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小論文はこう書け! 小論文の書き方

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#文章の書き方

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小論文の書き方:第31回「文を複数に分けて書く」(一つの文に内容を詰め込み過ぎない)

●文を複数に分けて書く(一つの文に内容を詰め込み過ぎない)

一つの文に言いたいこと全てを含めるのではなく、含める内容、言葉(単語)を減らして簡潔に表現する。

文が長くなるようであれば、複数の文に分けて書くことを検討することも重要。

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小論文の書き方:第30回「長い文に注意」一つの文の文字数は25~50字程度に収める

●長い文に注意(一つの文の文字数は25~50字程度に収める)
文が長くなると読みにくくなることが多いので(読みやすさを考慮して)、一つの文の文字数は25~50字程度に収めるとよいとされる(必ずこの文字数に収めなければならないというわけではない)。

長い文になるようであれば、句点「。」で、いったん区切る。

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小論文の書き方:第29回「主語(何について述べているか)を明確にする」

● 主語(何について述べているか)を明確にする

何について述べているか(述べている対象について)、読み手にわかりやすいように書く。

主語や目的語が省略されることもあるが、文脈と書き方によっては、主語や目的語がないと読み手に伝わりにくい場合もある。

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小論文の書き方:第28回「主語の省略」

● 主語の省略
日本語では主語が省略されることが多い。

特に「私(は)」は省略されやすく、なくても通じることが多い。

ただし、「私は」などの主語を書いたほうが、その文で伝えたい内容が明確になり、わかりやすい場合もあるので、見極めは必要。

特に文の内容が切り替わる箇所では、主語がないと伝わりにくいことが多い。

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小論文の書き方:第26回「~しまう」「~しまって(しまった)」

● 「~しまう」「~しまって(しまった)」
「~しまう」「~しまって(しまった)」が多用される文を目にすることも多いが、「~しまう」は、なくても通じる場合がほとんどなので使用を避ける。

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小論文の書き方:第25回「~という(こと)/~という○○)」と書かない

●「~という(こと)/~という○○)」と書かない

「~という(こと)」という言い方をしないほうが、文がスッキリして読みやすくなる場合がほとんど。

「~という(こと)」、という言い回しは避ける。文脈によっては「~という(こと)」としたほうがよい場合もあるので、見極めは必要。

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小論文の書き方:第17回「~(すれば)いい」→ 口語(話し言葉)は用いない。文語(書き言葉)を用いる

●「~(すれば)いい」→ 口語(話し言葉)は用いない。文語(書き言葉)を用いる
SNSなどカジュアルなシチュエーションで用いる文章ではよいが、試験などフォーマルな場で書く文章では口語(話し言葉)は用いない。例えば、「いい」は話し言葉なので、「~(すれば)よい」とする。

小論文の書き方:第8回「まず設問文を読み、メモを取りながら課題文を読み進める」

●まず設問文を読み、メモを取りながら課題文を読み進める
課題文を読んで解答する形式の小論文の場合、まず設問文をよく読み、設問文を踏まえ課題文を読み進める。課題文を読みながら、キーワードとなる言葉や思い浮かんだフレーズ、文のメモを取る。

小論文の書き方:第10回「課題文をよく読む。最低2回は読む」

●課題文をよく読む。最低2回は読む
設問文もよく読む必要があるが、課題文を1回だけ読むよりは、少なくとも2回は読んだほうが内容の理解が増す。時間の余裕があれば3回は読む。

小論文の書き方:第9回「設問文と課題文をよく読み主旨・論旨を理解する」

●設問文と課題文をよく読み主旨・論旨を理解する

設問で要求されていることに解答できていない受験生も多い。

設問文をよく読み設問の趣旨をしっかりと理解する。

同様に課題文もよく読み、内容、論旨をきちんと理解する必要がある。

小論文の書き方:第7回「一つの文を書き終えるごとに読み返し誤字脱字等をチェックする」

●一つの文を書き終えるごとに読み返し誤字脱字等をチェックする
実際の試験では、手書きの場合がほとんどで、時間的に全てを書き終えた後に書き直しをする余裕がない(消しゴムを使って全て書き直しをすると時間がかかる)。一つの文を書き終えるごとに見直しをし、誤字脱字等がないかをチェックしてから次の文を書き進める。