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小論文はこう書け! 小論文の書き方

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小論文の書き方(小論文作成のコツ)完全版  #文章力

小論文の書き方(小論文作成のコツ)完全版 #文章力

●小論文は感想文ではない(具体的に書く)
問題に対して自分の意見を述べたり、具体的な対策を示したりする必要がある。
「~と思う」と感想を記すだけでは評価されない。自分の意見の妥当性を理路整然と述べる。

●常体(である調・だ調)で書く
小論文では「~だ」調、「~である」調(常体)で統一する。

● 原稿の冒頭と改行後は1マス空ける
原稿の冒頭と改行後は1マス空ける(字下げをする)。

● 「起・承

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『小論文の書き方』(小論文作成のコツ)2

『小論文の書き方』(小論文作成のコツ)2

●平易な言葉を使う。簡潔に書く。受験生の等身大の姿のまま謙虚な姿勢で書く(上から目線にならない)
難しい言葉や言い回しを用いず、わかりやすく簡潔に述べることを心がける(目安は小学生高学年~中学生が読んでもわかる文章)。こなれたような素振りが見られる表現や、利口ぶるところが見られる文体だと読み手に良い印象を与えない。受験生の等身大の姿のままで(現役生・浪人生・社会人等それぞれ自分の立場を意識しながら

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『小論文の書き方』(小論文作成のコツ)1

『小論文の書き方』(小論文作成のコツ)1

●小論文は感想文ではない(具体的に書く)
問題に対して自分の意見を述べたり、具体的な対策を示したりする必要がある。「~と思う」と感想を記すだけでは評価されない。自分の意見の妥当性を理路整然と述べる。

●常体(である調・だ調)で書く
小論文では「~だ」調、「~である」調(常体)で統一する。

● 原稿の冒頭と改行後は1マス空ける
原稿の冒頭と改行後は1マス空ける(字下げをする)。

● 「起・承・

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きれいごとを言わない(理想論だけで済まさない)/『小論文の虎の巻』(文章作成のヒント)

きれいごとを言わない(理想論だけで済まさない)/『小論文の虎の巻』(文章作成のヒント)

→ 理想を語るとしても、事実と現実を無視した論は評価されない。

現実に実現可能な方策・対策であるかを検討したうえで述べる。

実現が可能であることを論理的に説明できなければ評価につながらない。

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小論文の書き方:第34回「カタカナ語の多用を控える」(一般的な語以外)

●カタカナ語の多用を控える(一般的な語以外、カタカナ語は使用しない)

「テレビ」や「ビデオ」などのように、一般的に使用されている言葉以外は、カタカナ語ではなく日本語で表現する。

聞き慣れないカタカナ語は使用しない。

一般的にあまり用いられていないカタカナ語を使用する場合は、その語について解説を加える。

小論文の書き方:第33回「『~たり』は複数回使用する」

●「~たり」は複数回使用する
「~たり」は「~書いたり、読んだり」というように複数回使用する。

小論文はこう書け!

小論文の書き方:第32回「前後の文とつなげて書けないかを検討する」

●前後の文とつなげて書けないかを検討する

短い文を句点(「。」)で区切って連ねて書くよりは、次の文とつなげるか、前の文とつなげて一つの文にして書いたほうがよい場合もある。

文をどの位置で区切るか、どのように組み合わせるかを検討することも重要。文脈で判断する。

小論文はこう書け!

小論文の書き方:第31回「文を複数に分けて書く」(一つの文に内容を詰め込み過ぎない)

●文を複数に分けて書く(一つの文に内容を詰め込み過ぎない)

一つの文に言いたいこと全てを含めるのではなく、含める内容、言葉(単語)を減らして簡潔に表現する。

文が長くなるようであれば、複数の文に分けて書くことを検討することも重要。

小論文はこう書け!

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小論文の書き方:第30回「長い文に注意」一つの文の文字数は25~50字程度に収める

●長い文に注意(一つの文の文字数は25~50字程度に収める)
文が長くなると読みにくくなることが多いので(読みやすさを考慮して)、一つの文の文字数は25~50字程度に収めるとよいとされる(必ずこの文字数に収めなければならないというわけではない)。

長い文になるようであれば、句点「。」で、いったん区切る。

小論文はこう書け!

https://bunsyoka.jp/essay/

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