2019年の結党当初から、窒素排出規制を大きな焦点とし、同規制の緩和に向けた見直しに注力してきた農民市民運動党(BBB)。3月15日に行われたオランダ州議会議員選挙で、オランダのルッテ首相率いる自由民主国民党の10議席を上回る16議席を獲得し、上院の第一党となったそうです。
政府による過度な脱窒素政策に「NO!」
大手メディアは取り上げていないようなので、農畜産業振興機構 調査情報部の記事から引用です。
2019年に結党したばかりの党が、上院の第一党となったのです!
記事は、さらに続きます。
2022年6月に起きた、大規模な抗議デモの様子です。
以下、BBCの記事からの引用です。
こういった背景があり、農業を守るために、農民市民運動党(BBB)が行動を起こしたのです。
今回の投票率は、なんと約57.5%とのこと。BBBは、多くの一般市民から支持を得たのです。
「これは普通ではないことですが、事実です!投票したのは、すべて一般市民です」と、党首のキャロライン・ファン・デル・プラス氏は語っています。
下記は字幕なしですが、農民市民運動党(BBB)の勝利を取材した動画です。
オランダの市民は、大切なものを守るために大きな1歩を踏み出しました。
無関心でいることをやめなければ、大切なものを守ることはできません。
このままでは日本でも、当たり前の日常がいつ奪われるかわかりません。国が行おうとしていることが本当に国民のためなのか、関心を持って、疑問に思うことがあれば自分で調べることが大切だと思います。
4月13日まで募集中のパブコメ
大切なことなので、何度も書きます! 少し補足もしています。
「新型コロナウイルス感染症の法上の位置付けを見直し、5類感染症に位置付けるとともに、特定感染症予防指針を定める感染症に追加する」ことなどに関して、厚労省がパブリックコメント(国民からの意見)を募集しています。
下記のページにあるフォームから意見を送ることができ、匿名での提出も可能です。
意見を送るためには、下記の資料を開いて確認する必要があります。
開くと、□にチェックすることができます。送る直前に資料を開かないと、チェックができないようです。
募集ページに書かれた文章は、おかしすぎて理解するのが難しいのです。詳しく発信されている方の記事などを参考に、自分なりに解釈して問題点について記事を3本書きました。この募集は、4月13日までです!!