林 実香

24歳 / SE / アスデッサン / 子育てパートナー / こども達とマルシェ出店/…

林 実香

24歳 / SE / アスデッサン / 子育てパートナー / こども達とマルシェ出店/どんな環境にいるひとでも多様な価値観に触れる機会を得て、いろんな生き方の選択肢を知ることができたら。

最近の記事

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これまでとこれから①〜自分のための自己紹介〜

最初に  「自己紹介」は伝える相手がいて成り立つものと解釈すると、これから書くのは自己紹介ではないと思う。 私のこれまでとこれからをただ書いていきたい。 今は誰かのためではなく、自分のために。 生まれて(1998年-)最初の感情は「不安」。 どこに行くにも不安で家族以外はまともに話せないほど人見知りだった。 言葉を発するのに今思うと周囲の人の数倍労力を使っていた。 一言話すだけで頭の中がぐるぐるして、たくさん考えてやっと言葉を発する。当然複数人で繰り広げられる会話にはつ

    • よく聞かれること

      何やってるの? なんでシステムエンジニアなのにNPOやってるの? なんでそこまで情熱持ってやれるの? どうやってここに来たの?(辿り着いたの?的な意味で) なんで会社辞めたの? 今何してるの? いつまで働かないの? いつもうまく答えられないのでちゃんと答えられるように、順番に考えていきたい。

      • 8月の振り返り

        「今月もあっという間だったな」毎月そう言っている気がする。 8月は特にあっという間だった。このままだと9月も10月も、そして12月には「今年もあっという間だったな」で終わりそうで。怖くて思わず書き始めた。 いざ振り返ろう!と思っても何も思い出せない。あれ、1ヶ月何してたっけ? まずは振り返りの手順を。 シンデレラ試食会でまなびsottoの紹介 一般社団法人Heart for の代表、松倉杏奈さんにイベント(シンデレラ試食会)で多様な大人から手紙が届くサービス『まなびs

        • 今月の振り返り方

          「今月もあっという間だったな」毎月そう言っている気がする。 8月は特にあっという間だった。このままだと9月も10月も、そして12月には「今年もあっという間だったな」で終わりそうで。怖くて思わず書き始めた。 でもいざ振り返ろう!と思っても何も思い出せない。あれ、1ヶ月何してたっけ?ということでまずは振り返りの手順を。 ①Notionの「日報(日記)」を眺める 3ヶ月前からNotionの日報にその日の感想を書くようにしていた。書かない日があるととても目立つのでたまに日報を

        • 固定された記事

        これまでとこれから①〜自分のための自己紹介〜

          社会人2年目のSEが高校3年生のメンターになって@NPO法人アスデッサン 「ミライドア部」

          運営に携わっているNPO法人アスデッサン では「ミライドア部」という中高生に社会人メンターが2ヶ月伴走するプロジェクトがある。 今回初めてメンターをすることに。 担当するのは高校3年生のKiwiさん。 1回目の対話 やりたいことさっそくやりたいことを聞くと2つあるという。 ①英語を話せるようになりたい ・使えないと困る、もっとできたらと思う ・伝えたいことを伝えられない ②音楽と神経科学と心理学を混ぜた研究 ・精神疾患、精神医学というものに興味がある ・うつ病も神経系の

          社会人2年目のSEが高校3年生のメンターになって@NPO法人アスデッサン 「ミライドア部」

          自分の何気ない一言が誰かのこころに響くということ

          「誰かの一言が他人にどれだけの影響を与えるか」 これを計測することはできるだろうかとふと考えた。 よく成功者の話に幼少期に出会った人がいて、その人の言葉で○○を目指したという話がある。影響がわかりやすい。 では何気ない日常が、よく一緒にいる人が発する言葉が与える影響はどれくらいなんだろうか。こうなると途端に難しくなる。 私の言葉を素敵だと言ってくれる人がいた。自分の何気ない一言が誰かの気持ちや行動をほんの少し変えたのかもしれない、そう思ったらなんだか嬉しかった。 誰か

          自分の何気ない一言が誰かのこころに響くということ

          こどもとのかかわり(マルシェ編)

          「マルシェで自分で作ったケーキを売りたい。許可とか必要?」 そう言われて、ただブーケ売るの飽きたのかと思ったら違った。 料理人になりたいそうだ。 マルシェで自分で調理したものを販売するには何の許可が必要か。 どうやったら許可が取れるか。 どのくらいかかるのか。 子供でもできるか。 私の知識で適当に答えるわけにはいかない。。 二人でネットで調べてみた。 中学生で自分の店を持つパティシエがどこかで紹介されてたことを思い出して伝えたら、とても嬉しそうだった。 「将来の夢はでき

          こどもとのかかわり(マルシェ編)

          「無理して続ける」ことが大事だと思ってた

          小学生の時から(今も)何かを辞めることが苦手だ。 中学校の部活。 辛くて毎日辞めたかった。 でもやめる勇気がなかった。 大学。 そんなに数学好きじゃなかった。 (物理学科卒。大学の物理はほぼ数学でした。) でもやめる勇気がなかった。 入学金と、これまで払った授業料がもったいない。 お金を言い訳にしてたけど、本当は道を外れるようで怖くて仕方なかっただけ。 辞めることって始めることより勇気がいる。 私は(特に社会人になってから)興味のあることはなんでも飛び込んで、始めてしま

          「無理して続ける」ことが大事だと思ってた

          誰もが「自分で」選択できる世界に

          自分で選択するとは? 自分で選択するってなんだろう。 選択は生きている人なら毎日いくつもしている。 今日は何を着るか、ランチで何を食べるか、から転職するか、起業するか、結婚するか、、 選択するってなんだろう、自分で選択するって何?少し考えてみた。 1. 習慣 小さなものから大きなものまで、選択には大きな労力を使うから習慣化しよう、という話をよく聞く。毎日同じ服を着る、ランチはここに行くと決めて続けていれば習慣化する。そうすれば、大事なことを選択することに労力を使える

          誰もが「自分で」選択できる世界に

          伝えることを諦めない

          伝えるってどうしてこんなに難しいのだろう。 そんなことを感じた1日だった。 1年間の仕事での成長を発表する時に具体的な顧客の話をしなければ大変さと成長を伝えることができない。でも、顧客のことを一から説明していたらそれだけで終わってしまう。 だから、「誰にでも分かりやすい」ところから具体例を持ってきて、そこから話を展開しようとしていた。 先輩がもっと良い具体例がある、とアドバイスしてくれたものは当事者である自分でも仕様理解に苦戦したものだった。先輩と上司がどうやったら初めて

          伝えることを諦めない

          私が楽しく生きる唯一の方法

          今年で会社に入って2年目。 会社の恒例行事で、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)期間が終了するとみんな、1年で成長したことを発表する。 本当に苦手だ。過去を振り返る、という作業が驚くほど苦痛だと知った。 まず、数字で表せるような定量的な成長を思い出せない。 そして具体的なことが頭を捻っても出てこない。 昔からそうだ。すぐに忘れてしまう。 恋人と遊びに行った場所も忘れてよく怒られていた。 「思い出を、なんで忘れちゃうかな。」って。 そのとおりで何も言えなかった。 た

          私が楽しく生きる唯一の方法

          当事者になるとは?

          私は子供の時からいつも輪の中に入れなかった。 幼稚園の時は物理的に、小学生のときは心理的に。 いつも一生懸命を装ってどこか距離をとって客観的に見てしまう癖があるようだ、と最近気づいた。 一丸となって文化祭に向けて準備をしたり、部活動やサークルで熱くなったり。とても憧れたし社会人になってからは「青春がしたい」と言っていた。 会社にいても、誰かがやってくれると思っているのかもしれない。 本気になれない。 会社とか誰かが作った枠の中でやることが向いていないのかもしれない。 た

          当事者になるとは?