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【8月編】今月のエモ活【バチェラー5、ガウディ展、スペイン展、フランス人は10着しか服を持たない、キングダム、怪物他】

「やりたいことやったもの勝ち!エモ消費」を今年の抱負に掲げているので、毎月「エモ活」と称して楽しかったことを記録しているよ。

私の価値観は「心躍れば優勝」。
エモーションをガンガン揺さぶって楽しい人生にしていくぞ…!

というわけで、ここ1カ月のエモ活を振り返っていくね😌

(エモを)求めよ、さらば与えられん🤞
Ask, and EMO will be given to you.  



▼今月のドラマ

▶︎ネタバレ注意 バチェラー・ジャパン シーズン5

毎回すごい熱量で観ているイケメン御曹司を美女たちが取り合う恋愛リアリティーショー、バチェラージャパン。今回も夢中で観てる。
※以下、熱量がありすぎて長いぞ※


⚠️以下ep6までのネタバレあり
見たくない人は先に本編を見てね。

○主役のバチェラー、長谷川さんについて
長谷川さんは元プロスポーツ選手で引退してここ一年でビジネスを始めたばかりの方。バチェロレッテ2では良いところまで残った出場者でもあり、その恋愛に不器用で誠実な性格に視聴者人気も高かった。
バチェラーのイメージは「社会的地位のある才色兼備の規格外お金持ちで顔が良くスマートなパーフェクトな独身」なので、長谷川さんの不器用で素朴な魅力や今のステータス(セカンドキャリアについてバチェロレッテの母君から指摘されてたばかり)はちょっとコンセプトとは違うなぁと。まぁとやかく言いつつも全部観るんですけどもね!長谷川さん好きだし!
でも次回は久保さんや萌子さんみたいな規格外の成功者&お金持ちが見たい。なぜなら庶民が普段出会わない殿上人の人生を覗き見れるのがバチェラーの醍醐味だから。Amazon頼む〜!

○話題の5話「ストールンローズ」について
バチェラーには「デート横取りに挑戦できる代わりに、バチェラーに断られたら一発退場」というストールンローズというアイテムが出てくる。コレの顛末はすごいドラマだったから語るね。

今回のバチェラー5ではストールンローズは、この時点で参加者の中で唯一ツーショットデートに呼ばれていなかった奥手な月田さんが勇気を出すためのイベントに視聴者の目には映ったし、参加女性メンバーの中でもうっすら「月田さんか…?」というムードがあった。
が、そこで頑として譲らなかったのが押せ押せの竹下さん。竹下さんの使いたい理由は二転三転してブレていて不安定だったけど、喋りが上手い人だから「とにかく会いたい!」をいろんな言い方で感情的に捲し立てる。
対して奥手な月田さんは感情論を使わずに、事実としてデートに行ってないから行きたい、それ以上の理由がない…と黙ってしまい、結局竹下さんがストールンローズを使うんだけど、この展開の女性同士の話し合いがまぁー辛い😭

事実で議論するのが仕事な研究職の私個人としては月田さんが「これ以上の事実はない…」って手詰まりになるのはよく分かる。そんな月田さんにもっと納得させてくれと周りの女の子が迫る図はしんどかったし、かといって恋愛サバイバルなので論理なんて関係ないのはそりゃそうだから感情を出させて背中を押したい女の子たちの気持ちもわかるし、竹下さんもそりゃ真剣だから熱量で戦うのもわかる。ハァー(クソデカため息)

誰も悪くないし、かといってみんなの幸せがどうやっても両立できないこのルールだからこそ、人間のいろんな面が出て見応えあって面白い🔥
論理的にあってれば成功するものでもないし、自分が好きな気持ちを伝える努力をすれば成功するとも限らないし(輿水さんの話)、ホンット恋愛って難しいね…

ただ、一つ気になったのが前回のバチェロレッテ参加者だった長谷川さんは、ストールンローズを使ってアピールしたかったけど、結局譲らなかった別の参加者男性に渋々使わせている。
今回長谷川さんはストールンローズを使った竹下さんに「リスクを冒して来てくれた💕」って好感度を上げたように見えたけど、ストールンローズって誰かを押し除けて使う物だって知ってる長谷川さんだから、この手放しで喜ぶリアクションはちょっと謎だった。(私が感じ取れなかっただけかもだけど)
長谷川さんはあの話し合いを当然見れないんだけど、オンエアを見たら長谷川さんもしんどいんじゃないかな…。ストールンローズを使いたくても使えなかった月田さんってバチェロレッテの長谷川さんと似た立場なので。

○結局誰がラストになるかの予想
番組が配信される前のプロフィールから私が予想していたラストの有力候補は西山さん、大内さん、高須さん。はじめから推しは大内さんだった。

今残っているのは西山さん、竹下さん、大内さんの三人。配信前と変わらず、ラストローズも大内さんだと思ってる。

🌹西山さんはどっぷり恋には落ちなさそうでep7でいなくなると予想。
西山さんは自然体で気さくで居心地いいから、これまで恋してなくても残してたんだと思うけど、しっかり愛を返してくれる残りの2人と比べたら選べないんじゃないかな。
🌹竹下さんは長谷川さんの言動にモヤってもそれを指摘しなかったり、ストールン会議で言動が不安定だったり、視聴者目線だと、ん?と思わされるシーンがある。(編集の演出か…?とも思うけど)
けど、長谷川さんには見えてないからそれは理由にならなくて、ラストに大内さんを選びたすぎてep8で選ばれないと予想。言葉を尽くして気持ちを伝えて来た竹下さんだから、積極的な選ばない理由はきっと出ないはず。
🌹大内さんといる時の長谷川さんは雄みがすごい。これはバチェロレッテで尾崎さんに恋していた時に体育会系のオラオラする部分が少し出てたのを彷彿とさせる。
長谷川さんが大内さんにどっぷりハマってる証拠だと思ってるし、大内さんも長谷川さんに恋してハッピー両想いになる。はず。で、大内さんをラストに選ぶと予想。(大内さんはガールズの中でもムードメーカーっぽいし、「噂ではなく自分の目で見て判断しよう」って意見を摩擦なくガールズに伝えられていたのでコミュ力が只者じゃない感じがする。戦いの場ではあるけど楽しみつつ周りも気遣う人柄が本当に素敵…☺️)

ぜえはあ、気づいたら2000字書いてた。😮‍💨

何が言いたいかって何やかんや言ってたけど、結局シーズン5も全力で楽しんでます!!
バチェラー楽しいッッ!!🌹🌹🌹



▼今月のイベント

▶︎飲み会×多数でアフターコロナを感じる

アフターコロナが本格化して来て会社や友達との飲み会が大量にあったよ。(これまでストップされてた社内外の飲みがドッと増えたかんじ)

コロナ禍で狭まった友人関係。同窓会とかがなくなったから広く浅く付き合ってた層がマルっと途切れたんだよね。どこまで取り戻そう🤔というのが最近の考え事。

隔月で会ってる友人グループとご当地グルメが食べられる都内の居酒屋を巡る飲み会をしてるんだけど、今回は島根料理。シジミは知ってたけど鯖しゃぶしゃぶが有名なんだって。初めて食べたけど美味しかったー!

行ったのはこちら。飲み会の時写真忘れがち😂
鯖しゃぶはほぼ生でサッと湯通しするくらいが蕩けて好みだった〜🤤体にいいしヘルシーだし美味しいし最高!

家族との食事会も実家義実家それぞれあって充実の食生活だったな。

実家は母がご馳走を作ってくれるんだけど、義実家は高級レストランに一族で行く。ご飯の囲み方スタイルが違ってどっちの良さも味わえるのでサイコー🤞
実家に顔を出すのは地味だけど毎月やりたい重要なエモ活。会いに行くだけで喜んでくれるのって幸せなことよねぇ。

というわけで、やたら食べてた1ヶ月でした🤤



▼今月の展示


▶︎ガウディとサグラダファミリア展

スペインにはガッツリ行ったことがあって、私にとって思い出のある国。

サグラダファミリアって何代も監督が変わって出来たんだけど、初代が計画していた構想をガラッと変えて、異次元の大建築に踏み切ったのが二代目監督のガウディ。(大建築すぎて足りなくなった資金集めにも奔走したらしい)
ガウディ時代に完成した正面側は古典的正統派な石像なんだけど、ガウディの弟子が受け継いで作った裏口側は石像の作風がキュビズム的になったりするのも面白かった…!
サグラダファミリア以外にもグエル公園やバトリョー邸などバルセロナで見たガウディ建築が沢山出て来て楽しい。
サグラダファミリアの内外を映像でゆったり見れるんだけど、美しくて癒された☺️

へぇー!と思ったのがガウディの建築技法。
ガウディは紐に錘を吊って出来た形を逆さまにして合理的な形にするしそうだからサグラダファミリアがあんな形になったのは初めて知った。(現地にも書いてあったのかもだけど…)

好きだった言葉。

ゆっくり建築されるサグラダファミリア。時代の流れで今やガウディが知る由もなかった3Dプリンターで模型をガンガン作って建築スピードが上がってたり、ゆっくり建築されるからこそいろんな時代の技術や人の思いが積み重なった唯一無二の存在なんだろうなぁ。
完成後にいつか見に行きたい!


▶︎国立西洋美術館 スペインのイメージ

こちらもスペイン関連の展示。今月はスペイン尽くしだなぁ。
関連ある展示に複数行くと、見方に奥行きができてより楽しめるね🤞

スペインはヨーロッパ内でイスラム圏だった時期が長い特殊なエリア。イギリスフランスからしたら18世紀まで未開の地のイメージが強くて、スペイン側も観光客ウケするためにエキゾチックなイメージに合わせに行った節があるって歴史は面白かったな😌また一つ教養が増えてしまった😌

街並みパート。現地で見たセビリア、コルドバ、グラナダの風景がそのまま出てきて嬉しかった🥹イスラム教のモスク跡地を活かしてキリスト教の教会が作られたメスキータは、ヨーロッパの中でイスラム教圏だった時代が数百年あるスペインならではだよねぇ。

スペインということでピカソ作品が多数。漫画ブルーピリオドで「ピカソはピカソ風が無いほど多様な作風」って言ってたけどほんまそれ。
有名な泣く女と青の時代のが見れて嬉しかったな🥹右の素描に近寄って見た時、ピカソのテクに震えた。なんて綺麗な線を何気なく描いてくれてるの…

絵だけだと魅力がわからなかったけど、音声ガイドを聞いて良い!と見方が変わった絵たち。

今回あったキュレーターさん自ら説明してくれる音声ガイド「キュライターズ・ボイス」が最高of最高だった🥹これ無料でいいんです…??有料でも全ッッ然良いから続けて欲しい!
声優さんとかよりはそりゃ喋りは一般人だけど、キュレーターさん自らの解説だから何でこの並びで何を見せたいかを教えてくれるのが非常に良いの…🙏

スペインの展示を2つ見てみてすんごく楽しかった。展示自体も面白かったけど、やっぱり現地に行った経験を思い出すのが最高に楽しめたカギだと感じたよ。

旅行しとくとこうしてその後の人生が美味しく味わえるので、これからも課金していきたいな☺️


▶︎美術館の悪ものたち

国立西洋美術館の小企画展だった「美術館の悪ものたち」も見て来たよ。

悪者を「死」「悪魔」「罪人」「魔物」「近代の悪者」などいろんなジャンルごとに見せてくれる企画。

近代の悪者がめちゃ悪い顔してる奴ばかりで笑った



▶︎ブルーピリオドで見たやつ…!

これまで何度も行ってる国立西洋美術館だけど、漫画ブルーピリオドを読んで改めて聖地巡礼したくなったのでエントランス周りの彫刻にも注目してみたよ。

ホント勉強になる漫画だな…🥹🙏


▼今月読んだ本・漫画


▶︎ブルーピリオド

今回のnoteでも連呼してるけど、新刊が出たので買ったブルーピリオド。

この巻は公募展の話と、謎の仲良し3人組の過去の話😌公募展って出品料だけじゃなくて輸送料とか保険とかお金かかるんだな…!とアートの裏側を覗けて楽しい。


▶︎フランス人は10着しか服を持たない

ずっとこの本は読むべきだと分かっていながら未読だった「フランス人は10着しか服を持たない」、漫画版があるのを知ってすぐ買った。活字苦手なのでありがたい…!

ファッションの本は割と読んでるけど、この本から影響を受けた本がとっても多かったことに気づいた。自分のファッションのスタイルを作ろうとか、服を減らそうとか、服選びを楽にしようとか、大体この本と同じこと書いてあるんだよね🙏これからファッション本を読もうかなって人はこのベストセラーから入ったほうがスムーズだよ…!
この本の主題である「精鋭だけの10着で着回して心地よく生きましょう」って、私が実践してる通勤服の着方と同じだから新しい発見はなかったんだけど、点検の意味にはなった。

物欲を鎮めようと思って読んだんだけど、服を10着で着回すから長く使えるバッグやジュエリーは良いものを持つと同じ服を着回してもリュクスにいられるよ!って書いてあってすでに10着着回しを完成させてる私には物欲を鎮めることにはならなかった。リュクスな小物が欲しい…🔥()

フランス上げアメリカ下げな描写や、素敵になった結果男性に褒められました!なストーリー展開にはモヤったんだけど(10年前の本って価値観が違うよなぁ…)本の服の選び方・着方の内容には賛成。

ファッションが好きだから沢山本を読んできたけど、最近はファッションのノウハウ本を読んでも「これ、他の本と同じことを言葉を変えて書いてるだけだな…?」と思うようになった。

こう思うのは沢山本を読んで実践したことで、私の中にファッションの考えがまとまったから。

もう自分で楽しく服を着るには困らないので、もうファッションのノウハウ本をシャカリキに読むのは卒業するよ🤞



▼今月の映画

新作映画が見たい物たくさんだったので、映画館に何度も行ったよ。

▶︎リトルマーメイド

音楽と映像が最高に美しくて良〜!!セバスチャンやフランダーがめっちゃ実写魚介類なの大丈夫かなと思ってたけどすぐ気にならなくなった😂

色々言われてるけど私的にはすごくハッピーで美しくて良い時間が過ごせたのでオススメ。


▶︎キングダム運命の炎

漫画の中でも1番一生懸命読んでる大好きな漫画、キングダム。実写もクォリティが高くて大好きなので最新作も公開翌日の朝イチに見に行ったよ🤞

玉木宏昌平君の出番が結構あって嬉しかった。
原作でも昌平君は頭良くて強くて呂不韋も切り捨ててズルいくらいカッコよすぎて実写どうしてくれるの?と思ってたんだけど(過激派)実写もこの麗しさよ…!

嬴政が趙を脱出するまでの紫夏編と、王騎将軍最後の戦いの馬陽編を描いてたんだけど、途中までで終わったので次も絶対見に行かないといけないやつ🔥

紫夏役の杏が本当に原作のあの目の輝きが綺麗な紫夏そのもので泣いちゃった…!

次回作が王騎将軍の最後を描いて最終話になるのかな。(原作だと秦が他の五カ国から袋叩きに攻められる合従軍が1番好きなんだけど、さすがにあれは壮大すぎて実写無理だろうな…)


▶︎怪物

話題になっていた是枝監督の映画、怪物。

見方によって誰が怪物か変わるし全貌を知らないとあらぬ方向に考えてしまう思考こそが怪物を生み出す感はあるな…と考えさせられたよ🤔ホントの怪物は全然違うところにいたりするから見えることだけで真実は分からない。

最後に胸糞悪く終わる映画はよく観るけど、始め胸糞悪かったのが視点が増えていくことで「あ、そういうことだったの…??」って明らかになっていって、最後はまだ気になるところはあるけど誤解は解けてスッキリできるいい映画だったなぁ😌



まとめ

先月後半〜今月半ばのエモ活を振り返ったよ。

今月のエモは
・バチェラー5、最高にたぎる…!!
・飲み会めちゃ増えてアフターコロナを感じる
・旅行に行しとくとその後の人生が美味しくなる
でしたっ!

バチェラーの結末が楽しみすぎる🔥


エモ活記録マガジンはこちら。

エモーショナルで豊かな人生にしていくぞっ🥰



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