の状況を考慮しつつ…。

って、仕事と家と同じことしてる?

その日、子どもたちの予定を決めつつ、仕事でも難儀なスケジュール調整をしていた。

ある業務に必要な書類がシステムダウンでいつまで出せないからその「ある業務」の日付を変更する。システムが動く翌日に「ある業務」をする部署の人がみんな出張だと言い出したからだ。それで「ある業務」の予定を変更したときに影響する人たちに、変更に問題ないかを確認していく、でその人たちが業者さんや他部署と調整する。不利益を被る可能性のある人たちのために「ある業務」に関連する他の予定を少し調整する。全ての返事がオッケーでくれば調整業務は終了、やれやれ!と言いたいが、お休みの人がひとりいたので、翌日に持ち越し。

別の仕事では、ある仕事で全体に影響する、とある業務が遅れていてその対策をし、リスク軽減策(お金を払って遅れの影響をなくす的な)の手配をした。この手配自体が1週間もかかってやっと終わり、やれやれ、と言いたいが1番偉い人のサイン待ち、で翌日に持ち越し。

ちなみに同じ仕事の仲間が集まる会議ではみんなスケジュール管理の話ばかりしてるのでちょっとおもしろい。いついつなにして遅れてて調整して、間に合わないから中身を変えて、うんぬん。いついついつ…。合言葉はon track!

家でも仕事でもスケジュール調整ばかりしてる日は、夜に目が疲れている。

でも、私はスケジュール管理というスキルをたまたま公私ともに活かせることをよかったと良い方向に考えることにした。

これはまさに相乗効果ではないだろうか??

スケジュール管理にはさまざまな力がいる。

情報収集、情報把握、立案、アクション追跡、指示、実行、影響確認、予見、リスク管理、シナリオ想定、交渉、人間関係構築、リーダーシップ、チームワーク、トラブル対応、傾聴、コミュニケーション、コーチング。

子どもたちと仕事と同時に鍛えられて、まだまだパワーアップするぞ!

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