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AutoCADの基準・ルール(文字のフォント)

こんにちわ🌳

今日は文字のフォントについての投稿です。

今日のタイトル


AutoCADで使用するフォントには、
SHX(シェイプ)フォント、TrueTypeフォントとあり、
それぞれ「AutoCAD独自のフォント」「Windows標準のフォント」とされています。
SHXフォントは「線」でできていること(ストロークフォント)に対して、
TrueTypeフォントは輪郭線でできています(アウトラインフォント)。

ストロークフォントとアウトラインフォント


SHXフォントはデータが軽いということで使用される場が多いようですが、
日本語設定や外字に脆弱な点もあるようですし、
AutoCAD独自のフォントなので互換性が低いことも考えられます。
ですので「そういうデメリットもあるんだ~」ということ
ちょっと覚えておくといいと思います!🙌

*アウトラインフォントが使用されている図面で
「文字が白抜きに印刷されちゃう!」ということがあったら
コマンドラインに「TEXTFILL」と入力し、そこに表示される数値が「0」と
なっていたら「1」に変更してみましょう。
システム変数の「TEXTFILL」は、文字をアウトラインだけで印刷するか、
塗りつぶしイメージで印刷するかの設定ですよ( ˊ꒳​ˋ)੭

次回は、SHXフォントを日本語対応にする設定について投稿します!
今日もご覧いただきありがとうございます🍀

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