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東海道五十三次を歩く① 桑名宿〜庄野宿

 今回は東海道五十三次を全て歩こうという企画の初回です。  「地形がわかる 東海道五十三次」(ISBN 9784023340039)と言う書籍を参考にさせて記事を書いていきます。  まずこの先も続けていきたいため、ルールを決めます。  ①どこの宿場から始めても良い  ②ただし、宿場の東京→大阪方面に向かうように進む  ③途中で終わった場合、途中で終わった場所から始めること。  ①に関しては、今回も42番目の宿場町から始めているため問題ないでしょう。 次回もどこから始

    • 飛騨高山旅行②

      宮川朝市 ・宮川沿いに毎日7時から12時まで店を出している。  ・野菜や果物などが売られている。  ・高山市内には、朝市としてもう一箇所高山陣屋で行われる、陣屋前朝市もある。 飛騨古川大きな石があると、鯉は避けられず、鯉の渋滞がで

      • 飛騨・高山旅行①

        高山駅とその周辺 多くの観光客が利用する駅ながら、未だに自動改札機を導入していない(駅員が切符を確認するのは新鮮に感じられたが、あえて導入していないのか?)のには驚いた。 映画「君の名は」の聖地  ・日枝神社   宮水神社のモデルとされている。

        • 浜松旅行②

          浜松旅行①に続いて、②(2日目)を書いていきます。 ヤタローアウトレットストア概要 ・ヤタローグループが事業展開している一つに、治一郎があるため、治一郎の商品も置いてある。 ・パンやお菓子、野菜などの訳あり商品が正規品より安く買える。 ・治一郎のバウムクーヘンやラッカ、RUSCOなど地元の銘菓も買える。 ヤタローアウトレットへ  9時30分開店の少し前に店に着きました。平日にも拘らず、店の前には15人以上が並んでいました。  店に入ると、入り口から入ると左側に野菜

          浜松旅行①

           1泊2日の浜松旅行をスポット別に書いていきます。 さわやか概要 ・静岡県内(34店舗)しかないのにも関わらず、全国的な知名度を誇る、ハンバーグレストラン。  ・磐田市出身の女優、長澤まさみさんがテレビで紹介したことがきっかけで、全国的に知られるようになったそう。 ・待ち時間が長く、御殿場プレミアム・アウトレット店では長い時には8時間以上待つこともあり、営業時間前に受付が終わることも。 ・店舗一覧|げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか (genkotsu-h

          浜松旅行①

          ホモ・デウス            ~テクノロジーとサピエンスの未来~(上)

           今回はユヴァル・ノア・ハラリ著、柴田裕之訳の上記タイトル(ISBN978-4-309-22736-8)の本について書いていく。  同著者の「サピエンス全史」が人類の過去についての物語であるのに対し、本書では人類の未来についての物語である。 ホモ・デウスとは?  本書のタイトルであるホモ・デウスとはそもそもどういう意味だろうか。現生人類である、私たちヒトはホモ・サピエンス(または私たちの直接の祖先であるホモ・サピエンス・イダルトゥと区別するため亜種名を加えてホモ・サピエン

          ホモ・デウス            ~テクノロジーとサピエンスの未来~(上)

          メロンパンを作る

           今回は、上のクラシルのレシピでメロンパンを作っていきます。ホームベーカリーを使うので若干手順が異なります。 材料  パン生地  ・強力粉    200g   ・砂糖     20g   ・塩      3g   ・ドライイースト 4g   ・溶き卵(M) 1/2個  ・お湯(40℃) 110ml   ・無塩バター  30g      クッキー生地  ・薄力粉    130g  ・砂糖     40g   ・無塩バター  40g   ・溶き卵    1/2

          メロンパンを作る

          バゲットを作る

           今晩は2日目のシチューで、ご飯ではなく、パンで食べたかったので、下のクラシルのレシピでバゲットを作りました(料理に関するものを記事にするのは初めて)。  今回で3、4回目のバゲット作りですが、毎回参考にするレシピが違うので、レシピに則って作りたいと思います。  また、レシピに関することとコメントが混同するのを避けるため、記述エリアを横棒で仕切って分けています。 材料  ・強力粉 160g   ・薄力粉 40g   ・水   140ml   ・塩   4g  

          バゲットを作る

          小路幸也「素晴らしき国」について

           2022年9月8日 第一刷が発行された小路幸也「素晴らしき世界」(ISBN978-4-7584-1426-5)についての考察記事です あらすじ  大学で社会学を教えているという人物は、フィールドワークで北海道に行き、そこで教え子の学生が話を聞いた28歳の女性(正確には学生がその女性を描いた絵)に見覚えがあった。家に代々伝わる、戦国時代に書かれたという肖像画の女性と同じ顔をしていたからだ。その後、手紙をやり取りし、20年後に会うことになった。20年後に会うと彼女の姿は何一

          小路幸也「素晴らしき国」について

          養老公園へ桜を見に行く

           養老公園に桜を見に行ってきました。今年は天気も良く、気温が高かったため例年より桜の開花が早くなりました。そのため4月になったばかりですが、桜が散り始めている場所もあります。養老公園でも少し散り始めていました。  なお、桜の開花状況は訪問時(4月1日)の状況です。  養老公園の道中である258号線の西側には養老山地があり、山の斜面沿いに所々桜が植わっていてきれいでした。  桜開花マップ2023によると258号線付近の桜の名所は千代保稲荷神社近くにある、平田公園と大榑川(おお

          養老公園へ桜を見に行く

          石川県の変わった地名

          加賀市沿岸部で見た地図が変?  先日、旅行で沿岸部を走行中に現在の場所を確認するためマップ(iPhoneに標準搭載されているもの)を開いたら地図上に、カ、ヨ、よ、ろ、は、、、と疎に表示がありました(文章だけでは何のことかさっぱりわかりませんね)。 おそらくこれらの文字は地名だと思い、試しに文字を押してみると(確か、ヨ を押したのかな?)住所が石川県加賀市美岬町ヨとなっており、やっぱり「ヨ」というのは地名でした。  ここまで読んでてもさっぱりなんのことかわからないと思うので写

          石川県の変わった地名

          京都府宇治市に行ってきた②

           平等院鳳凰堂に行く前に  JR桃山駅から宇治駅へ10数分で着いた。第二の目的地は宇治平等院鳳凰堂だが、その前に昼食を済ませる。時間が押しているため事前の予定通り駅からすぐのところにある、伊藤久右衛門 JR宇治駅前店茶房へ。  店に着くと、お土産コーナーがあり、その奥にある。タッチパネルで予約するとレシートとそこに予定待ち時間が書いてあった。これならずっと待ってなくても他のところを見ることができて効率が良い。ただ平等院鳳凰堂までの道の両脇に多くの店が軒を連ねているが、特に

          京都府宇治市に行ってきた②

          京都府宇治市に行ってきた①

          桃山駅で降りると  朝早く出発し、京都駅に到着し、すぐに乗り換える。伏見駅で結構な数の乗客が降りた。おそらく伏見稲荷大社に訪れる人だろう。そしてしばらくして10時20分頃に最初の目的である桃山駅に着いた。改札を出る際、モバイルPASMOでタッチすると警告音が鳴った。どうやらエリアを跨いでのICカードの利用はできないらしい。駅員にいろいろ言われ初っ端から嫌な気分になる。  乃木神社へ  とりあえず今日の主な目的の一つである、伏見城の前に乃木神社を目指す。この神社は明治天皇

          京都府宇治市に行ってきた①

          犬山に行ってきた②

           前回は犬山城について書いたが、今回はその後に行った桃太郎神社に行くまでをかいていきます。  犬山城から針綱神社を抜けてまずは、犬山遊園駅まで。神社を左に曲がると、人はほとんどいない。ほとんどの人が犬山駅から来てるため当然だが少し心細くなる。木曽川沿いの木々を進みながら歩く。  天気が良いこともあり、建物が川に綺麗に映っています。川幅が狭い気がするけど、地図で見ると川幅が場所によって結構差があるみたい。  駅に行く前に犬山橋から犬山城を見よう、ということで橋からの眺め。

          犬山に行ってきた②

          犬山に行ってきた①

          犬山城の基本情報 石垣  5m 天守閣   19m(地上からの高さ24m) 築城年 1537年(現存) 築城主 織田信康 別名  白帝城 犬山市へ  朝10時過ぎに犬山駅へ到着。思ったより犬山で降りる人が少ない。平日だからかな?犬山駅から出てるとすぐに秋葉神社があります。  ただ犬山城とその城下町がメインなためスルー。というより車や人通りがある程度あるためお参りしにくいかな。   犬山城下町のメイン通りである、本町通りまでまっすぐ歩きます。歩道がすぐなくなり、人もあま

          犬山に行ってきた①

          フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体

          はじめに 本書は、フォッサマグナとはそもそも何なのかということから、フォッサマグナの発見、なぜできたのか、はたまたフォッサマグナは他にあるのかということまで書かれており、著者の考えも交えている。 フォッサマグナとは  フォッサマグナ(fossa magna)とはラテン語であり、翻訳すればそれぞれfossa=大きな、magna=地溝という意味になり、その名の通り大地溝帯である。ただその範囲は現在3000m級の山々が連なり、溝とは程遠い。本書ではなぜこのようになったのかを含

          フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体