見出し画像

社会問題≠みんなの問題

環境問題、権利問題、パワハラセクハラ問題etc…
世の中には数々の社会問題が日夜報道されています。

社会問題は社会人全員が考えるべき問題として取り上げられますが
果たしてこれは正しいのでしょうか?

何が言いたいかというと

ひとりの人間が考える/向き合うには問題が多すぎると思うのです

そして、〜が問題だ!という人は大抵
その問題には、きちんと向き合っていますが、他の問題にも向き合っているわけではない

さらに問題提起をする人は
社会全体を俯瞰し、把握した上
これは社会問題だ!
と言っているわけではない

あくまで主観的に問題を提起し
それをあたかも社会全体、社会人全員が考えるべき問題として
誇張表現をしているにすぎないのです

ここまでの話を簡単に分かりやすく言うなら
環境問題について考えられる人=社会問題について考える人ではない
ということです

そして、特定の問題に対して関心のない人たちや、真面目な人たちが
この誇張された"社会"問題たちを、全て自分の課題として受け止めてしまうと
環境問題にも、人権問題にも、その他の問題たちにも配慮して行動しようとするのです

そして、問題に四方八方を塞がれてしまった人々は
社会に対して配慮しすぎるあまり
何も行動を起こすことができなくなってしまうのです

長々と書き連ねてしまいましたが
言葉を選ばなくてよいなら
社会問題は自分勝手な人たちが、勝手に騒いでる迷惑行為ですらありえるので
受け取る側は気にしすぎないことが大事ですね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?