文徒インフォメーション vol.134

Index------------------------------------------------------
1)【Book】小学館は何故、北朝鮮小説の邦訳版刊行に踏み切ったのか
2)【Publisher】美術書や芸術書の出版を手掛ける求龍堂が創立100年を迎える
3)【Advertising】電通グループが「世界の広告費成長率予測」を発表
4)【Digital】オープンAIがドイツの大手メディア企業アクセル・シュプリンガーと提携
5)【Magazine】編集長・堀由貴子は雑誌「世界」をどう変えたのか
6)【Marketing】Yahoo! JAPANの検索ビッグデータとAIから導く「2024年にブレイクが期待されるキーワード10」
7)【Comic】「月刊!スピリッツ」新連載3話で終了
8)【TV, Radio, Movie, Music & More】2024年に著作権保護期間が切れるコンテンツ
9)【Journalism】「こんなに劣化したのか? 産経コラムの道徳心 -お天道さまが見ている-」
10)【Person】黒木亮「地を這う"総合商社"味の素――『地球行商人』を上梓して」(中央公論.jp
11)【Bookstore】「honto」が本の通販サービスを終了した理由
12)【人事・機構】マガジンハウス 12月13日付
----------------------------------------2023.12.11-12.15 Shuppanjin

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26,662字
デイリー・メールマガジン「文徒」はマスコミ・広告業界の契約法人にクローズドで配信されている。2013年より月〜金のデイリーで発行し続けており、2021年6月で通巻2000号を数えた。出版業界人の間ではスピーチのネタとして用いられることが多く、あまりにも多くの出版人が本誌を引用するせいで「業界全体が〝イマイ社長〟になっちゃったね」などと噂されることも。

マスコミ・広告業界の契約法人に配信されているクローズドなデイリーメールマガジン「文徒」をオープン化する試み。配信されるメールのうち、出版・…

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