名乗るほどのものでもある

藤井風、ひたすら藤井風。それだけ。たまに、いろいろ。

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マガジン

  • 2023年食事記録

    年単位でわたしがどんな食事をしてきたのかを捉えてみたいと思います ダイエットにも繋がれば最高です

記事一覧

眠る力が欲しい

歳をとるとともに睡眠時間が短くても平気になってきた  日の出とともに🌅目覚めてしまう 年寄りって早起きなんだわー そう、わたしも年寄りに近づいている 少なくとも若者…

「論語」と社会問題

中国学研究者 長島 猛人先生 論語とは時代により様々な利用をされてきた 日本に入ってきたのは応人、仁徳天皇の時代からだと推察される 博士たちによる口伝だった 木…

森田実先生の思想と行動を探るⅡ

千葉義夫先生 東日本国際大学 記念地球文明研究所所長  参考図書 中庸思想の源流 孔子とアリストテレス 森田実  中庸思想の源流 孔子とアリストテレス | 論創社 (r…

憲法問題

立正大学名誉教授 金子勝先生 戦争前夜の今、地球上から戦争をなくす方法を教えていただきました 21世紀の平和理論として日本国憲法を広める 私たち一人一人が憲法の語…

映画が語る「アメリカ文化」

埼玉大学名誉教授 岡田誠一先生 情婦 (1957年) witness for the prosecution 117分 監督 ビリー・ワイルダー 主役2人は上記写真の2人ではない あくまで弁護士が…

藤原道長の「この世をば・・・」の歌を詠まれた日          学習院大学文学部史学科 鐘江宏之先生

貴族がなぜ日記を書いたのか それは儀式のマニュアルとして先例を子孫に残すため 間空き暦 自筆本 道長の記録が残っている 漢文で書かれた それを読み下し文にしたもの…

十二月

100〜
割引あり

十一月

300

十月

300

九月

300

八月

300

七月

300

六月

300

五月

300

四月

300

三月

300
眠る力が欲しい

眠る力が欲しい

歳をとるとともに睡眠時間が短くても平気になってきた 
日の出とともに🌅目覚めてしまう
年寄りって早起きなんだわー
そう、わたしも年寄りに近づいている
少なくとも若者ではない 子どもが若者だし わたしは若者の親なんだよね
だから睡眠記録をつけてみる
とてもシンプルに、日付と寝た時間と起きた時間を記録するだけ
何か変わってくるかな わくわくの夏です
お昼寝もつけようっと
#睡眠記録

「論語」と社会問題

「論語」と社会問題

中国学研究者 長島 猛人先生

論語とは時代により様々な利用をされてきた
日本に入ってきたのは応人、仁徳天皇の時代からだと推察される 博士たちによる口伝だった 木簡に書かれた文字を暗記していた 
まずは政治の書として

平安時代には教養の書として 

17条の憲法は論語から 聖徳太子のブレーンである渡来人、帰化人に論語の使い手が居たはず

中宮定子のブレーンが清少納言 
中宮彰子のブレーンが紫式部

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森田実先生の思想と行動を探るⅡ

森田実先生の思想と行動を探るⅡ

千葉義夫先生 東日本国際大学 記念地球文明研究所所長 

参考図書 中庸思想の源流 孔子とアリストテレス 森田実 
中庸思想の源流 孔子とアリストテレス | 論創社 (ronso.co.jp)

倫理の時間に使われている本 すべて最初から最後まで読む必要はなく、パッと開いたところを読み、眠くなったら閉じるでよい 年齢を重ねればわかることがある 

森田実 静岡県伊東市出身 地元の名家に生まれる 中

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憲法問題

憲法問題

立正大学名誉教授 金子勝先生

戦争前夜の今、地球上から戦争をなくす方法を教えていただきました

21世紀の平和理論として日本国憲法を広める
私たち一人一人が憲法の語り部となる

唯一の被爆国日本 その引き換えとして得た憲法を守ることで
いかなる戦争も放棄することが出来る

現在集団的自衛権が言われているが、これはあくまで国連による
制裁がなされるまでの暫定的な措置である

しかしながらその悪用や

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映画が語る「アメリカ文化」

映画が語る「アメリカ文化」

埼玉大学名誉教授 岡田誠一先生

情婦 (1957年) witness for the prosecution 117分
監督 ビリー・ワイルダー

主役2人は上記写真の2人ではない
あくまで弁護士が主役のサスペンス

ネタバレは避けたいので内容についてはここでは書きません

とにかく、これはいわゆるミステリー映画というジャンルの中で、間違いなく最高峰に位置する傑作だそう

色っぽい宣材写真を含

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藤原道長の「この世をば・・・」の歌を詠まれた日                     学習院大学文学部史学科 鐘江宏之先生

藤原道長の「この世をば・・・」の歌を詠まれた日          学習院大学文学部史学科 鐘江宏之先生

貴族がなぜ日記を書いたのか
それは儀式のマニュアルとして先例を子孫に残すため
間空き暦 自筆本 道長の記録が残っている
漢文で書かれた それを読み下し文にしたもので当時の貴族の生活が分かる
藤原実資の日記から事細かに当時の貴族たちのことが分かる
特に、藤原道長に関する記述の多いのが『小右記』である 
寛仁二年十月十六日、この日一日だけでもこの膨大な量の日記
原文を書き下し文で読んでみるがその詳細な

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