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【EC】売れる文章を書けるようになる方法

現代のデジタルマーケターは、獲得系のキャンペーンで、単純に見込み客を集めてくれば良いだけではなくて、

しっかりセールスまで見据えた全体構成を、0から10まで作れる必要があります。

でも、正直言ってセールスするときのセンス(感覚)というのは、正解がありません、だから結構難しいです。

正解がないというか、正解が沢山あるのです。私は先ほど、以下のようなツイートをしたのですが、

どういうキーワードがペルソナにとって響くのか、一番強いペインの部分をマーケターが把握してると、商品を売る難易度が意外なほど下がる。

人は、全く同じ商品を買う場合でも、その商品を選んだキーファクターというのを各々で持っています。

例えば、以前私は新しいマットレスを購入したのですが、新しいマットレスを購入するまでに至った経緯として、

・久しぶりに実家に帰る

・実家に俺が寝るベッドも布団もない

・親が気休め程度に布みたいな物を用意

・フローリングに寝るのと変わらん

・全然寝れない、背中痛い腰痛い、床硬い

・俺が寝る用のマットレスを購入

という経緯で新しいマットレスを買いました。

それで、この経緯から僕は、「とにかく柔らかいマットレスが欲しい、硬いフローリングみたいなのだけは嫌だ」

という、強いペインを持っていました。

ですから、Amazonで色々なマットレスを探すときも、商品名や商品説明、レビューとかを読みながら、

特に『柔らかい』『柔かめ』『フカフカ』『硬くない』というキーワードを文章の中から、鬼のように探していました。

逆に、「硬い」とか「薄い」とか、そういうキーワードを見るだけでブラウザを閉じたりしてました。

たった一言のキーワードで人は動く(良い意味でも悪い意味でも)

今回紹介したマットレスの話から読み取れる教訓は、

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