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4/23鎌倉市議会での鎌倉市長の発言に注目!

2021年10月、神奈川県鎌倉市に住む13歳の少年が、コロナワクチンを接種して5時間後に死亡しました。鎌倉市議会議員の長嶋竜弘氏は、議会でこの事例を含め、ワクチンの安全性などについて質問してきましたが、市長や健康福祉部長から納得のいく回答は得られていません。2024年2月26日にこの少年が予防接種健康被害救済制度で認定されたことを受け、4月23日に開催される議会で再びこの事例を取り上げるそうです。市長らは、どのような発言をするのでしょうか。

接種から5時間後、入浴中に死亡

この少年については、CBCのアナウンサー・大石氏が今年3月にも取り上げています。経緯などをご存じない方は、ぜひ動画(約11分)をご覧ください。


https://youtu.be/Iid0_ks2LNA?si=yd6CvR1f2vslebN6

大石氏によると、厚労省の資料に認定事例として掲載された後、国から県に通知が行き、県から各市町村に通知が行って、各市町村から本人や遺族に通知が行くという流れになっているそうです。掲載から通知されるまでは、2~3ヶ月かかるとのこと。なぜこんなにかかるのでしょうか・・・。

この動画では、まだ認定が確定されていませんでしたが、先日、ご遺族に認定されたという通知が届いたと長嶋議員がXで報告していました。


予防接種健康被害救済制度

厚労省のサイトでは、予防接種健康被害救済制度の審議結果が公開されています。

2024年に入ってからまとめる時間がとれていないのですが、2023年12月27日の分までは下記のマガジンにまとめてあります。

鎌倉市の少年は、2024年2月26日の審議結果に掲載されています。

2024年2月26日の審議結果


https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001214935.pdf


認定されたということは、「ワクチン接種との因果関係が否定できない」ということです(下記参照)。

2023年3月に行われたコロナワクチン被害者遺族の会見(下記参照)で、WHOの評価ではpossible以上に関しては因果関係の強さを示しているので、「possible以上は因果関係があるといえる」と説明されていました。

The use of the WHO-UMC system
for standardised case causality assessment
 2018年4月6日

https://who-umc.org/media/164200/who-umc-causality-assessment_new-logo.pdf



鎌倉市議会

2021年12月6日の鎌倉市議会で、長嶋議員は「ワクチン接種は自己判断でするようにと言われている訳ですが、それにも関わらず情報を隠蔽されたのでは市民は(リスクなどを)知らないまま接種する事になります。そんな詐欺まがいの事を行政がやっていて良いのでしょうか?」と質問しました。

鎌倉市としては、「個人情報だから、接種後の死亡事例などは公表しない」と答えています。「国が出している情報をホームページでも公開している」と言っていますが、鎌倉市のホームページを見る限り、接種の情報は大きくわかりやすく載せていましたが、副反応疑いのことなどは見当たりませんでした。

下記の後半、「保護者の思い」の部分でこのことを取り上げています。


また、2022年5月16日に開催された鎌倉市議会では、重症化予防効果や基礎疾患がある人への接種についてなど、データに基づいて長嶋議員が健康福祉部長や市長に質問しましたが、全く答えになっていませんでした(下記参照)。

そして4月23日に開催される臨時議会で、再び長嶋議員がこの件を取り上げるそうです。

映像配信もあるようなので、市長らがどのような発言をするか確認したいと思っています。


ロット番号

札幌市に情報開示請求を行った藤江氏によると、ファイザーのロット番号「FK0108」は健康被害の多いロットであり、救済認定された須田さんのご主人や鎌倉市の少年も同じロット番号だったそうです。


接種後に死亡が報告されたロット番号はすぐに使用を中止していれば、被害を減らすことができたかもしれませんし、リスクについて国民に知らせる機会になったはずです。

紅麹のサプリメントだって、問題が起きたロット番号を知らせて自主回収しています。ワクチンに関しては、死亡事例があったことも知らせず、なぜ接種を続けたのでしょうか。

2024年4月17日、新型コロナワクチンの接種後に死亡した方の遺族など13人が、国に対し「副反応などのマイナス情報を広報せずに被害を広げた」として集団提訴しました。

この集団訴訟については、フジテレビでも取り上げていましたが、メディアもこの件に加担していたのに、他人事のように報じていて腹立たしいです。

メディアは、承認審査の報告書に書かれていたリスクを知らせることもせず、心筋炎など、添付文書にリスクが追記されたことにも触れず、接種を勧める医師やコメンテーターばかり出演させ、死亡事例などの事実をほとんど報じませんでした。メディアとしての役割を果たしていないだけでなく、そのことにより被害者を増やした罪は大きいと思います。

これについては、余力があれば後日取り上げたいと思っていますが、話題になっている元ワクチン担当大臣とインフルエンサーとの動画などは、以前の記事で取り上げています。


同じロット番号だった須田さんのご主人については、下記の記事で取り上げています。

集団訴訟は長い道のりとなると思いますが、過去の薬害訴訟から学べることは多いです。訴訟を起こした方たちがいたからこそ、政府や製薬会社のやり方を知ることができるので、皆さんの苦労を無駄にしないためにも、私たちは学ばなければならないと思います。


4/23、ライブ中継を視聴しました!