「数字」を教える人が絶対に知っておくべきこと 〜深沢真太郎・ビジネス数学教育家〜
※この記事はおよそ10分で読めます
＜はじめに＞
この記事は数字にまつわる教育活動（例えば子供への算数や数学教育など）をしている方、ビジネスパーソンに数字の重要性を伝えたいと思っている（すでに伝えている）方にヒントを提供するものです。著者はビジネス数学教育家の深沢真太郎氏。多くの企業研修や著作などを通じて数字が苦手なビジネスパーソンを劇的に変えている、この分野では第一人者と呼ばれる人物です。公の場では語らない本質をここだけで公開。もしあなたが「数字」を教える人になるなら必読です。
＜ご挨拶＞
ビジネス数学教育家の深沢真太郎です。この記事に興味を持っていただきありがとうございます。まずは私がお伝えすることに価値があること、間違ったものではないこと、あなたのお役に立つ可能性が高いことをきちんとご納得いただきたいと思っています。まずは私のプロフィールをお読みいただき、ご判断ください。
深沢真太郎（ふかさわしんたろう）
ビジネス数学教育家。
数学的なビジネスパーソンを育成する「ビジネス数学」を提唱し、述べ１万人以上を指導してきた教育の第一人者。日本大学大学院総合基礎科学研究科修了。理学修士（数学）。予備校講師から外資系企業の管理職などを経てビジネス研修講師として独立。大手企業をはじめプロ野球球団やトップアスリートの教育研修を手がける傍ら、SMBC、三菱UFJ、みずほ、早稲田大学、産業能率大学などと提携し講座に登壇。ゼミ形式で学べる「ビジネス数学アカデミア」や指導者養成機関をプロデュースし、数字や論理思考に強いビジネスパーソンの育成に務める。ラジオ番組のニュースコメンテーターやビジネス誌の記事監修などメディア出演も多数。著作は国内外で30冊以上。実用書のほか作家として小説も発表しており、多くのビジネスパーソンに読まれている。
BMコンサルティング株式会社 代表取締役
一般社団法人日本ビジネス数学協会 代表理事
国内初のビジネス数学検定１級AAA認定者
国内唯一のビジネス数学エグゼクティブインストラクター
ありがとうございます。
もし納得いただけるようでしたら、ぜひこのまま読み進めてみてください。
「教育は、教育者で決まる」
私の持論です。同じようなお考えの方も多いのではないでしょうか。どんなにテキストの内容が素晴らしいものであっても、どんなに研修会場がリッチなものであっても、結局は誰がその教育の場を預かるかで決まってしまう。では「数字」を扱うことを教え導くことを仕事にしている人（私も含め）は、いったいどのような人物である必要があるのでしょう。私はビジネス研修の最前線で得た経験を踏まえ、ビジネス数学を指導できるインストラクター養成講座も開講しております。そこで参加者に教えていること。何より私自身が大事にしてきたこと。そのエッセンスを余すところなくお伝えしようと思います。それでは始めます。
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