ガルニ ガロニ 違い
結論は一緒。
フランス語で「付け合わせ」を意味するガルニチュール
(garniture)が語源。GARONIならガロニも分かるけどOはないんですよね。
フランス人にはガルニチュールで通じていました。
(とはいえ当方フランス語はちゃんと話せませんが)
そちらに慣れていたので日本のガロニって響きに違和感ありました。
気になって調べてみましたが、やはりどちらも意味は同じ。
きっと日本に外食が入ってきた当初、
聞き取りの違いや伝承による訛りが今も残って定着していったのだろうと
勝手に解釈しました。(求:有識者)
ガルニの方が向こうの音に近いとは思いますが、そもそも外国語をカタカナで音にするのも難しいですよね?実は他にもそういうワードは沢山あるので、伝わればOKかな思います。そんなことでガルニ警察が出動してマウント取り合ったりするのはさもしいことだと思います。
他にも泡立て器(日)、ホイッパー(英)のことを日本人しかいないのにわざわざフエ(仏)って呼んで知らない人を揶揄する人も少なからずいらっしゃいました。教育も兼ねて?なんて言うつもりなのでしょうか。
余裕がある人はひけらかしたりしません。
ただ、そこの厨房や店での呼称は統一はしておいたほうがチームの連携は取れやすくなるメリットはあります。新人さんの戸惑いも減らせることでしょう。
普段何気なく使っている用語を調べ直すと発見があって面白い。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?