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猫型の胸の穴から立ち直る

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5歳で我が家の家族になってくれた大切な末っ子を、2021年4月8日に亡くしました。16歳。あと2ヶ月で17歳でした。 9歳で乳腺腫瘍で乳房全摘出(転移なく寛解)穏やかな老後を過ご…
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End Of A Day(1日の終わり)

End Of A Day(1日の終わり)

心が壊れそうだ。
今日は私の大好きなアーティスト
ジョンヒョンの誕生日であり
我が家の末っ子の初命日。
自分を小さな人間だと思っていた猫のあの子。

とても穏やかで
表情豊かで
甘えん坊なのに甘え下手で
とてもとても優しい子
自分の体が病魔に侵されようと
ずっと家族の心配ばかりして
最期まで一緒にいる事を選択した
誇り高く
愛情深い
強くて
弱い私に最期まで寄り添ってくれた
私に似てとてもおっちょ

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さっき猫の夢を見た

さっき猫の夢を見た

もうおぼろげにしか覚えていないけど、彼女はまた闘病していた。

食欲もなく、終末期だったのだろう。
でも、顔に腫瘍はなく、可愛い顔のままだったと思う。(どんな姿でも可愛かったけど)

全く食べなくなっていたのに、旦那が「これ、食べるかな?」と買ってきた夢の中に出てきた架空のごはん。

自分で遊びながら開封して、中にあるのは一回分の食事量なのに、やけに大きなとんがりコーンみたいな形の箱で、振ると中の

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ある青年と言う記事の書きかけを読み返して

ある青年と言う記事の書きかけを読み返して

過去の書きかけの記事を読み返してご両親を亡くし、自分を責め悲しんでいる彼と、両親を捨て、いつ死んでも全く悲しくない私。

とても複雑な気持ちだ。
どちらにしても辛いのだ。

悲しめる程愛された彼は幸せだけど、苦しんでいる。

悲しめないほど嫌っている私も苦しんでいる。

愛された彼は今、孤独で。
孤独だった私は今、孤独ではない。

何が幸せで、不幸なのか、本当にわからない。

-----ここまでが

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小さく大きな愛情を持つ者

小さく大きな愛情を持つ者

文章がまとまらず、矛盾している部分もあるかもしれません。
どうしても感情しか出てこず泣かずに書くことができませんでした。
推敲も今は難しいです。
ですが、敢えて自分のありのままをぶつけようと、一度でも手を止めるとまた書けなくなると衝動のまま記しました。
推敲は改めて、少し落ち着いた時に少しずつでもしていこうと思います。

そんな散文ですが、それでもよろしければご拝読いただけるだけで、幸いです。

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ペットロス

ペットロス

自身の心の整理と治療のため、矛盾してコロコロと移り変わる感情などを、気にせず書き殴ろうと思います。

そのため、ネガティブで同じことを延々と繰り返している時もあるとおもいます。
不快指数が高いものだと思いますので、読んでいてしんどい時は、気にせずスルーして下さいます様、よろしくお願いいたします。

書こうとしたきっかけは…呟きでポツリポツリ呟いたことはありますが、1番書きたくなかった猫のこと。

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