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【書評】あの日の、あの時の自分がよみがえる 『マンガでわかる LGBTQ+』
コロナ禍の学生生活も二年目となった。
湧き出てくる活字読みたい欲をTwitterやネット記事でとりあえず満たす毎日を送っているが、そんな中、本当に久しぶりに一冊の本を通読した。
『マンガでわかる LGBTQ+』 著:パレットーク 講談社
パレットークとはSNSを通じてLGBTQ+とフェミニズムについて発信しているメディアである。マンガの中の登場人物が様々なセクシュアリティやフェミニズムに関す
少し高いウインナーをためらわずに買えるほどの収入と心の余裕が欲しい、とスーパーに行くたびに思う。
シャウエッセン、アルトバイエルンのその先へ必ず到達して見せると誓いつつ、1万円近くする推しのDVDは3秒も考えずに購入してしまう自分、大変人間らしくてよろしい。