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コンサルタントのタイミング

近年、コンサルタント会社が増えてきていますね
そんな世の中で
コンサルティングを受けようとする側にも、ある程度知識が必要だと思いました

コンサルは、どのタイミングで受けるのがベストなのでしょう
少し考えてみました。

結論から言ってしまえば
コンサルを受けるベストなタイミングは
自分のプログラムが完成する一歩手前です。

分かりやすく、事例をあげるなら
マイホームを建てる時の流れが分かりやすいかと思います。

家を建てるまでには
1.自分たちの要望を伝える
2.建築士が間取りやデザインを考える
3.マイホーム案ができる
4.着工する
5.完成
という大まかな流れがありますが
ここで3と4の間にコンサルを挟むのがベストなタイミングなのです。

なぜかというと
1からコンサルを受けると、コンサルが優秀であるほど、自分たちの意思とはかけ離れてしまう危険性が起きます
それは自分たちの作るものなのでしょうか?
コンサルが作ったものではないでしょうか?

2では受けようがありませんし
4.5変更できないので意味がありません

という感じでコンサルをコンサルとして正しく使用するには
自分のプログラムが完成する一歩にコンサルを受けるのが使い方としてよいと考えられます。

端的に言い換えれば
コンサルタントはサードオピニオン的使い方をしましょう
というのがわたしの考えです。


ひとりで考えてしまうことの難しさについては
こちらを読んでみて下さい

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