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51.アイスクリームと思い浮かべるのはなんですか?日常イギリス英語

この頃、恩師ハービー山口さんがロンドンで個展をされえいた。
そのことは、ロンドンのフリーペーパーにも掲載されるほどで、一部の写真好き・ロック好きから注目が集まってた。

ハービーさんがギャラリーに訪れる日を狙ってギャラリーに行く予定だ。だけど学校がおわってからしか行けず、しかもその日はテストとかぶって休むにはちょっとリスクが多かった。

学校が終わってダッシュでギャラリーに向かったけど、ハービーさんは30分前にギャラリーを出て空港に向かったとのこと。

会えなかった。
だけどその分、ギャラリーのオーナーさんと話が弾んだ。私のニックネームであるアンジーはハービーさんにつけてもらったことも伝えたら、すごいウケた。笑

イギリスの伝説コメディ番組モンティ・バイソンのイベントに携わったことがあるとのことで、当時のイベントポスターのデザインを手がけたのだと。そのポスターを、胸を張ってみせてくれた。

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写真展は素敵なロックテイストのギャラリーで、LP屋さんと一緒に経営してた。

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ハービーさんにはその後直接、メッセージを送って、少しやりとりをして、私も今度ロンドンで写真展します。とお伝えしたら喜んでくださった。

どこまでも暖かい方。



少し汗ばんでしまい、暑かったのでフードトラックで販売していたアイスクリーム(ソフトクリーム)を買った。

こちらのソフトクリームはめちゃくちゃ美味しい。濃厚。ミニストップのソフトクリーム並、もしくはどこか広大な牧場で食べれるような500円クラスのソフトクリームが300円くらいで食べれる。

さて、ここからが本題です。

イギリス英語でアイスクリームはソフトクリームのことを差すようです。

私たちが想像するアイスクリームは、ジェラートと呼ばれることが多い。
ちなみに、私たちが想像するジェラートはイタリアンジェラートと呼ぶ。

でもなぜか、スーパーで箱売りしているアイスクリームは私たち日本人が想像するアイスクリームと同じものを差す。

というよりもソフトクリームって言葉がどうやら無さそうです。

アメリカ英語はどうなるかわからないけど、ロンドンはこんな感じ。

ちなみに、
アイルランドはソフトクリームのことを99(ナイティーナイン)と呼ぶ。
これはソフトクリームに刺さってるチョコレート菓子が販売するflakeから来てる。

fleakはイギリスのお菓子で、イギリス人はフレエクと呼ぶ。ロンドンでアイス(ソフトクリーム)を買うとフレエク付ける?と聞いてくる。

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flakeシリーズのスーパーに売ってるアイスがflake99。

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アイルランドではお店やフードワゴンでソフトクリームを買うときはfleakが刺さってること前提。で、99と呼ばれる。でも、上記の画像とは全然違う、ただソフトクリームにflakeが刺さっているだけ。こういう状態↓

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ちなみに、このflakeはイギリスのチョコレートメーカーのキャドバリーの商品。日本在住のイギリス人のお友達も、flakeが恋しいとよく言ってた。
キャドバリーの数多いチョコレート菓子の中でも、使用されるカカオの質が高いらしく、他のスナックチョコ菓子よりもややコスパ高め。だけど、ものすごく美味しいのでイギリスに訪れた際はぜひ!!!キャドバリーは「寒ブリ」と発音した方が通じやすい。

この英語内容は、アンジーがこちらに住んでて「そういえば、そうだよな。」と気づいた内容なので、全く正しい答えとは言えませんのでご了承ください。私の周りだけかもしれません。笑

プロポーズまで472日


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