buruton【哲学】

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哲学、アイデア 生き方を考える。視点を変えたら、世界が変わる 知識よりも感覚を大事に 性格診断ブログ https://fanblogs.jp/yoroshiyasukyoto/

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    ビジネスアイデアを考えるための一言集 抽象的な言葉からアイデアへつなげる ビジネス以外でも使える場面があるかも…

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こんにちは、こんばんは 哲学記事を掲載しているブルトンです。 知識が溢れる世の中 知恵(考え方)を身につけることが、疎かになっていませんか? この度、初心者向けに 考えない、哲学教室を開講することとしました 哲学=難しい というイメージを払拭するため 哲学を 体験して学ぶ そんなコンセプトで、 哲学に触れる人を増やして 社会に賢い人を増やしていきたいと思います。 以下、リンクから 哲学体験を始めてみましょう。 無知の知第一回 第二回 もっと学びたい人向け

    • 今の社会を支えるモノ

      はじめに 突然ですが 社会は何で成り立っていると思いますか? みなさん、「人」だと答えるでしょう では、その「人」のどの能力で社会は成り立っているか考えたことはありますか? 今回は、社会を成り立たせる人の能力について考えてみました。 社会を支える能力(モノ) 結論から言うと 私が考える、社会を成り立たせる人の能力は 「記憶」と「反射」です。 ここで「思考」は?と思う人もいるかもしれません 「思考」は社会に有用ではありますが 誰しも使っているとは限らないという点で

      • これからの人間

        社会が目まぐるしく変わる中 先行きが不安な人もいるかもしれません しかし、今後しばらくの間 ほぼ確実に必要になるであろう能力があると 私は考えています。 それは、D/A変換力と呼ぶべき力です。 D/A変換とは? D/A変換とは何ぞや、と思う人もいると思うので 簡単に説明すると デジタルをアナログに変換することを指しています。 では、それはどういうことか 人間のD/A変換力とは つまり 情報の変換力 です。 デジタル化が進み 情報を持つものは、電子化されてきています

        • 正しさと絶対

          正しさとは何でしょう? 道徳的に正しいこと? 正解であること? 唯一無二であること? 色んな正しさがあると思います。 ということは正しさはひとつではないのでしょう しかし、こと勉学に置いてや、知識や技術に置いては 正しさをひとつだと思ってしまいがちなのです。 正しさはひとつではないと言ったそばからなんだよと思うかもしれませんが ご自身の経験を振り返ってみてもらいたいのです 知識を疑ったことはありますか? それを確かめるための記事にしてもらいたいのです。 正しさの刷

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          論理の先へ

          A→B(AならB)は、論理の基本です。 でも、このA→Bを理解した時、人は、 BになるにはAじゃないといけない と思ってしまうのです。 (小難しい話ではなく、人間が他人を見る時の アイドルだから排泄はしない みたいなとんでも理屈を押し付けるのも同じような行動ですよ笑) 本題 A→Bが成り立つとき BになるにはAじゃないといけない と思う人は、式に直すなら A→B = B→A だと考えてしまっています。 (しかし、数学として考えるときには、これが成り立たないことは分か

          無料と有料のモデル

          はじめに こんにちは 近年サブスクのサービスが増えていますが 一方で、Abemaやソシャゲのように無料でも有料でも見れるといったサービスも同時に増えています。 この無料と有料の関係は今までにも存在していました。 この記事では、そのモデルの紹介と、この違いが生み出すであろう少し先の未来をお話しします。 無料と有料 先ほど挙げたように、Abemaやソシャゲなどは基本無料でありながら、有料ならもっと恩恵が受けられますよ というビジネスモデルですよね このようなビジネスは、

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          生と死

          生と死は人間にとっての永遠のテーマです 「死」は、人生の終わりという認識ができますが 「生」は、人生の始まりだと思いますか? つまり、「死」の反対を「生」だと思いますか? 実は、生と死の性質を紐解くと 生⇔死ではないということが分かるのです まず「死」について 端的に言えば「死」は、点です 人は何回も死ぬことはできません 「死」という点を踏んでしまえば、その後に続くのは「死後」ということになります 反対に「生」は、線です 毎日「生」を続けています 食事、睡眠など生命

          よくある間違い

          【好きなことで生きていく】 これは、誰しもが目指す人生の目標、かもしれません しかし、具体的にどのような状態・状況を指すのか知っていますか? 好きなことで生きていく 好きなものだけで生きていく この言葉はとてもポジティブで わたしも好きな言葉の一つです。 しかし 好きなこと以外を排除して生きていく と思ってはいませんか? 嫌なものを排除するための言い訳に、この言葉を使ってはいませんか? この言葉の真の意味は 自分の好きなことに自信を持とう と伝えているのですよ

          よくある間違い

          減らす難しさ

          現在、首相が「増税メガネ」などと揶揄されていますが なぜ、減らす方に舵取りをしないと思いますか? 抽象的に考えてみると 増やすことは簡単で 減らすことにはセンスがいるのです それが減らす行為をセンスがない人ができない理由なのです 増やす時・減らす時 増やす減らす行為は 人やお金、モノに対して行います 増やす時は 何かに注目すれば、増やせます 企業の新規事業などが正にそれで 技術や新たな製品に注目して、増やします 一方で、減らす時は 全体を把握して減らさなければ

          第二回「無知の知」応用編

          こんにちは、あるいはこんばんは。 前回、ソクラテスの「無知の知」について解説、実践してもらいました。 第一回「無知の知」|buruton【哲学】 (note.com) 今回は、無知の知の状態になった場合どうするのかについて教えていきます。

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          第二回「無知の知」応用編

          コンサルタントのタイミング

          近年、コンサルタント会社が増えてきていますね そんな世の中で コンサルティングを受けようとする側にも、ある程度知識が必要だと思いました コンサルは、どのタイミングで受けるのがベストなのでしょう 少し考えてみました。 結論から言ってしまえば コンサルを受けるベストなタイミングは 自分のプログラムが完成する一歩手前です。 分かりやすく、事例をあげるなら マイホームを建てる時の流れが分かりやすいかと思います。 家を建てるまでには 1.自分たちの要望を伝える 2.建築士が間取

          コンサルタントのタイミング

          結論を出す怖さ(その弐)

          前回、こちらの記事で、結論を出すことによって視野を狭くしてしまうことを指摘しました。 今回は、持論が持論たる、もう一つの条件 ・前提を考えない ことについて紹介したいと思います。 前提を考えないというのは AならBという法則を見つけた時に 自分だから成り立つ法則であることを、確認しないでいるという意味です つまり、 私の中でAならBが成り立つから みんなにも成り立つよね という暴論を食らわせているのです 「私」という人間が、どういう人間性を持っていて、どのような判断・

          結論を出す怖さ(その弐)

          結論を出す怖さ

          こんにちは、あるいはこんばんは 皆さんは、仕事やプライベートを過ごして行く中で、自分なりの結論にいたることはありますか? 例えば、この仕事のやり方はこうした方が速いとか 目玉焼きは塩が美味いとか こういったものは、持論と呼ばれ 万人に向けたものではないとされます。 それはなぜなのでしょう 理由には 検証が足りていないこと 前提を考えていないこと このふたつが要因として挙げられます そして、今回はなぜ持論に検証が足りなくなりがちなのかを解説します。 持論の罠

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          第一回「無知の知」

          哲学と聞くと、【ソクラテス】という名前を聞いたことがある人もいるでしょう。 彼は、哲学の祖ともいわれる古代ギリシャの哲学者です。 彼の最も有名な名言として 「無知の知」 というものがあります。 これは、「知らない」ということを自覚する。 という意味です。 しかし、「知らない」ことを自覚するとは、どういうことなのでしょうか?

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          条件の使い方

          仕事探しをする時に、細かな条件から検索できるのが当たり前になってきました。 これによって、働く人も雇う人も見合った仕事を選ぶことができていることでしょう しかし、条件が細かくなることによるデメリットにも気づいてもらいたいのです 条件の問題 良い例が、結婚で相手に求める条件です 高年収で、高身長、浮気をしない、自分を分かってくれる人 良く聞かれる条件なのですが 実は、全てを満たす人が現れるのは、宝くじを当てるような難しさで つまり、望んで手に入れるのは難しいのです そ

          社会問題≠みんなの問題

          環境問題、権利問題、パワハラセクハラ問題etc… 世の中には数々の社会問題が日夜報道されています。 社会問題は社会人全員が考えるべき問題として取り上げられますが 果たしてこれは正しいのでしょうか? 何が言いたいかというと ひとりの人間が考える/向き合うには問題が多すぎると思うのです そして、〜が問題だ!という人は大抵 その問題には、きちんと向き合っていますが、他の問題にも向き合っているわけではない さらに問題提起をする人は 社会全体を俯瞰し、把握した上で これは社会

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