2024年1月22日の福岡地裁、2月21日の東京地裁に続き、2月26日にHPVワクチン薬害名古屋訴訟でも初めて法廷で原告本人が思いを語りました。
メ~テレ(名古屋テレビ)で約7分
名古屋地裁での原告本人尋問については、メ~テレ『ドデスカ!+』で報じられたようです。
今のところ動画(約7分)も公開されており、福岡と比べると長く扱われた印象です。
福岡のときもそうでしたが、なぜ「HPVワクチン」と書かずに「子宮頸がんワクチン」と書くのでしょうか。「子宮頸がんワクチン」と呼ばれていたものが「HPVワクチン」と呼び方を変えただけで、中身は何も変わっていません。「子宮頸がんワクチン」と「HPVワクチン」は、別のものだと思わせようとしているように感じます。
以下、メーテレの記事から一部引用です。
国や製薬会社は、記憶障害などの接種後に起きた症状に対する治療法を積極的に研究しようとしていません。
治療法の研究に力を入れるためにも、被害者の声に耳を傾けることが必要なのです。
HPVワクチン薬害訴訟全国弁護団のサイトにも、名古屋訴訟の原告本人尋問について書かれています。
福岡地裁については報じられましたが、動画などが早々に削除されました。
東京地裁については、ほとんど報じられていません。
判決は、まだ出ていないのです。積極的勧奨が再開されてからも、接種後に同じような症状が出ている人もいます(下記参照)。
安全性の根拠として挙げられている「名古屋スタディ」についても、ぜひご自身の目で調査内容を確認してみてください(下記参照)。